Last Update●[H26]2014/7/5
候補者・選考委員の性別記号
=男
=女
候補者・選考委員の年齢
最終選考会の日の年齢
→誕生月・日が不明な場合は、仮に生年の1月1日生まれとして計算し、カッコ付き(…歳)で示す
候補歴の回数
それまで最終候補に挙がった回数を、性別・年齢の右に、[ ]付きの数値と、丸の数で示す
候補作の枚数
原本の文字組、ページ数などをもとに、400字詰原稿用紙(20字×20行)換算での枚数を算出
→たとえば文字組が30、40字以上のものは、おおむね多めに算出される傾向にある
→表紙・目次・帯等に枚数が明記されている場合は […枚] としてその枚数を左に併記する
→原本ではなく代替の資料から算出した場合は、* 印を付す
短篇・中篇・長篇の基準
枚数(明記がある場合はそちらを優先)によって判別
・1~149枚のもの=「短篇」
・150~299枚のもの=「中篇」
・300枚以上のもの=「長篇」
平成1年/1989年上半期
平成1年/1989年7月13日決定発表/『文藝春秋』平成1年/1989年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
小川洋子 |
27歳 |
[1] |
「完璧な病室」 『海燕』平成1年/1989年3月号 |
短篇 [104枚] 106 枚 |
崎山多美 |
34歳 |
[1] |
「水上往還」 『文學界』平成1年/1989年4月号 |
短篇 63 枚 |
伊井直行 |
35歳 |
[3] |
「さして重要でない一日」 『群像』平成1年/1989年4月号 |
短篇 136 枚 |
多田尋子 |
57歳 |
[3] |
「裔の子」 『海燕』平成1年/1989年4月号 |
短篇 [125枚] 129 枚 |
鷺沢 萠 |
21歳 |
[1] |
「帰れぬ人びと」 『文學界』平成1年/1989年5月号 |
短篇 102 枚 |
大岡 玲 |
30歳 |
[2] |
「わが美しのポイズンヴィル」 『文學界』平成1年/1989年6月号 |
中篇 175 枚 |
魚住陽子 |
37歳 |
[1] |
「静かな家」 『こみゅにてぃ』25号[昭和63年/1988年10月] |
短篇 49 枚 |
荻野アンナ |
32歳 |
[1] |
「うちのお母んがお茶を飲む」 『文學界』平成1年/1989年6月号 |
短篇 69 枚 |
|
|
平成1年/1989年下半期
平成2年/1990年1月16日決定発表/『文藝春秋』平成2年/1990年3月号選評掲載
受賞 |
瀧澤美恵子 |
50歳 |
[1] |
「ネコババのいる町で」 『文學界』平成1年/1989年12月号 |
短篇 104 枚 |
受賞 |
大岡 玲 |
31歳 |
[3] |
「表層生活」 『文學界』平成1年/1989年12月号 |
中篇 171 枚 |
候補 |
長竹裕子 |
(31歳) |
[1] |
「植物工場」 『新潮』平成1年/1989年8月号 |
短篇 50 枚 |
多田尋子 |
57歳 |
[4] |
「白蛇の家」 『海燕』平成1年/1989年10月号 |
短篇 [113枚] 115 枚 |
中村隆資 |
38歳 |
[1] |
「流離譚」 『文學界』平成1年/1989年12月号 |
短篇 105 枚 |
荻野アンナ |
33歳 |
[2] |
「ドアを閉めるな」 『文學界』平成1年/1989年12月号 |
短篇 139 枚 |
小川洋子 |
27歳 |
[2] |
「ダイヴィングプール」 『海燕』平成1年/1989年12月号 |
短篇 [87枚] 89 枚 |
|
|
平成2年/1990年上半期
平成2年/1990年7月16日決定発表/『文藝春秋』平成2年/1990年9月号選評掲載
受賞 |
辻原 登 |
44歳 |
[2] |
「村の名前」 『文學界』平成2年/1990年6月号 |
中篇 168 枚 |
候補 |
佐伯一麦 |
