生没年月日【注】 | 明治33年/1900年12月28日~昭和33年/1958年3月15日 | |
経歴 | 北海道生まれ。東京帝国大学独文科卒。 | |
受賞歴・候補歴 |
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個人全集 | 『久保栄全集』全12巻(昭和36年/1961年11月~昭和38年/1963年4月・三一書房刊) |
「火山灰地」
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分載回数 | 全2回 | ||||
誌名 | 「新潮」 | ||||
巻号 | (1)第34巻 第12号 (2)第35巻 第7号 別表記(1)12月号 (2)7月特大号 | ||||
作品名 別表記 | 「火山灰地」 (1)(2)本文 ルビ有り「くわざんばいち」 | ||||
副題等 | (1)本文 「(現代劇・4幕)」「――新協劇團のために――」 (2)表紙 「第二部」 本文 「(第二部・3幕)」「――新協劇團のために――」 | ||||
印刷/発行年月日 | (1)印刷 昭和12年/1937年11月11日 発行 昭和12年/1937年12月1日 (2)印刷 昭和13年/1938年6月10日 発行 昭和13年/1938年7月1日 | ||||
発行者等 | 編輯者発行者 中根駒十郎 印刷者 佐々木俊一 印刷所 富士印刷株式会社(東京市) | ||||
発行所 | 新潮社(東京市) | ||||
総ページ数 | (1)248 (2)302 | 表記上の枚数 | 表紙・目次 500枚 | 基本の文字組 (1ページ当り) |
29字 ×19行 ×2段 |
本文ページ | (1)156~245 (2)198~301 (計194頁) |
測定枚数 | 508枚 |
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書誌
昭和13年/1938年7月・新潮社/新選純文学叢書『火山灰地』
昭和15年/1940年12月・河出書房刊『現代戯曲 第6巻』所収
昭和24年/1949年11月・中央公論社刊『久保栄選集 第3巻 火山灰地』
昭和27年/1952年1月・新潮社/新潮文庫『火山灰地』
昭和28年/1953年10月・角川書店刊『昭和文學全集24 昭和戯曲集』所収
昭和30年/1955年12月・白水社刊『現代日本戯曲選集 第9巻』所収
昭和31年/1956年9月・筑摩書房刊『現代日本文学全集50 真船豊・久保栄・三好十郎・木下順二集』所収
昭和33年/1958年5月・角川書店/角川文庫『火山灰地』
昭和36年/1961年11月・三一書房刊『久保栄全集 第3巻 創作』所収
昭和42年/1967年5月・講談社刊『日本現代文学全集79 村山知義集・三好十郎集・真船豊集・久保栄集』所収
昭和51年/1976年12月・家の光協会刊『土とふるさとの文学全集12 舞台の上で』所収(第一部のみ)
昭和55年/1980年10月・立風書房刊『北海道文学全集 第10巻 朔北のドラマ』所収
平成4年/1992年6月・社会評論社刊『火山灰地』
平成11年/1999年5月・翰林書房/日本文学コレクション『日本の近代戯曲』所収
平成16年/2004年12月・新宿書房刊『火山灰地』
文量 | |
長篇戯曲 | |
章立て | |
第一部【「1 歳の市」「2 新年会」「3 かま前検査」「4 試験畠」】第二部【「5 製線所」「6 部落まつり 昼と夜」「7 前夜」】 | |
時代設定 | 場所設定 |
1930年代 | 北海道の或る市と農村 |
登場人物 | |
●雨宮聰(農産実験場長) ●雨宮照子(聰の妻) ●逸見庄作(農民) ●逸見しの(庄作の妹、雨宮家のお手伝い) ●青木良衛(実験場の若い職員) ●駒井ツタ(不在地主の妾) ●唐沢克己(製麻会社の製線所主任) ●泉治郎(炭焼き) ●三宅鉄也(北国日報の新聞記者) |