平成12年/2000年下半期 [ 対象期間 ]─平成12年/2000年6月1日～11月30日 推薦候補 東野圭吾 『予知夢』 平成12年/2000年6月・文藝春秋刊 重松　清 『ビタミンＦ』 平成12年/2000年8月・新潮社刊 明野照葉 『輪(RINKAI)廻』 平成12年/2000年6月・文藝春秋刊 熊谷達也 『まほろばの疾風』 平成12年/2000年7月・集英社刊 姫野カオルコ 『サイケ』 平成12年/2000年6月・集英社刊 真野ひろみ 『雨に紛う』 平成12年/2000年7月・講談社刊 福井晴敏 『川の深さは』 平成12年/2000年8月・講談社刊 石田衣良 『少年計数機』 平成12年/2000年6月・文藝春秋刊 荒木スミシ 『シンプルライフ・シンドローム』 平成12年/2000年9月・幻冬舎刊 天童荒太 『あふれた愛』 平成12年/2000年11月・集英社刊

投票者 13名

平成13年/2001年上半期 [ 対象期間 ]─平成12年/2000年12月1日～平成13年/2001年5月31日 推薦候補 東野圭吾 『片想い』 平成13年/2001年3月・文藝春秋刊 佐易規夫 『交錯の矢』 平成13年/2001年3月・文芸社刊 北村　薫 『リセット』 平成13年/2001年1月・新潮社刊 森　博嗣 『工学部・水柿助教授の日常』 平成13年/2001年1月・幻冬舎刊 太田忠司 『ミステリなふたり』 平成13年/2001年4月・幻冬舎刊 田口ランディ 『モザイク』 平成13年/2001年4月・幻冬舎刊 白川　道 『天国への階段』(上)(下) 平成13年/2001年3月・幻冬舎刊 江國香織 『ウエハースの椅子』 平成13年/2001年1月・角川春樹事務所刊 小林恭二 『モンスターフルーツの熟れる時』 平成13年/2001年5月・新潮社刊 冲方　丁 『ばいばい、アース』(上)(下) 平成12年/2000年12月・角川書店刊 二宮隆雄 『海を奪る』 平成13年/2001年1月・集英社刊 佐藤哲也 『ぬかるんでから』 平成13年/2001年5月・文藝春秋刊 平　安寿子 『素晴らしい一日』 平成13年/2001年4月・文藝春秋刊

投票者 20名

平成13年/2001年下半期 [ 対象期間 ]─平成13年/2001年6月1日～11月30日 推薦候補 岩井志麻子 『邪悪な花鳥風月』 平成13年/2001年8月・集英社刊 京極夏彦 『ルー＝ガルー―忌避すべき狼』 平成13年/2001年6月・徳間書店刊 川端裕人 『The S.O.U.P.』 平成13年/2001年8月・角川書店刊 加藤　文 『やきそば三国志』 平成13年/2001年7月・文藝春秋刊 三田　完 『絵子』 平成13年/2001年8月・文藝春秋刊 渡辺由佳里 『ノーティアーズ』 平成13年/2001年6月・新潮社刊 藤木　稟 『テンダーワールド』 平成13年/2001年6月・講談社刊 高野和明 『13階段』 平成13年/2001年8月・講談社刊 さだまさし 『精霊流し』 平成13年/2001年9月・幻冬舎刊 山本一力 『あかね空』 平成13年/2001年10月・文藝春秋刊 石田衣良 『娼年』 平成13年/2001年7月・集英社刊 若竹七海 『悪いうさぎ』 平成13年/2001年10月・文藝春秋刊 三咲光郎 『群蝶の空』 平成13年/2001年6月・文藝春秋刊 長堂英吉 『海鳴り』 平成13年/2001年8月・講談社刊 若合春侑 『世間樣かくありき』 平成13年/2001年9月・集英社刊 吉川　潮 『本牧亭の鳶』 平成13年/2001年8月・新潮社刊 宇江佐真理 『甘露梅』 平成13年/2001年11月・光文社刊 中村隆資 『堯帝春秋』 平成13年/2001年7月・講談社刊 恩田　陸 『ドミノ』 平成13年/2001年7月・角川書店刊 大崎善生 『パイロットフィッシュ』 平成13年/2001年10月・角川書店刊 姫野カオルコ 『特急こだま東海道線を走る』 平成13年/2001年10月・文藝春秋刊 蓮見圭一 『水曜の朝、午前三時』 平成13年/2001年11月・新潮社刊

