Last Update●[R5]2023/8/30
候補者・選考委員の性別記号
=男
=女
候補者・選考委員の年齢
最終選考会の日の年齢
→誕生月・日が不明な場合は、仮に生年の1月1日生まれとして計算し、カッコ付き(…歳)で示す
候補歴の回数
それまで最終候補に挙がった回数を、性別・年齢の右に、[ ]付きの数値と、丸の数で示す
候補作の枚数
原本の文字組、ページ数などをもとに、400字詰原稿用紙(20字×20行)換算での枚数を算出
→たとえば文字組が30、40字以上のものは、おおむね多めに算出される傾向にある
→表紙・目次・帯等に枚数が明記されている場合は […枚] としてその枚数を左に併記する
→原本ではなく代替の資料から算出した場合は、* 印を付す
短篇・中篇・長篇の基準
枚数(明記がある場合はそちらを優先)によって判別
・1~149枚のもの=「短篇」
・150~299枚のもの=「中篇」
・300枚以上のもの=「長篇」
昭和34年/1959年上半期
昭和34年/1959年7月21日決定発表/『文藝春秋』昭和34年/1959年9月号選評掲載
受賞 |
斯波四郎 |
49歳 |
[1] |
「山塔」 『早稲田文学』昭和34年/1959年5月号 |
短篇 [80枚] 82 枚 |
候補 |
垣花浩涛 |
37歳 |
[1] |
「解体以前」 『現象』17号[昭和34年/1959年1月] |
短篇 119 枚 |
中村英良 |
(30歳) |
[1] |
「眼」 『三田文学』昭和34年/1959年2月号 |
短篇 72 枚 |
北 杜夫 |
32歳 |
[3] |
「谿間にて」 『新潮』昭和34年/1959年2月号 |
短篇 78 枚 |
吉村 昭 |
32歳 |
[2] |
「貝殻」 『早稲田文学』昭和34年/1959年3月号 |
短篇 63 枚 |
林 青梧 |
29歳 |
[3] |
「橋《九月十一日》」 『文学者』昭和34年/1959年5月号 |
短篇 121 枚 |
佃 実夫 |
33歳 |
[1] |
「ある異邦人の死」 『新日本文学』昭和34年/1959年5月号 |
短篇 [100枚] 106 枚 |
古田芳生 |
39歳 |
[1] |
「三十六号室」 『中央公論』昭和34年/1959年6月号 |
短篇 99 枚 |
|
|
昭和34年/1959年下半期
昭和35年/1960年1月21日決定発表/『文藝春秋』昭和35年/1960年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
川上宗薫 |
35歳 |
[4] |
「シルエット」 『文學界』昭和34年/1959年7月号 |
短篇 75 枚 |
右遠俊郎 |
33歳 |
[1] |
「無傷の論理」 『遠景』3号[昭和34年/1959年7月] |
短篇 *[100枚] 98 枚 |
古田芳生 |
39歳 |
[2] |
「孤児」 『中央公論』昭和34年/1959年10月増刊号 文芸特集 |
短篇 [104枚] 104 枚 |
谷 恭介 |
(29歳) |
[1] |
「行賞規程第六条」 『機関車文学』4号[昭和34年/1959年☆月] |
短篇 *91 枚 |
坂上 弘 |
23歳 |
[2] |
「ある秋の出来事」 『中央公論』昭和34年/1959年11月号 |
短篇 97 枚 |
吉田紗美子 |
33歳 |
[1] |
「感情のウェイヴ」 『素直』8集[昭和34年/1959年11月] |
短篇 124 枚 |
小堺昭三 |
32歳 |
[1] |
「基地」 『文学者』昭和34年/1959年11月号 |
短篇 92 枚 |
なだいなだ |
30歳 |
[1] |
「海」 『文學界』昭和34年/1959年12月号 |
短篇 26 枚 |
参考作品「帽子を……」 『文學界』昭和34年/1959年5月号 |
短篇 28 枚 |
|
|
昭和35年/1960年上半期
昭和35年/1960年7月19日決定発表/『文藝春秋』昭和35年/1960年9月号選評掲載
受賞 |
北 杜夫 |
33歳 |
[4] |
「夜と霧の隅で」 『新潮』昭和35年/1960年5月号 |
中篇 [220枚] 212 枚 |
候補 |
川上宗薫 |
36歳 |
[5] |
「憂鬱な獣」 『文學界』昭和35年/1960年1月号 |
短篇 66 枚 |
倉橋由美子 |
24歳 |
[1] |
「パルタイ」 『文學界』昭和35年/1960年3月号 |
短篇 42 枚 |
なだいなだ |
31歳 |
[2] |
