生没年月日【注】 | 明治32年/1899年10月1日~昭和60年/1985年6月9日 | |
受賞年齢 | 35歳10ヵ月 | |
経歴 | 東京府東京市浅草区(現・東京都台東区)生まれ。今戸小学校卒。 | |
受賞歴・候補歴 | ||
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処女作 | 「流罪人藤助」(『講談雑誌』大正5年/1916年) 「大安寺大饗応」(『週刊朝日』大正15年/1926年10月号) |
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個人全集 | 『川口松太郎全集』全16巻(昭和42年/1967年11月~昭和44年/1969年3月・講談社刊) | |
直木賞 選考委員歴 |
第21回~第80回(通算30年・60回) |
「鶴八鶴次郎」(『オール讀物』昭和9年/1934年10月号)その他媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 昭和11年/1936年3月・新英社刊『鶴八鶴次郎』所収
昭和13年/1938年12月・新潮社/新潮文庫『鶴八鶴次郎』所収
昭和21年/1946年2月・新紀元社刊『鶴八鶴次郎』所収
昭和30年/1955年6月・河出書房/河出新書『小説 鶴八鶴次郎』所収
昭和32年/1957年12月・角川書店刊『現代国民文学全集15巻 川口松太郎集』所収
昭和37年/1962年3月・新潮社/新潮文庫『鶴八鶴次郎・明治一代女他』所収
昭和43年/1968年8月・講談社刊『川口松太郎全集 第14巻』所収
昭和45年/1970年4月・立風書房/日本伝奇大ロマン・シリーズ『蛇姫様・明治一代女・鶴八鶴次郎』所収
昭和47年/1972年11月・講談社刊『大衆文学大系19 野村胡堂・子母沢寛・川口松太郎』所収
昭和49年/1974年5月・筑摩書房刊『昭和国民文学全集8 川口松太郎集』所収
昭和54年/1979年8月・中央公論社/中公文庫『鶴八鶴次郎』所収
『オール讀物』昭和58年/1983年臨時増刊号<創刊600号記念昭和名作総集>[7月]
『オール讀物』平成1年/1989年臨時増刊号<直木賞受賞傑作短篇35>[3月]
平成6年/1994年11月・筑摩書房刊『新・ちくま文学の森 恋はきまぐれ』所収
平成10年/1998年3月・リブリオ出版/大きな活字で読みやすい本『くらしっく時代小説 第6巻 川口松太郎集』所収
平成29年/2017年6月・光文社/光文社時代小説文庫『鶴八鶴次郎』所収
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「風流深川唄」(『オール讀物』昭和10年/1935年1月号~4月号)その他媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 昭和11年/1936年3月・新小説社刊『明治一代女』所収
昭和21年/1946年2月・新紀元社刊『鶴八鶴次郎』所収
昭和23年/1948年☆月・京北書房刊『風流深川唄』所収
昭和30年/1955年6月・河出書房/河出新書『小説 鶴八鶴次郎』所収
昭和32年/1957年12月・角川書店刊『現代国民文学全集15巻 川口松太郎集』所収
昭和37年/1962年3月・新潮社/新潮文庫『鶴八鶴次郎・明治一代女他』所収
昭和43年/1968年8月・講談社刊『川口松太郎全集 第14巻』所収
昭和54年/1979年8月・中央公論社/中公文庫『鶴八鶴次郎』所収
平成29年/2017年6月・光文社/光文社時代小説文庫『鶴八鶴次郎』所収 該当期までの作品 大正
「流罪人藤助」(『講談雑誌』大正5年/1916年☆月)
「新門辰五郎」(『☆☆』大正6年/1917年☆月)
「足袋」(『劇と評論』大正12年/1923年6月号)/戯曲
「落武者」(『文藝春秋』大正13年/1924年3月号)/脚本
「鋳掛松」(『週刊朝日』大正14年/1925年7月12日号)/戯曲
「お登代」(『苦楽』大正14年/1925年10月号)/脚本
「大安寺大饗応」(『サンデー毎日』大正15年/1926年小説と講談号[10月])/講談
「三十路」(『週刊朝日』大正14年/1925年12月6日号)/戯曲
「女師匠」(『週刊朝日』大正15年/1926年7月4日号)/映画物語
「残されて行く」(『劇と評論』大正15年/1926年10月号)/戯曲
昭和2年/1927年
「戦国時代」(『劇と評論』昭和2年/1927年9月号)/戯曲
「ある結婚喜劇」(『週刊朝日』昭和2年/1927年11月13日号)
「秋のスケッチ」(『三田文学』昭和2年/1927年12月号)/戯曲
昭和3年/1928年
「すりぞこなひ」(『サンデー毎日』昭和3年/1928年4月8日号)
「ピストルと女優」(『劇と評論』昭和3年/1928年4月号)/戯曲
「酒場小景」(『創作月刊』昭和3年/1928年8月号)/戯曲
「啜泣く黒髪」(『文芸倶楽部』昭和3年/1928年9月増刊号)
「元空上人出世噺」(『劇と評論』昭和3年/1928年9月号)/戯曲
「原稿」(『新青年』昭和3年/1928年10月号)
「ある旗本の兄妹」(『創作月刊』昭和3年/1928年11月号)/戯曲
「神子上典膳」(『少女倶楽部』昭和3年/1928年12月号)
「銀座薄暮抄」(『新青年』昭和3年/1928年12月号)/読物