投票者 46名

平成14年/2002年上半期 [ 対象期間 ]─平成13年/2001年12月1日～平成14年/2002年5月31日 推薦候補 山田真美 『夜明けの晩に』(上)(下) 平成14年/2002年2月・幻冬舎刊 五十嵐貴久 『リカ』 平成14年/2002年2月・幻冬舎刊 若合春侑 『無花果日誌』 平成14年/2002年2月・角川書店刊 池上　司 『真珠湾―十二月八日の終戦』 平成14年/2002年1月・角川書店刊 早瀬詠一郎 『しらべの緒』 平成14年/2002年1月・集英社刊 三枝篤夫 『マーシャルの奇蹟』 平成14年/2002年1月・蝸牛新社 中山可穂 『花伽藍』 平成14年/2002年2月・新潮社刊 真野ひろみ 『をんなだゆう』 平成14年/2002年4月・講談社刊 中山千夏 『無理愛』 平成14年/2002年5月・飛鳥新社刊 真保裕一 『ダイスをころがせ！』 平成14年/2002年1月・毎日新聞社刊 薄井ゆうじ 『夕海子』 平成14年/2002年3月・アートン刊 貫井徳郎 『殺人症候群』 平成14年/2002年2月・双葉社刊 吉田修一 『パレード』 平成14年/2002年2月・幻冬舎刊 乙川優三郎 『生きる』 平成14年/2002年1月・文藝春秋刊 奥田英朗 『イン・ザ・プール』 平成14年/2002年5月・文藝春秋刊

投票者 16名

平成14年/2002年下半期 [ 対象期間 ]─平成14年/2002年6月1日～11月30日 推薦候補 加藤　文 『花開富貴―横浜中華街繁盛記』 平成14年/2002年8月・文藝春秋刊 鈴木由紀子 『花に背いて―直江兼続とその妻』 平成14年/2002年7月・幻冬舎刊 本多孝好 『MOMENT』 平成14年/2002年8月・集英社刊 山田真美 『ブラック・アンブレラ』 平成14年/2002年8月・幻冬舎刊 盛田隆二 『おいしい水』 平成14年/2002年7月・光文社刊 中山可穂 『マラケシュ心中』 平成14年/2002年10月・講談社刊 横山秀夫 『半落ち』 平成14年/2002年9月・講談社刊 荻原　浩 『コールドゲーム』 平成14年/2002年9月・講談社刊 荻原　浩 『神様からひと言』 平成14年/2002年10月・光文社刊 奥田英朗 『マドンナ』 平成14年/2002年10月・講談社刊 東野圭吾 『トキオ』 平成14年/2002年7月・講談社刊 伊坂幸太郎 『ラッシュライフ』 平成14年/2002年7月・新潮社刊 蜂谷　涼 『ちぎり屋』 平成14年/2002年8月・講談社刊 谷村志穂 『海猫』 平成14年/2002年9月・新潮社刊 芝　豪 『隗より始めよ―小説・郭隗伝』 平成14年/2002年10月・祥伝社刊 桐谷　正 『虎狼の王』 平成14年/2002年11月・幻冬舎刊 伊島りすと 『飛行少女』(上)(下) 平成14年/2002年8月・角川書店刊 乙一 『ＧＯＴＨ―リストカット事件』 平成14年/2002年7月・角川書店刊 佐藤哲也 『妻の帝国』 平成14年/2002年6月・早川書房／ハヤカワＳＦシリーズ・Ｊコレクション

