生没年月日【注】 | 明治41年/1908年9月1日~昭和57年/1982年4月7日 | |
受賞年齢 | 34歳5ヵ月 | |
経歴 | 長崎県生まれ、高知県出身。早稲田第一高等学院中退、日本俳優学校卒。喫茶店経営や劇団主宰などをするうち、同郷の作家・田中貢太郎と知り合い、昭和13年/1938年より同氏主宰の同人随筆誌『博浪沙』の編集に携わる。戦後、長谷川伸に師事し新鷹会に入会。 | |
受賞歴・候補歴 | ||
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処女作 | 『しばてん』(昭和13年/1938年) |
「羽根浦救民記」(『オール讀物』昭和16年/1941年12月号)媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 昭和17年/1942年11月・大日本雄弁会講談社刊『小説 武辺土佐物語』所収
平成6年/1994年10月・高知新聞社/Koshin books、高知新聞企業発売『高知県昭和期小説名作集 第9巻 田岡典夫』所収 |
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「室戸港遺風」(『講談倶楽部』昭和17年/1942年5月号)媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 昭和17年/1942年11月・大日本雄弁会講談社刊『小説 武辺土佐物語』所収 |
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「秦山とお婉」(『講談倶楽部』昭和17年/1942年6月号)媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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「強情いちご」(『講談倶楽部』昭和17年/1942年9月号)その他媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 昭和17年/1942年11月・大日本雄弁会講談社刊『小説 武辺土佐物語』所収
『オール讀物』平成1年/1989年臨時増刊号<直木賞受賞傑作短篇35>[3月]
平成6年/1994年10月・高知新聞社/Koshin books、高知新聞企業発売『高知県昭和期小説名作集 第9巻 田岡典夫』所収
平成14年/2002年6月・光文社/光文社文庫『侍たちの歳月 新鷹会・傑作時代小説選』所収 該当期の他の作品 「唐人妻」(『講談倶楽部』昭和17年/1942年8月号)
「草莽・ぴつとしたもん物語」(『講談倶楽部』昭和17年/1942年10月号)
「九反帆口論」(『講談倶楽部』昭和17年/1942年11月号)
『小説 武辺土佐物語』(昭和17年/1942年11月・大日本雄弁会講談社刊)
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