30歳 |
[2] |
「ショート・サーキット」 『海燕』平成2年/1990年4月号 |
短篇 [91枚] 91 枚 |
奥泉 光 |
34歳 |
[1] |
「滝」 『すばる』平成2年/1990年4月号 |
中篇 196 枚 |
清水邦夫 |
53歳 |
[3] |
「風鳥」 『文學界』平成2年/1990年5月号 |
短篇 74 枚 |
小川洋子 |
28歳 |
[3] |
「冷めない紅茶」 『海燕』平成2年/1990年5月号 |
短篇 [84枚] 87 枚 |
荻野アンナ |
33歳 |
[3] |
「スペインの城」 『文學界』平成2年/1990年6月号 |
短篇 122 枚 |
河林 満 |
39歳 |
[1] |
「渇水」 『文學界』平成2年/1990年6月号 |
短篇 84 枚 |
|
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平成2年/1990年下半期
平成3年/1991年1月16日決定発表/『文藝春秋』平成3年/1991年3月号選評掲載
受賞 |
小川洋子 |
28歳 |
[4] |
「妊娠カレンダー」 『文學界』平成2年/1990年9月号 |
短篇 87 枚 |
候補 |
有爲エンジェル |
42歳 |
[1] |
「踊ろう、マヤ」 『群像』平成2年/1990年8月号 |
中篇 [200枚] 191 枚 |
鷺沢 萠 |
22歳 |
[2] |
「葉桜の日」 『新潮』平成2年/1990年8月号 |
中篇 [150枚] 148 枚 |
村上政彦 |
32歳 |
[1] |
「ドライヴしない?」 『海燕』平成2年/1990年9月号 |
中篇 [170枚] 163 枚 |
福元正實 |
57歳 |
[1] |
「七面鳥の森」 『火山地帯』83号[平成2年/1990年7月] |
短篇 [77枚] 75 枚 |
稲葉真弓 |
40歳 |
[1] |
「琥珀の町」 『文藝』平成2年/1990年秋季号[8月] |
短篇 71 枚 |
崎山多美 |
36歳 |
[2] |
「シマ籠る」 『文學界』平成2年/1990年12月号 |
短篇 117 枚 |
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|
平成3年/1991年上半期
平成3年/1991年7月15日決定発表/『文藝春秋』平成3年/1991年9月号選評掲載
受賞 |
辺見 庸 |
46歳 |
[1] |
「自動起床装置」 『文學界』平成3年/1991年5月号 |
短篇 139 枚 |
受賞 |
荻野アンナ |
34歳 |
[4] |
「背負い水」 『文學界』平成3年/1991年6月号 |
短篇 126 枚 |
候補 |
村上政彦 |
32歳 |
[2] |
「ナイスボール」 『海燕』平成3年/1991年3月号 |
中篇 173 枚 |
魚住陽子 |
39歳 |
[2] |
「別々の皿」 『新潮』平成3年/1991年5月号 |
短篇 75 枚 |
長竹裕子 |
(32歳) |
[2] |
「静かな部屋」 『三田文學』平成3年/1991年冬季号[2月] |
短篇 122 枚 |
多田尋子 |
59歳 |
[5] |
「体温」 『群像』平成3年/1991年6月号 |
短篇 108 枚 |
|
|
平成3年/1991年下半期
平成4年/1992年1月16日決定発表/『文藝春秋』平成4年/1992年3月号選評掲載
受賞 |
松村栄子 |
30歳 |
[1] |
「至高聖所」 『海燕』平成3年/1991年10月号 |
短篇 123 枚 |
候補 |
藤本恵子 |
40歳 |
[2] |
「南港」 『文學界』平成3年/1991年8月号 |
短篇 119 枚 |
奥泉 光 |
35歳 |
[2] |
「暴力の舟」 『すばる』平成3年/1991年11月号 |
中篇 216 枚 |
村上政彦 |
33歳 |
[3] |
