このページの情報は「芥川賞のすべて・のようなもの」内の「選考委員の群像 宇野浩二」と同じものです。 | ||
生没年月日【注】 | 明治24年/1891年7月26日~昭和36年/1961年9月21日 | |
在任期間 | 第10回~第13回(通算2年・4回) | |
在任年齢 | 48歳5ヶ月~49歳11ヶ月 | |
経歴 | 本名=宇野格次郎。福岡県生まれ。早稲田大学英文科予科中退。 在学中に「清二郎の記憶」を発表。大正8年/1919年「蔵の中」「苦の世界」などで注目される。 昭和に入った頃から精神を病み入退院をくり返すも、昭和8年/1933年に「枯木のある風景」で復活。 代表作に「子を貸し屋」「軍港行進曲」など。 「芥川龍之介」「葛西善蔵論」「近松秋江論」など文芸評論の分野での功績も残す。 |
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受賞歴・候補歴 | ||
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個人全集 | 『宇野浩二全集』全12巻(昭和43年/1968年~昭和44年/1969年・中央公論社刊) |
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