生没年月日【注】 | 明治37年/1904年7月10日~平成9年/1997年3月15日 | |
経歴 | 本名=片桐君子。京都府生まれ。同志社女専英文科卒。京都華頂高女の教師となったのち、結婚を機に退職。いったん家庭に入るが、その合間を縫って小説を書きはじめ、昭和14年/1939年「妻と戦争」が『サンデー毎日』大衆文芸懸賞で入選、作家デビューする。 | |
受賞歴・候補歴 |
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処女作 | 「妻と戦争」(『サンデー毎日』昭和14年/1939年49号[10月1日号]) | |
備考 | 第16回推薦候補作を、当時の選評をもとに「女人哀歌」と表記していましたが、 『大衆文藝』誌を実見し、これが「女人哀歓」の誤植だったと判明しましたので、 拙サイト内の全表記を訂正しました。 (2007.6.16) |
「妻と戦争」(『サンデー毎日』昭和14年/1939年49号[10月1日号])媒体・作品情報
書誌 昭和15年/1940年8月・岡倉書房刊『妻と戦争』所収
昭和17年/1942年8月・春陽堂書店刊『愛と血の記録』所収
昭和48年/1973年10月・講談社刊『大衆文学大系30 短篇(下)』所収
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「花開くグライダー」(『大衆文藝』昭和16年/1941年10月号)媒体・作品情報
書誌 昭和17年/1942年8月・新小説社/大衆文芸新書『花開くグライダー』所収
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「女人哀歓」(『大衆文藝』昭和17年/1942年11月号)媒体・作品情報
書誌 昭和18年/1943年7月・葛城書店刊『道輝け里』所収 |
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