「青空」 『海燕』平成3年/1991年12月号 |
短篇 100 枚 |
田野武裕 |
48歳 |
[3] |
「夕映え」 『新潮』平成3年/1991年12月号 |
短篇 108 枚 |
多田尋子 |
59歳 |
[6] |
「毀れた絵具箱」 『文學界』平成3年/1991年10月号 |
短篇 118 枚 |
|
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平成4年/1992年上半期
平成4年/1992年7月15日決定発表/『文藝春秋』平成4年/1992年9月号選評掲載
受賞 |
藤原智美 |
36歳 |
[1] |
「運転士」 『群像』平成4年/1992年5月号 |
短篇 127 枚 |
候補 |
野中 柊 |
27歳 |
[1] |
「アンダーソン家のヨメ」 『海燕』平成4年/1992年3月号 |
中篇 248 枚 |
村上政彦 |
33歳 |
[4] |
「量子のベルカント」 『文學界』平成4年/1992年6月号 |
中篇 158 枚 |
塩野米松 |
45歳 |
[1] |
「昔の地図」 『文學界』平成4年/1992年5月号 |
短篇 103 枚 |
鷺沢 萠 |
24歳 |
[3] |
「ほんとうの夏」 『新潮』平成4年/1992年4月号 |
短篇 [140枚] 144 枚 |
多和田葉子 |
32歳 |
[1] |
「ペルソナ」 『群像』平成4年/1992年6月号 |
短篇 96 枚 |
安斎あざみ |
(28歳) |
[1] |
「樹木内侵入臨床士」 『文學界』平成4年/1992年6月号 |
短篇 81 枚 |
|
|
平成4年/1992年下半期
平成5年/1993年1月13日決定発表/『文藝春秋』平成5年/1993年3月号選評掲載
受賞 |
多和田葉子 |
32歳 |
[2] |
「犬婿入り」 『群像』平成4年/1992年12月号 |
短篇 77 枚 |
候補 |
魚住陽子 |
41歳 |
[3] |
「流れる家」 『新潮』平成4年/1992年12月号 |
短篇 99 枚 |
小浜清志 |
42歳 |
[1] |
「消える島」 『文學界』平成4年/1992年8月号 |
短篇 103 枚 |
角田光代 |
25歳 |
[1] |
「ゆうべの神様」 『群像』平成4年/1992年11月号 |
短篇 114 枚 |
野中 柊 |
28歳 |
[2] |
「チョコレット・オーガズム」 『海燕』平成4年/1992年9月号 |
短篇 143 枚 |
奥泉 光 |
36歳 |
[3] |
「三つ目の鯰」 『文學界』平成4年/1992年12月号 |
中篇 167 枚 |
|
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平成5年/1993年上半期
平成5年/1993年7月15日決定発表/『文藝春秋』平成5年/1993年9月号選評掲載
受賞 |
吉目木晴彦 |
36歳 |
[1] |
「寂寥郊野」 『群像』平成5年/1993年1月号 |
中篇 [180枚] 177 枚 |
候補 |
角田光代 |
26歳 |
[2] |
「ピンク・バス」 『海燕』平成5年/1993年6月号 |
短篇 128 枚 |
塩野米松 |
46歳 |
[2] |
「オレオレの日」 『文學界』平成5年/1993年6月号 |
中篇 154 枚 |
久間十義 |
39歳 |
[1] |
「海で三番目に強いもの」 『新潮』平成5年/1993年1月号 |
中篇 [200枚] 207 枚 |
村上政彦 |
34歳 |
[5] |
「分界線」 『文學界』平成5年/1993年4月号 |
中篇 [160枚] 157 枚 |
河林 満 |
42歳 |
[2] |
「穀雨」 『文學界』平成5年/1993年5月号 |
中篇 [180枚] 163 枚 |
|
|
平成5年/1993年下半期
平成6年/1994年1月13日決定発表/『文藝春秋』平成6年/1994年3月号選評掲載