「神話」 『文學界』昭和35年/1960年3月号 |
短篇 36 枚 |
石井 仁 |
36歳 |
[1] |
「類人獣」 『文芸首都』昭和35年/1960年3月号 |
短篇 114 枚 |
童門冬二 |
32歳 |
[1] |
「暗い川が手を叩く」 『さ・え・ら』6号[昭和35年/1960年3月] |
短篇 *45 枚 |
岡田 睦 |
28歳 |
[1] |
「夏休みの配当」 『文學界』昭和35年/1960年5月号 |
短篇 93 枚 |
古賀珠子 |
(29歳) |
[1] |
「魔笛」 『群像』昭和35年/1960年5月号 |
短篇 116 枚 |
吉村謙三 |
31歳 |
[1] |
「白い夏」 『赤門文學』復刊1号[昭和35年/1960年4月] |
短篇 110 枚 |
|
|
昭和35年/1960年下半期
昭和36年/1961年1月23日決定発表/『文藝春秋』昭和36年/1961年3月号選評掲載
受賞 |
三浦哲郎 |
29歳 |
[1] |
「忍ぶ川」 『新潮』昭和35年/1960年10月号 |
短篇 74 枚 |
候補 |
小野 東 |
36歳 |
[1] |
「川中島の花さん」 『遠景』4号[昭和35年/1960年7月] |
短篇 115 枚 |
泉 大八 |
32歳 |
[1] |
「ブレーメン分会」 『新日本文学』昭和35年/1960年7月号 |
中篇 192 枚 |
小林 勝 |
33歳 |
[3] |
「架橋」 『文學界』昭和35年/1960年7月号 |
短篇 64 枚 |
倉橋由美子 |
25歳 |
[2] |
「夏の終り」 『小説中央公論』2号/昭和35年/1960年秋季号[11月] |
短篇 31 枚 |
柴田 翔 |
26歳 |
[1] |
「ロクタル管の話」 『象』3号[昭和35年/1960年7月] |
短篇 *56 枚 |
野村尚吾 |
49歳 |
[2] |
「花やあらむ」 『文学者』昭和35年/1960年11月号 |
短篇 77 枚 |
坂口䙥子 |
46歳 |
[1] |
「蕃婦ロポウの話」 『詩と真実』139号[昭和35年/1960年11月] |
短篇 57 枚 |
木野 工 |
40歳 |
[3] |
「紙の裏」 『赤門文學』2号[昭和35年/1960年10月] |
短篇 136 枚 |
|
|
昭和36年/1961年上半期
昭和36年/1961年7月18日決定発表/『文藝春秋』昭和36年/1961年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
岡田みゆき |
43歳 |
[1] |
「石ころ」 『徳島作家』5号[昭和36年/1961年3月] |
短篇 74 枚 |
大森光章 |
38歳 |
[1] |
「名門」 『円卓』1号[昭和36年/1961年5月] |
短篇 *76 枚 |
宇能鴻一郎 |
26歳 |
[1] |
「光りの飢え」 『螺旋』1号[昭和36年/1961年2月] |
短篇 *102 枚 |
山川方夫 |
31歳 |
[3] |
「海岸公園」 『新潮』昭和36年/1961年5月号 |
短篇 92 枚 |
小牧永典 |
(36歳) |
[1] |
「孤宴」 『火山地帯』10号[昭和36年/1961年2月] |
短篇 [111枚] 114 枚 |
佐江衆一 |
27歳 |
[1] |
「繭」 『新潮』昭和36年/1961年2月号 |
短篇 96 枚 |
伊藤桂一 |
43歳 |
[3] |
「黄土の記憶」 『近代説話』7集[昭和36年/1961年4月] |
短篇 58 枚 |
|
|
昭和36年/1961年下半期
昭和37年/1962年1月23日決定発表/『文藝春秋』昭和37年/1962年3月号選評掲載
受賞 |
宇能鴻一郎 |
27歳 |
[2] |
「鯨神」 『文學界』昭和36年/1961年7月号 |
短篇 [120枚] 99 枚 |
候補 |
吉村 昭 |
34歳 |
[3] |
「透明標本」 『文学者』昭和36年/1961年9月号 |
短篇 106 枚 |
久保輝巳 |
33歳 |
[1] |
「海の屑」 『群青派』4号[昭和36年/1961年7月] |
短篇 *62 枚 |
木野 工 |
41歳 |
[4] |
「凍(しばれ)」 『文學界』昭和36年/1961年6月号 |
短篇 [100枚] 93 枚 |
洲之内 徹 |
49歳 |
[3] |
「終りの夏」 『文脈』24号[昭和36年/1961年9月] |
短篇 124 枚 |
谷口 茂 |