投票者 24名

平成15年/2003年上半期 [ 対象期間 ]─平成14年/2002年12月1日～平成15年/2003年5月31日 推薦候補 福井晴敏 『終戦のローレライ』(上)(下) 平成14年/2002年12月・講談社刊 雫井脩介 『火の粉』 平成15年/2003年2月・幻冬舎刊 横山秀夫 『第三の時効』 平成15年/2003年2月・集英社刊 伊坂幸太郎 『陽気なギャングが地球を回す』 平成15年/2003年1月・祥伝社／ノン・ノベル 関口　尚 『プリズムの夏』 平成15年/2003年1月・集英社刊 五十嵐貴久 『安政五年の大脱走』 平成15年/2003年4月・幻冬舎刊 伊坂幸太郎 『重力ピエロ』 平成15年/2003年4月・新潮社刊 池永　陽 『アンクルトムズ・ケビンの幽霊』 平成15年/2003年5月・角川書店刊 大崎善生 『九月の四分の一』 平成15年/2003年4月・新潮社刊 さだまさし 『解夏』 平成14年/2002年12月・幻冬舎刊 東野圭吾 『手紙』 平成15年/2003年3月・毎日新聞社刊 真保裕一 『繋がれた明日』 平成15年/2003年5月・朝日新聞社刊 本多孝好 『FINE DAYS』 平成15年/2003年3月・祥伝社刊 中島京子 『ＦＵＴＯＮ』 平成15年/2003年5月・講談社刊

投票者 26名

平成15年/2003年下半期 [ 対象期間 ]─平成15年/2003年6月1日～11月30日 推薦候補 江國香織 『号泣する準備はできていた』 平成15年/2003年11月・新潮社刊 江國香織 『神様のボート』に始まる作品全て 平成11年/1999年7月・新潮社刊 伊藤たかみ 『指輪をはめたい』 平成15年/2003年10月・文藝春秋刊 乙一 『ＺＯＯ』 平成15年/2003年6月・集英社刊 姫野カオルコ 『ツ、イ、ラ、ク』 平成15年/2003年10月・角川書店刊 綿矢りさ 『蹴りたい背中』 平成15年/2003年8月・河出書房新社刊 東野圭吾 『殺人の門』 平成15年/2003年9月・角川書店刊 伊坂幸太郎 『アヒルと鴨のコインロッカー』 平成15年/2003年11月・東京創元社刊 野島伸司 『ウサニ』 平成15年/2003年9月・幻冬舎刊 三田　完 『暗闇坂』 平成15年/2003年6月・文藝春秋刊 西澤保彦 『黒の貴婦人』 平成15年/2003年11月・幻冬舎刊 朱川湊人 『都市伝説セピア』 平成15年/2003年9月・文藝春秋刊 恩田　陸 『まひるの月を追いかけて』 平成15年/2003年9月・文藝春秋刊 五條　瑛 『ヨリックの饗宴』 平成15年/2003年9月・文藝春秋刊 上橋菜穂子 『狐笛のかなた』 平成15年/2003年11月・理論社刊 古処誠二 『接近』 平成15年/2003年11月・新潮社刊

投票者 20名

平成16年/2004年上半期 [ 対象期間 ]─平成15年/2003年12月1日～平成16年/2004年5月31日 推薦候補 星野智幸 『ロンリー・ハーツ・キラー』 平成16年/2004年1月・中央公論新社刊 伊坂幸太郎 『チルドレン』 平成16年/2004年5月・講談社刊 奥田英朗 『空中ブランコ』 平成16年/2004年4月・文藝春秋刊 岩井志麻子 『私小説』 平成16年/2004年1月・講談社刊 中山可穂 『弱法師』 平成16年/2004年3月・文藝春秋刊 東野圭吾 『幻夜』 平成16年/2004年1月・集英社刊 薄井ゆうじ 『水の年輪』 平成16年/2004年4月・岩波書店刊 中村うさぎ 『イノセント』 平成16年/2004年2月・新潮社刊 熊谷達也 『邂逅の森』 平成16年/2004年1月・文藝春秋刊 三浦しをん 『私が語りはじめた彼は』 平成16年/2004年5月・新潮社刊 大崎善生 『孤独か、それに等しいもの』 平成16年/2004年5月・角川書店刊 柴田よしき 『水底の森』 平成16年/2004年2月・集英社刊