受賞 |
奥泉 光 |
37歳 |
[4] |
「石の来歴」 『文學界』平成5年/1993年12月号 |
中篇 162 枚 |
候補 |
角田光代 |
26歳 |
[3] |
「もう一つの扉」 『文學界』平成5年/1993年11月号 |
短篇 117 枚 |
笙野頼子 |
37歳 |
[1] |
「二百回忌」 『新潮』平成5年/1993年12月号 |
短篇 79 枚 |
石黒達昌 |
32歳 |
[1] |
「平成3年5月2日、後天性免疫不全症候群にて 急逝された明寺伸彦博士、並びに……」 『海燕』平成5年/1993年8月号 |
短篇 115 枚 |
引間 徹 |
29歳 |
[1] |
「19分25秒」 『すばる』平成5年/1993年11月号 |
中篇 210 枚 |
辻 仁成 |
34歳 |
[1] |
「母なる凪と父なる時化」 『新潮』平成5年/1993年12月号 |
中篇 [200枚] 183 枚 |
|
|
平成6年/1994年上半期
平成6年/1994年7月13日決定発表/『文藝春秋』平成6年/1994年9月号選評掲載
受賞 |
笙野頼子 |
38歳 |
[2] |
「タイムスリップ・コンビナート」 『文學界』平成6年/1994年6月号 |
短篇 93 枚 |
受賞 |
室井光広 |
39歳 |
[1] |
「おどるでく」 『群像』平成6年/1994年4月号 |
短篇 119 枚 |
候補 |
阿部和重 |
25歳 |
[1] |
「アメリカの夜」 『群像』平成6年/1994年6月号 |
中篇 240 枚 |
小浜清志 |
43歳 |
[2] |
「後生橋」 『文學界』平成6年/1994年6月号 |
中篇 160 枚 |
中原文夫 |
44歳 |
[1] |
「不幸の探究」 『海燕』平成6年/1994年6月号 |
短篇 84 枚 |
塩野米松 |
47歳 |
[3] |
「空っぽの巣」 『文學界』平成6年/1994年6月号 |
短篇 142 枚 |
三浦俊彦 |
34歳 |
[1] |
「これは餡パンではない」 『文藝』平成6年/1994年夏季号[5月] |
短篇 122 枚 |
|
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平成6年/1994年下半期
平成7年/1995年1月12日決定発表/『文藝春秋』平成7年/1995年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
内田春菊 |
35歳 |
[1] |
「キオミ」 『海燕』平成6年/1994年8月号 |
短篇 61 枚 |
伊達一行 |
44歳 |
[1] |
「光の形象」 『文學界』平成6年/1994年11月号 |
中篇 [200枚] 189 枚 |
引間 徹 |
30歳 |
[2] |
「地下鉄の軍曹」 『すばる』平成6年/1994年10月号 |
中篇 275 枚 |
三浦俊彦 |
35歳 |
[2] |
「蜜林レース」 『文藝』平成6年/1994年冬季号[11月] |
短篇 147 枚 |
中村邦生 |
48歳 |
[1] |
「ドッグ・ウォーカー」 『文學界』平成6年/1994年12月号 |
短篇 142 枚 |
|
|
平成7年/1995年上半期
平成7年/1995年7月18日決定発表/『文藝春秋』平成7年/1995年9月号選評掲載
受賞 |
保坂和志 |
38歳 |
[1] |
「この人の閾(いき)」 『新潮』平成7年/1995年3月号 |
短篇 [96枚] 93 枚 |
候補 |
柳 美里 |
27歳 |
[1] |
「フルハウス」 『文學界』平成7年/1995年5月号 |
短篇 118 枚 |
藤沢 周 |
36歳 |
[1] |
「外回り」 『群像』平成7年/1995年6月号 |
短篇 80 枚 |
車谷長吉 |
50歳 |
[2] |
