第10回
生没年月日【注】 | 大正3年/1914年3月3日~昭和25年/1950年消息不明 | |
経歴 | 本名=金時昌。朝鮮・平壌生まれ。東京帝国大学文学部独文科卒。昭和6年/1931年来日、大学卒業後『文芸首都』に参加。昭和20年/1945年、太平洋戦争中に中国へ渡り、終戦後朝鮮に帰る。昭和25年/1950年、朝鮮戦争に従軍中、消息不明に。 | |
受賞歴・候補歴 | ||
個人全集 | 『金史良全集』全4巻(昭和48年/1973年~昭和49年/1974年・河出書房新社刊) |
「光の中に」(『文藝首都』昭和14年/1939年10月号)媒体・作品情報
書誌 『文藝春秋』昭和15年/1940年3月号
昭和15年/1940年6月・小山書店刊『日本小説代表作全集4 昭和14年・後半期』所収
昭和15年/1940年12月・小山書店刊『光の中に』所収
昭和29年/1954年6月・理論社刊『金史良作品集』所収
昭和44年/1969年1月・講談社刊『日本現代文学全集69 プロレタリア文学全集』所収
昭和44年/1969年5月・麦書房/雨の日文庫『現代日本文学・昭和戦前編14 光の中に』所収
昭和45年/1970年9月・中央公論社刊『日本の文学79 名作集3』所収
昭和47年/1972年3月・理論社刊『金史良作品集』[新装版]所収
昭和48年/1973年2月・河出書房新社刊『金史良全集1』所収
昭和49年/1974年☆月・中央公論社刊『日本の文学79 名作集3』[アイボリーバックス]所収
昭和55年/1980年5月・講談社刊『日本現代文学全集69 プロレタリア文学全集』[増補改訂版]所収
平成11年/1999年4月・講談社/講談社文芸文庫『光の中に―金史良作品集』所収
平成13年/2001年12月・緑蔭書房刊『近代朝鮮文学日本語作品集 1939-1945 創作篇1』所収
平成18年/2006年6月・勉誠出版刊『〈在日〉文学全集 第11巻 金史良・張赫宙・高史明』所収
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諸作品(昭和15年/1940年上半期)該当期の作品 「土城廊」(『文藝首都』昭和15年/1940年2月号)
昭和15年/1940年12月・小山書店刊『光の中に』所収
『新日本文学』昭和29年/1954年4月号
昭和29年/1954年6月・理論社刊『金史良作品集』所収
昭和47年/1972年3月・理論社刊『金史良作品集』[新装版]所収
昭和48年/1973年2月・河出書房新社刊『金史良全集1』所収
昭和51年/1976年11月・家の光協会刊『土とふるさとの文学全集3 現実の凝視』所収
平成11年/1999年4月・講談社/講談社文芸文庫『光の中に―金史良作品集』所収
平成13年/2001年12月・緑蔭書房刊『近代朝鮮文学日本語作品集 1939-1945 創作篇1』所収
平成18年/2006年6月・勉誠出版刊『〈在日〉文学全集 第11巻 金史良・張赫宙・高史明』所収
「天馬」(『文藝春秋』昭和15年/1940年6月号)
昭和15年/1940年12月・小山書店刊『光の中に』所収
昭和29年/1954年6月・理論社刊『金史良作品集』所収
昭和47年/1972年3月・理論社刊『金史良作品集』[新装版]所収
昭和48年/1973年2月・河出書房新社刊『金史良全集1』所収
平成8年/1996年3月・新宿書房刊『〈外地〉の日本語文学選3 朝鮮』所収
平成11年/1999年4月・講談社/講談社文芸文庫『光の中に―金史良作品集』所収
平成13年/2001年12月・緑蔭書房刊『近代朝鮮文学日本語作品集 1939-1945 創作篇1』所収
平成18年/2006年6月・勉誠出版刊『〈在日〉文学全集 第11巻 金史良・張赫宙・高史明』所収
「箕子林」(『文藝首都』昭和15年/1940年6月号)
昭和15年/1940年12月・小山書店刊『光の中に』所収
昭和29年/1954年6月・理論社刊『金史良作品集』所収
昭和47年/1972年3月・理論社刊『金史良作品集』[新装版]所収
昭和48年/1973年2月・河出書房新社刊『金史良全集1』所収
平成13年/2001年12月・緑蔭書房刊『近代朝鮮文学日本語作品集 1939-1945 創作篇1』所収
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