投票者 25名

平成16年/2004年下半期 [ 対象期間 ]─平成16年/2004年6月1日～11月30日 推薦候補 雫井脩介 『犯人に告ぐ』 平成16年/2004年7月・双葉社刊 角田光代 『対岸の彼女』 平成16年/2004年11月・文藝春秋刊 酒見賢一 『泣き虫弱虫諸葛孔明』 平成16年/2004年11月・文藝春秋刊 恩田　陸 『Ｑ＆Ａ』 平成16年/2004年6月・幻冬舎刊 北林　優 『鎮静剤』 平成16年/2004年9月・徳間書店刊 伊坂幸太郎 『グラスホッパー』 平成16年/2004年7月・角川書店刊 荻原　浩 『メリーゴーランド』 平成16年/2004年6月・新潮社刊 荻原　浩 『明日の記憶』 平成16年/2004年10月・光文社刊 荻原　浩 『僕たちの戦争』 平成16年/2004年8月・双葉社刊 福井晴敏 『６ステイン』 平成16年/2004年11月・講談社刊 盛田隆二 『散る。アウト』 平成16年/2004年10月・毎日新聞社刊 本多孝好 『真夜中の五分前』 平成16年/2004年10月・新潮社刊 東野圭吾 『さまよう刃』 平成16年/2004年12月・朝日新聞社刊 瀬尾まいこ 『図書館の神様』 （参考作品） 平成15年/2003年12月・マガジンハウス刊

投票者 21名

平成17年/2005年上半期 [ 対象期間 ]─平成16年/2004年12月1日～平成17年/2005年5月31日 推薦候補 瀬尾まいこ 『優しい音楽』 平成17年/2005年4月・双葉社刊 東野圭吾 『さまよう刃』 平成16年/2004年12月・朝日新聞社刊 清水博子 『カギ』 平成17年/2005年4月・集英社刊 佐藤哲也 『サラミス』 平成17年/2005年1月・早川書房刊 朱川湊人 『花まんま』 平成17年/2005年4月・文藝春秋刊 恩田　陸 『ユージニア』 平成17年/2005年2月・角川書店刊 古川日出男 『ベルカ、吠えないのか？』 平成17年/2005年4月・文藝春秋刊 森　絵都 『いつかパラソルの下で』 平成17年/2005年4月・角川書店刊 三崎亜記 『となり町戦争』 平成17年/2005年1月・集英社刊

投票者 22名

平成17年/2005年下半期 [ 対象期間 ]─平成17年/2005年6月1日～11月30日 推薦候補 古川日出男 『ロックンロール七部作』 平成17年/2005年11月・集英社刊 大石　静 『四つの嘘』 平成17年/2005年8月・幻冬舎刊 東野圭吾 『容疑者Ｘの献身』 平成17年/2005年8月・文藝春秋刊 西澤保彦 『フェティッシュ』 平成17年/2005年10月・集英社刊 三崎亜記 『バスジャック』 平成17年/2005年11月・集英社刊 姫野カオルコ 『ハルカ・エイティ』 平成17年/2005年10月・文藝春秋刊 恒川光太郎 『夜市』 平成17年/2005年10月・角川書店刊 伊坂幸太郎 『死神の精度』 平成17年/2005年6月・文藝春秋刊 伊坂幸太郎 『魔王』 平成17年/2005年10月・講談社刊 黒岩　研 『ＴＡＮＫ』 平成17年/2005年8月・角川書店刊 麻耶雄嵩 『神様ゲーム』 平成17年/2005年7月・講談社／ミステリーランド 池上永一 『シャングリ・ラ』 平成17年/2005年9月・角川書店刊 森福　都 『漆黒泉』 平成17年/2005年9月・文藝春秋刊 恩田　陸 『蒲公英草紙』 平成17年/2005年6月・集英社刊

