生没年月日【注】 | 大正7年/1918年2月14日~昭和55年/1980年4月15日 | |
受賞年齢 | 36歳5ヵ月 | |
経歴 | 東京青山北町生まれ。早稲田第一高等学院中退。 | |
受賞歴・候補歴 |
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処女作 | 『小説集 崩壊』(昭和12年/1937年9月・新潮社刊) | |
個人全集 | 『有馬頼義推理小説全集』全5巻(昭和46年/1971年・東邦出版社刊) | |
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備考 | 今ではまったく珍しくなくなった短篇集の受賞作品ですが、 はじめて直木賞が短篇集に対して贈られたのは、第31回の『終身未決囚』のときでした。 (2007.2.6記) |
『終身未決囚』(昭和29年/1954年5月・作品社刊)媒体・作品情報
書誌 昭和52年/1977年12月・旺文社/旺文社文庫『終身未決囚』 収録作品の書誌 終身未決囚
初出『文学生活』8号[昭和27年/1952年6月]
昭和30年/1955年8月・河出書房/河出新書『皇女と乳牛』所収
昭和31年/1956年12月・大日本雄弁会講談社/ロマン・ブックス『直木賞作品集(4)』所収
昭和37年/1962年7月・集英社刊『新日本文学全集 第3巻 有馬頼義集』所収
昭和39年/1964年10月・河出書房新社刊『現代の文学34 有馬頼義集』所収
昭和59年/1984年7月・光人社刊『兵隊小説伝記選 第6巻 遺書配達人』所収
平成1年/1989年2月・光文社/光文社文庫『三十六人の乗客』所収
『オール讀物』平成1年/1989年臨時増刊号<直木賞受賞傑作短篇35>[3月]
絵を売る話
初出『政界往来』昭和28年/1953年1月号
昭和31年/1956年12月・大日本雄弁会講談社/ロマン・ブックス『直木賞作品集(4)』所収
政変
初出『政界往来』昭和28年/1953年6月号「踊らされた男」
昭和31年/1956年12月・大日本雄弁会講談社/ロマン・ブックス『直木賞作品集(4)』所収
成仏
初出『文学生活』13号[昭和29年/1954年4月]
昭和31年/1956年12月・大日本雄弁会講談社/ロマン・ブックス『直木賞作品集(4)』所収
皇女と乳牛
昭和30年/1955年8月・河出書房/河出新書『皇女と乳牛』所収
微罪
昭和30年/1955年8月・河出書房/河出新書『皇女と乳牛』所収
終着駅
初出『りべらる』昭和27年/1952年9月
昭和30年/1955年10月・鱒書房/コバルト新書『少女娼婦』所収
昭和31年/1956年12月・大日本雄弁会講談社/ロマン・ブックス『直木賞作品集(4)』所収
月光
初出『文学生活』12号[昭和28年/1953年12月]
『オール讀物』昭和29年/1954年10月号
昭和31年/1956年12月・大日本雄弁会講談社/ロマン・ブックス『直木賞作品集(4)』所収
昭和37年/1962年7月・浪速書房刊『月光』所収
昭和39年/1964年☆月・浪速書房/ナニワ・ブックス『月光』所収
昭和46年/1971年☆月・毎日新聞社刊『月光』所収
昭和46年/1971年8月・東邦出版社刊『有馬頼義推理小説全集 第4 赤い天使』所収
河の唄
初出『文学生活』10号[昭和27年/1952年12月]
昭和30年/1955年10月・鱒書房/コバルト新書『少女娼婦』所収
昭和34年/1959年1月・講談社刊『現代長編小説全集15 有馬頼義集・新田次郎集』所収
昭和37年/1962年7月・浪速書房刊『月光』所収
昭和39年/1964年☆月・浪速書房/ナニワ・ブックス『月光』所収
昭和46年/1971年☆月・毎日新聞社刊『月光』所収
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