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第137回
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Last Update[H19]2007/8/1

中山孝太郎 Nakayama Kotaro
生没年月日 昭和24年/1949年~
経歴 本名=上野誠治。広島県生まれ。法政大学文学部卒。
数々の職業を経て、小説家に。
受賞歴・候補歴
  • 第68回コスモス文学新人賞(平成10年/1998年)「憔悴した点」
備考 中山氏および推薦候補作『脳裏を刳る映像』に関する情報は、当サイトをご覧の方よりメールで頂戴しました。
この作品は「憔悴した点」という作品を改題して出版されたものだそうです。
ですので、大衆選考会には「憔悴した点」で投票がありましたが、ここでは
単行本の書名を作品名とさせていただきました。(2007.7.29 P.L.B.)



のうり えぐ えいぞう
脳裏を 刳る 映像』(平成19年/2007年1月・ウエノ書房刊)
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大衆選考会での推薦
推薦者 推薦日 推薦文
ネズミ 平成19年/2007年7月2日 読んでいてどんどん引き込まれてゆく、ドキドキしたが、爽快な簡潔でよかつた。
滝沢宗二 平成19年/2007年7月2日 中山孝太郎先生の作品で御座います。先生は広島出身ですので、地元の書店で見つけました。大手からの出版ではありませんが、見捨てられない作品で御座います。平成19年2月1日にインターネツトで発表されています。どんどん入り込んでドキドキさせられ、最後はスカットさせられました。ネットでご覧になられたらいかがでしょう。きっと納得させられます。
平成19年/2007年7月2日 中山孝太郎の作品を推薦します。感想文です。
「点」は、主人公を苦しめ続けた。境界点のあやまちは、測量の行程における、ただ1点のあやまちであった。わずか、1センチ4ミリ。誰が知るわけでもない。いや、もしかしたら、Kと私のみが知る事実なのかもしれない。しかし、誰に言える?誰に話せる?その場で解決できなかった「点」のあやまちは、果てしなく転がり続け、善意の第三者にすら怯え、ひとり苦しみ続けることになる。皆、親切だ。私を信頼してくれてもいる。その事実がなお、とりかえしのつかない私のあやまちを、私の心の中で肥大させていく。やがて時は経ち、運良く、まさしく運良く、私はこの「点」から開放されることになるのだが、主人公の「私」は、今もなお、責任の時効が決して訪れることはないことを知っている。そんな気がする。
T .H 平成19年/2007年7月2日 中山孝太郎を推薦します。
大変面白い。
URL:http://www.nakayama-koutarou.com/
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