投票者 33名

平成18年/2006年上半期 [ 対象期間 ]─平成17年/2005年12月1日～平成18年/2006年5月31日 推薦候補 恩田　陸 『チョコレートコスモス』 平成18年/2006年3月・毎日新聞社刊 古処誠二 『遮断』 平成17年/2005年12月・新潮社刊 福井晴敏 『Ｏｐ．ローズダスト』(上)(下) 平成18年/2006年3月・文藝春秋刊 伊坂幸太郎 『砂漠』 平成17年/2005年12月・実業之日本社刊 伊坂幸太郎 『終末のフール』 平成18年/2006年3月・集英社刊 三浦しをん 『まほろ駅前多田便利軒』 平成18年/2006年3月・文藝春秋刊 真保裕一 『栄光なき凱旋』(上)(下) 平成18年/2006年5月・小学館刊 劇団ひとり 『陰日向に咲く』 平成18年/2006年1月・幻冬舎刊 辻内智貴 『帰郷』 平成18年/2006年1月・筑摩書房刊 『野の風』 平成18年/2006年5月・小学館刊 浅倉卓弥 『北緯四十三度の神話』 平成17年/2005年12月・文藝春秋刊 新堂冬樹 『砂漠の薔薇』 平成18年/2006年1月・幻冬舎刊 手嶋龍一 『ウルトラ・ダラー』 平成18年/2006年3月・新潮社刊

投票者 16名

平成18年/2006年下半期 [ 対象期間 ]─平成18年/2006年6月1日～11月30日 推薦候補 池井戸潤 『空飛ぶタイヤ』 平成18年/2006年9月・実業之日本社刊 沼田まほかる 『彼女がその名を知らない鳥たち』 平成18年/2006年10月・幻冬舎刊 白石一文 『どれくらいの愛情』 平成18年/2006年11月・文藝春秋刊 中山可穂 『ケッヘル』(上)(下) 平成18年/2006年6月・文藝春秋刊 佐藤多佳子 『一瞬の風になれ』(1)～(3) 1=平成18年/2006年8月、2=平成18年/2006年9月、3=平成18年/2006年10月・講談社刊 盛田隆二 『ありふれた魔法』 平成18年/2006年9月・光文社刊 北林　優 『シュガー・ザ・キッドの兄弟』 平成18年/2006年9月・徳間書店刊 山本兼一 『雷神の筒』 平成18年/2006年11月・集英社刊 出口　汪 『水月』 平成18年/2006年10月・講談社刊 北村　薫 『ひとがた流し』 平成18年/2006年7月・朝日新聞社刊

投票者 15名

平成19年/2007年上半期 [ 対象期間 ]─平成18年/2006年12月1日～平成19年/2007年5月31日 推薦候補 万城目　学 『鹿男あをによし』 平成19年/2007年4月・幻冬舎刊 酒見賢一 『泣き虫弱虫諸葛孔明　第弐部』 平成19年/2007年2月・文藝春秋刊 佐藤亜紀 『ミノタウロス』 平成19年/2007年5月・講談社刊 道尾秀介 『片眼の猿―One-eyed monkeys―』 平成19年/2007年2月・新潮社刊 中山孝太郎 『脳裏を刳る映像』 平成19年/2007年1月・ウエノ書房刊 伊坂幸太郎 『フィッシュストーリー』 平成19年/2007年1月・新潮社刊 桜庭一樹 『赤朽葉家の伝説』 平成18年/2006年12月・東京創元社刊 大村あつし 『無限ループ』 平成19年/2007年5月・幻冬舎刊 森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』 平成18年/2006年11月・角川書店刊 北村　薫 『玻璃の天』 平成19年/2007年4月・文藝春秋刊 参考候補（すでに芥川賞・直木賞受賞者のため、参考としてここに掲載する） 推薦候補 宮城谷昌光 『風は山河より』第一巻～第五巻 第一巻・第二巻=平成18年/2006年12月、第三巻=平成19年/2007年1月、第四巻=平成19年/2007年2月、第五巻=平成19年/2007年3月・新潮社刊 吉田修一 『悪人』 平成19年/2007年4月・朝日新聞社刊

