生没年月日【注】 | 明治31年/1898年7月27日~昭和51年/1976年12月12日 | |
経歴 | 広島県宮島生まれ。錦城中学中退。『報知新聞』『やまと新聞』などの新聞記者、森永製菓、松坂屋宣伝部員を経験。 | |
受賞歴・候補歴 |
昭和10年/1935年上半期業績全般該当期までの作品 大正
「花骨牌」(『大衆文藝』大正15年/1926年8月号)
平成20年/2008年6月・光文社/光文社文庫『武士道歳時記―新鷹会・傑作時代小説選』所収
「艶書殺人」(『大衆文藝』大正15年/1926年11月号)
昭和2年/1927年
「藤馬は強い」(『大衆文藝』昭和2年/1927年1月号)
平成15年/2003年6月・光文社/光文社文庫『大江戸の歳月―新鷹会・現代小説傑作選』所収
「満月」(『大衆文藝』昭和2年/1927年3月号)
「嗤って千両」(『大衆文藝』昭和2年/1927年7月号)
「包金」(『週刊朝日』昭和2年/1927年12月11日号)
昭和3年/1928年
「浪士」(『週刊朝日』昭和3年/1928年4月1日号)
「用心棒」(『サンデー毎日』昭和3年/1928年10月14日号)
昭和4年/1929年
「足軽剣法」(『週刊朝日』昭和4年/1929年新年特別号[1月])
昭和7年/1932年
「霧行燈」(『婦女界』昭和7年/1932年8月号、9月号)
「酒と大名」(『オール讀物』昭和7年/1932年8月号)
『読切倶楽部』昭和29年/1954年12月号
「毒紅皿」(『講談倶楽部』昭和7年/1932年10月号)
「求禄戦法」(『オール讀物』昭和7年/1932年12月号)
昭和8年/1933年
「決闘状」(『キング』昭和8年/1933年1月号)
昭和9年/1934年6月・改造社刊『文藝年鑑 昭和9年版』所収
「浪人放浪記」(『オール讀物』昭和8年/1933年4月号)
「三日の闇」(『キング』昭和8年/1933年6月号)
「磧の霧」(『オール讀物』昭和8年/1933年8月号、9月号)
「木鼠転心」(『文藝春秋』昭和8年/1933年9月号)
昭和9年/1934年
「喧嘩主従」(『オール讀物』昭和9年/1934年1月号)
「源七鉄火捕縄」(『講談倶楽部』昭和9年/1934年2月号)
「蹌踉き平助」(『サンデー毎日』昭和9年/1934年春季特別号[3月])
「源太香華」(『オール讀物』昭和9年/1934年8月号)
「笊碁打ち」(『週刊朝日』昭和9年/1934年秋季特別号[10月])
昭和17年/1942年2月・長隆舎書店刊『帷子平内』所収「笊碁討ち」
など
該当期の作品 「裏切り二人旅」(『オール讀物』昭和10年/1935年3月号)
「五月晴れ」(『サンデー毎日』昭和10年/1935年春季特別号[3月])
「美貌を売る男」(『講談倶楽部』昭和10年/1935年6月号)
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昭和10年/1935年下半期業績全般該当期の作品 「浪人四人組」(『日の出』昭和10年/1935年6月号、7月号)
「子宝武士」(『キング』昭和10年/1935年8月増刊号)
「激情譜」(『オール讀物』昭和10年/1935年9月号)
昭和17年/1942年2月・長隆舎書店刊『帷子平内』所収
「空腹箱根越え」(『サンデー毎日』昭和10年/1935年秋季特別号[9月])
「鼓供養」(『富士』昭和10年/1935年10月増刊号)
「鴛鴦討ち」(『現代』昭和10年/1935年11月号)
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