「漂流物」 『文學界』平成7年/1995年2月号 |
短篇 57 枚 |
川上弘美 |
37歳 |
[1] |
「婆」 『中央公論文芸特集』平成7年/1995年夏季号[6月] |
短篇 51 枚 |
青来有一 |
36歳 |
[1] |
「ジェロニモの十字架」 『文學界』平成7年/1995年6月号 |
短篇 98 枚 |
|
|
平成7年/1995年下半期
平成8年/1996年1月11日決定発表/『文藝春秋』平成8年/1996年3月号選評掲載
受賞 |
又吉栄喜 |
48歳 |
[1] |
「豚の報い」 『文學界』平成7年/1995年11月号 |
中篇 162 枚 |
候補 |
柳 美里 |
27歳 |
[2] |
「もやし」 『群像』平成7年/1995年12月号 |
短篇 122 枚 |
中村邦生 |
49歳 |
[2] |
「森への招待」 『文學界』平成7年/1995年12月号 |
短篇 115 枚 |
伊井直行 |
42歳 |
[4] |
「三月生まれ」 『群像』平成7年/1995年9月号 |
中篇 160 枚 |
原口真智子 |
44歳 |
[1] |
「クレオメ」 『季刊午前』10号[平成7年/1995年8月] |
短篇 83 枚 |
三浦俊彦 |
36歳 |
[3] |
「エクリチュール元年」 『文學界』平成7年/1995年7月号 |
短篇 146 枚 |
|
|
平成8年/1996年上半期
平成8年/1996年7月17日決定発表/『文藝春秋』平成8年/1996年9月号選評掲載
受賞 |
川上弘美 |
38歳 |
[2] |
「蛇を踏む」 『文學界』平成8年/1996年3月号 |
短篇 75 枚 |
候補 |
塩野米松 |
49歳 |
[4] |
「ペーパーノーチラス」 『文學界』平成8年/1996年2月号 |
中篇 174 枚 |
山本昌代 |
35歳 |
[3] |
「海鳴り」 『海燕』平成8年/1996年4月号 |
短篇 53 枚 |
リービ英雄 |
45歳 |
[1] |
「天安門」 『群像』平成8年/1996年1月号 |
短篇 75 枚 |
福島次郎 |
(66歳) |
[1] |
「バスタオル」 『詩と眞實』平成8年/1996年2月号 |
短篇 [149枚] 149 枚 |
青来有一 |
37歳 |
[2] |
「ウネメの家」 『文學界』平成8年/1996年6月号 |
短篇 142 枚 |
|
|
平成8年/1996年下半期
平成9年/1997年1月16日決定発表/『文藝春秋』平成9年/1997年3月号選評掲載
受賞 |
柳 美里 |
28歳 |
[3] |
「家族シネマ」 『群像』平成8年/1996年12月号 |
短篇 120 枚 |
受賞 |
辻 仁成 |
37歳 |
[2] |
「海峡の光」 『新潮』平成8年/1996年12月号 |
中篇 [185枚] 180 枚 |
候補 |
町田 康 |
35歳 |
[1] |
「くっすん大黒」 『文學界』平成8年/1996年7月号 |
短篇 119 枚 |
伊達一行 |
46歳 |
[2] |
「夜の落とし子」 『文學界』平成8年/1996年7月号 |
中篇 206 枚 |
青来有一 |
38歳 |
[3] |
「泥海の兄弟」 『文學界』平成8年/1996年12月号 |
短篇 113 枚 |
デビット・ゾペティ |
34歳 |
[1] |
「いちげんさん」 『すばる』平成8年/1996年11月号 |
中篇 254 枚 |
|
|
平成9年/1997年上半期
平成9年/1997年7月17日決定発表/『文藝春秋』平成9年/1997年9月号選評掲載
受賞 |
目取真 俊 |
36歳 |
[1] |
「水滴」 『文學界』平成9年/1997年4月号 |
短篇 60 枚 |
候補 |
佐藤亜有子 |
27歳 |
[1] |
「葡萄」 『文藝』平成9年/1997年春季号[2月] |
短篇 29 枚 |
藤沢 周 |
38歳 |
[2] |