昭和4年/1929年
「私のマギー」(『講談倶楽部』昭和4年/1929年1月号)/映画物語
「愛慾袁彦道」(『文芸倶楽部』昭和4年/1929年1月号)
「帰らざる父」(『講談倶楽部』昭和4年/1929年3月号)/映画物語
「銀座散歩術これだけは心得置くべし」(『新青年』昭和4年/1929年3月号)/読物
「地下鉄サム」(『新青年』昭和4年/1929年4月号)/戯曲
「安政侠艶録」(『文芸倶楽部』昭和4年/1929年5月号)
「地下鉄の愛人」(『創作月刊』昭和4年/1929年5月号)/戯曲
「救ひを求むる人々」(『映画時代』昭和4年/1929年6月号)/戯曲
昭和5年/1930年
「吾も亦紅なり」(『講談倶楽部』昭和5年/1930年2月号)
「レヴュウ・モンゴールの王子」(『映画時代』昭和5年/1930年2月号)/戯曲
「女七変化」(『サンデー毎日』昭和5年/1930年創作と講談号[3月])
「幸福であれ彼等!」(『講談倶楽部』昭和5年/1930年4月号)
「妖し妻」(『文芸倶楽部』昭和5年/1930年6月号)
「女七変化」(『映画時代』昭和5年/1930年6月号)/戯曲
「戸籍謄本」(『新青年』昭和5年/1930年7月号)
「大阪の別れ」(『文藝春秋』昭和5年/1930年7月号)/コント
「子守唄」(『婦女界』昭和5年/1930年8月号)
『尖端を行くレヴュー』(昭和5年/1930年9月・誠文堂/誠文堂十銭文庫)
昭和6年/1931年
「映画女優情艶史」(『講談倶楽部』昭和6年/1931年5月号~昭和7年/1932年5月号)
昭和7年/1932年
「銀幕」(『婦女界』昭和7年/1932年1月号~3月号)
「桐野利秋大山元帥 牛肉問答」(『オール讀物』昭和7年/1932年5月号)
「未婚の未亡人」(『文芸倶楽部』昭和7年/1932年6月号)
「母なればこそ」(『婦女界』昭和7年/1932年6月号)
「新椿姫」(『文芸倶楽部』昭和7年/1932年7月号)
「物言わぬ媒酌人」(『講談雑誌』昭和7年/1932年8月号)
「幸福を祈るもの」(『講談雑誌』昭和7年/1932年9月号)
「女優と暴力団」(『文芸倶楽部』昭和7年/1932年9月号)
「巴里哀史」(『文芸倶楽部』昭和7年/1932年11月号)
「興行界のピンチ」(『新青年』昭和7年/1932年11月号)/読物
「道頓堀小夜時雨」(『文芸倶楽部』昭和7年/1932年12月号)
昭和8年/1933年
「大阪でかめろん」(『モダン日本』昭和8年/1933年1月号~7月号)
「女給哀史」(『文芸倶楽部』昭和8年/1933年1月号)
「浜の放浪児」(『講談雑誌』昭和8年/1933年1月号)
「鷹」(『オール讀物』昭和8年/1933年2月号)
「映画界ひっこぬき裏表」(『新青年』昭和8年/1933年3月号)/読物
「脱走兵」(『オール讀物』昭和8年/1933年7月号~9月号)
「盗まざりし唇」(『講談雑誌』昭和8年/1933年7月号)
「子別れ笠」(『キング』昭和8年/1933年8月号)
「別れ話二組」(『講談雑誌』昭和8年/1933年8月号)
「戦塵花」(『冨士』昭和8年/1933年8月号)
「愛情流転」(『サンデー毎日』昭和8年/1933年10月8日号~12月31日号)
「シンガポール航路」(『大衆倶楽部』昭和8年/1933年11月号)
昭和9年/1934年
「人生遍路」(『大衆倶楽部』昭和9年/1934年1月号~10月号)
「新月かつら川」(『講談雑誌』昭和9年/1934年1月号)
「罪に立つ」(『キング』昭和9年/1934年3月号)
「愁風宴」(『オール讀物』昭和9年/1934年4月号~6月号)
「雨の佐太郎船」(『講談雑誌』昭和9年/1934年4月号)
「直木三十五一代記」(『文藝』昭和9年/1934年4月号)
「悪縁」(『大衆倶楽部』昭和9年/1934年4月号)/脚本
「神戸っ子」(『サンデー毎日』昭和9年/1934年夏季特別号[6月])
「湯檜曽の平太郎」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年7月号)
「女一代」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年8月号)
「嘘つき男」(『新青年』昭和9年/1934年8月号)/読物
「人生遍路」(『大衆倶楽部』昭和9年/1934年9月号、10月号)
「行きづり異人館」(『新青年』昭和9年/1934年9月号)
「号外五円五十銭」(『サンデー毎日』昭和9年/1934年秋季特別号[9月])
「愛憎峠」(『婦人倶楽部』昭和9年/1934年10月号)
「やくざ一代萩寺長七」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年11月号)
など
該当期の他の作品 「築港しぐれ」(『サンデー毎日』昭和10年/1935年新春特別号[1月])
「第二の夜」(『サンデー毎日』昭和10年/1935年春季特別号[3月])
「さむらひ仁義」(『冨士』昭和10年/1935年4月号)
「三等局長」(『講談倶楽部』昭和10年/1935年4月号~6月号)
「舞ごろも」(『サンデー毎日』昭和10年/1935年4月7日号~7月28日号)
「勘兵衛酒」(『サンデー毎日』昭和10年/1935年夏季特別号[6月])
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