投票者 16名

平成19年/2007年下半期 [ 対象期間 ]─平成19年/2007年6月1日～11月30日 推薦候補 池田敏秀 『昭和の子供は青洟をたらしていた』 平成19年/2007年8月・講談社刊 伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 平成19年/2007年11月・新潮社刊 桜庭一樹 『私の男』 平成19年/2007年10月・文藝春秋刊 万城目　学 『ホルモー六景』 平成19年/2007年11月・角川書店刊 森見登美彦 『有頂天家族』 平成19年/2007年9月・幻冬舎刊 米澤穂信 『インシテミル』 平成19年/2007年8月・文藝春秋刊 『遠まわりする雛』 平成19年/2007年10月・角川書店刊 北林一光 『ファントム・ピークス』 平成19年/2007年11月・角川書店刊 佐々木　譲 『警官の血』(上)(下) 平成19年/2007年9月・新潮社刊 黒川博行 『悪果』 平成19年/2007年9月・角川書店刊

投票者 13名

平成20年/2008年上半期 [ 対象期間 ]─平成19年/2007年12月1日～平成20年/2008年5月31日 推薦候補 海堂　尊 『ジーン・ワルツ』 平成20年/2008年3月・新潮社刊 山田深夜 『ひとたびバイクに』 平成20年/2008年2月・講談社刊 伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 平成19年/2007年11月・新潮社刊 二郎遊真 『マネーロード』 平成20年/2008年5月・講談社刊 荻原　浩 『愛しの座敷わらし』 平成20年/2008年4月・朝日新聞出版刊 新野剛志 『あぽやん』 平成20年/2008年4月・文藝春秋刊 有川　浩 『阪急電車』 平成20年/2008年1月・幻冬舎刊

投票者 13名

平成20年/2008年下半期 [ 対象期間 ]─平成20年/2008年6月1日～11月30日 推薦候補 梶よう子 『一朝の夢』 平成20年/2008年6月・文藝春秋刊 恩田　陸 『きのうの世界』 平成20年/2008年9月・講談社刊 伊坂幸太郎 『モダンタイムス』 平成20年/2008年10月・講談社刊 天野作市 『みんなの旅行』 平成20年/2008年7月・講談社刊 天童荒太 『悼む人』 平成20年/2008年11月・文藝春秋刊 明川哲也 『花鯛』 平成20年/2008年7月・文藝春秋刊 池上永一 『テンペスト』(上)(下) 平成20年/2008年8月・角川書店刊 海堂　尊 『ひかりの剣』 平成20年/2008年8月・文藝春秋刊 北島行徳 『サークル』 平成20年/2008年7月・文藝春秋刊 笹本稜平 『還るべき場所』 平成20年/2008年6月・文藝春秋刊 恒川光太郎 『草祭』 平成20年/2008年11月・新潮社刊 橋本　紡 『橋をめぐる―いつかのきみへ、いつかのぼくへ』 平成20年/2008年12月・文藝春秋刊 馳　星周 『9・11倶楽部』 平成20年/2008年7月・文藝春秋刊 畠中　恵 『アイスクリン強し』 平成20年/2008年10月・講談社刊 火坂雅志 『軍師の門』(上)(下) 平成20年/2008年11月・角川学芸出版刊 本多孝好 『チェーン・ポイズン』 平成20年/2008年11月・講談社刊 三田　完 『当マイクロフォン』 平成20年/2008年6月・角川書店刊 山本幸久 『カイシャデイズ』 平成20年/2008年7月・文藝春秋刊 山本兼一 『利休にたずねよ』 平成20年/2008年11月・ＰＨＰ研究所刊 葉室　麟 『いのちなりけり』 平成20年/2008年8月・文藝春秋刊 道尾秀介 『カラスの親指』 平成20年/2008年7月・講談社刊

投票者 18名