「サイゴン・ピックアップ」 『文藝』平成9年/1997年夏季号[5月] |
短篇 86 枚 |
伊達一行 |
46歳 |
[3] |
「水のみち」 『文學界』平成9年/1997年6月号 |
短篇 116 枚 |
鷺沢 萠 |
29歳 |
[4] |
「君はこの国を好きか」 『新潮』平成9年/1997年6月号 |
中篇 [200枚] 204 枚 |
吉田修一 |
28歳 |
[1] |
「最後の息子」 『文學界』平成9年/1997年6月号 |
短篇 110 枚 |
|
|
平成9年/1997年下半期
平成10年/1998年1月16日決定発表/『文藝春秋』平成10年/1998年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
阿部和重 |
29歳 |
[2] |
「トライアングルズ」 『群像』平成9年/1997年12月号 |
短篇 112 枚 |
吉田修一 |
29歳 |
[2] |
「破片」 『文學界』平成9年/1997年9月号 |
短篇 123 枚 |
広谷鏡子 |
37歳 |
[1] |
「げつようびのこども」 『すばる』平成9年/1997年12月号 |
中篇 163 枚 |
藤沢 周 |
39歳 |
[3] |
「砂と光」 『文學界』平成9年/1997年12月号 |
短篇 79 枚 |
弓 透子 |
(65歳) |
[1] |
「ハドソン河の夕日」 『季刊文科』5号[平成9年/1997年10月] |
短篇 130 枚 |
|
|
平成10年/1998年上半期
平成10年/1998年7月16日決定発表/『文藝春秋』平成10年/1998年9月号選評掲載
受賞 |
藤沢 周 |
39歳 |
[4] |
「ブエノスアイレス午前零時」 『文藝』平成10年/1998年夏季号[5月] |
短篇 92 枚 |
受賞 |
花村萬月 |
43歳 |
[1] |
「ゲルマニウムの夜」 『文學界』平成10年/1998年6月号 |
中篇 156 枚 |
候補 |
町田 康 |
36歳 |
[2] |
「けものがれ、俺らの猿と」 『文學界』平成10年/1998年4月号 |
中篇 [180枚] 177 枚 |
辻 章 |
53歳 |
[1] |
「青山」 『新潮』平成10年/1998年3月号 |
短篇 53 枚 |
大塚銀悦 |
47歳 |
[1] |
「濁世」 『文學界』平成10年/1998年5月号 |
短篇 132 枚 |
伊藤比呂美 |
42歳 |
[1] |
「ハウス・プラント」 『新潮』平成10年/1998年5月号 |
中篇 [150枚] 152 枚 |
若合春侑 |
39歳 |
[1] |
「腦病院へまゐります。」 『文學界』平成10年/1998年6月号 |
短篇 84 枚 |
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平成10年/1998年下半期
平成11年/1999年1月14日決定発表/『文藝春秋』平成11年/1999年3月号選評掲載
受賞 |
平野啓一郎 |
23歳 |
[1] |
「日蝕」 『新潮』平成10年/1998年8月号 |
中篇 [250枚] 254 枚 |
候補 |
若合春侑 |
40歳 |
[2] |
「カタカナ三十九字の遺書」 『文學界』平成10年/1998年12月号 |
短篇 107 枚 |
安達千夏 |
33歳 |
[1] |
「あなたがほしい」 『すばる』平成10年/1998年11月号 |
中篇 233 枚 |
福島次郎 |
(69歳) |
[2] |
「蝶のかたみ」 『文學界』平成10年/1998年11月号 |
中篇 169 枚 |
赤坂真理 |
34歳 |
[1] |
「ヴァイブレータ」 『群像』平成10年/1998年12月号 |
中篇 181 枚 |
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