28歳 |
[1] |
「めじろ塚」 『雙面神』9号[昭和36年/1961年10月] |
短篇 76 枚 |
田久保英夫 |
33歳 |
[1] |
「解禁」 『新潮』昭和36年/1961年8月号 |
短篇 143 枚 |
大森光章 |
39歳 |
[2] |
「王国」 『文學界』昭和36年/1961年9月号 |
短篇 [130枚] 123 枚 |
|
|
昭和37年/1962年上半期
昭和37年/1962年7月23日決定発表/『文藝春秋』昭和37年/1962年9月号選評掲載
受賞 |
川村 晃 |
34歳 |
[1] |
「美談の出発」 『文学街』昭和37年/1962年3月号 |
短篇 133 枚 |
候補 |
坂口䙥子 |
47歳 |
[2] |
「猫のいる風景」 『詩と真実』154号[昭和37年/1962年2月] |
短篇 87 枚 |
小佐井伸二 |
29歳 |
[1] |
「雪の上の足跡」 『雙面神』10号[昭和37年/1962年1月] |
短篇 52 枚 |
田久保英夫 |
34歳 |
[2] |
「睡蓮」 『文學界』昭和37年/1962年5月号 |
短篇 [130枚] 103 枚 |
吉村 昭 |
35歳 |
[4] |
「石の微笑」 『文學界』昭和37年/1962年4月号 |
短篇 [100枚] 84 枚 |
久保輝巳 |
34歳 |
[2] |
「白い塑像」 『龍舌蘭』22号[昭和37年/1962年4月] |
短篇 *63 枚 |
河野多恵子 |
36歳 |
[1] |
「雪」 『新潮』昭和37年/1962年5月号 |
短篇 73 枚 |
須田作次 |
36歳 |
[1] |
「烏のしらが」 昭和37年/1962年4月・河出書房新社刊『烏のしらが』より |
中篇 166 枚 |
|
|
昭和37年/1962年下半期
昭和38年/1963年1月22日決定発表/『文藝春秋』昭和38年/1963年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
河野多恵子 |
36歳 |
[2] |
「美少女」 『新潮』昭和37年/1962年8月号 |
短篇 83 枚 |
大森光章 |
40歳 |
[3] |
「培養」 『文學界』昭和37年/1962年8月号 |
短篇 [140枚] 129 枚 |
加藤浩子 |
(22歳) |
[1] |
「白猫」 『立教文学』1号[昭和37年/1962年7月] |
短篇 *91 枚 |
久保輝巳 |
34歳 |
[3] |
「こどもの国」 『文學界』昭和37年/1962年9月号 |
短篇 [100枚] 99 枚 |
多岐一雄 |
31歳 |
[1] |
「光芒」 『新潮』昭和37年/1962年12月号 |
短篇 59 枚 |
田久保英夫 |
34歳 |
[3] |
「奢りの春」 『文學界』昭和37年/1962年12月号 |
中篇 [170枚] 159 枚 |
西條倶吉 |
(47歳) |
[1] |
「カナダ館一九四一年」 『中央公論』昭和37年/1962年11月号 |
短篇 98 枚 |
久我 耕 |
(不明) |
[1] |
「痙攣」 『集団'60』2号[昭和37年/1962年☆月] |
短篇 *[130枚] 135 枚 |
|
|
昭和38年/1963年上半期
昭和38年/1963年7月23日決定発表/『文藝春秋』昭和38年/1963年9月号選評掲載
受賞 |
後藤紀一 |
48歳 |
[1] |
「少年の橋」 『山形文学』18集[昭和37年/1962年11月] |
短篇 112 枚 |
受賞 |
河野多恵子 |
37歳 |
[3] |
「蟹」 『文學界』昭和38年/1963年6月号 |
短篇 [80枚] 71 枚 |
候補 |
多岐一雄 |
31歳 |
[2] |
「離婚」 『新潮』昭和38年/1963年4月号 |
短篇 79 枚 |
三原 誠 |
33歳 |
[1] |
「たたかい」 『季節風』36号[昭和37年/1962年11月] |
短篇 49 枚 |
佐藤愛子 |
39歳 |
[1] |
「ソクラテスの妻」 『半世界』16号[昭和38年/1963年4月] |
短篇 *100 枚 |
亀田由紀夫 |
(不明) |
[1] |
「雪蛇」 『象形』19号[昭和37年/1962年12月] |
短篇 68 枚 |
|
|
昭和38年/1963年下半期
昭和39年/1964年1月21日決定発表/『文藝春秋』昭和39年/1964年3月号選評掲載
受賞 |
田辺聖子 |
35歳 |
[1] |
「感傷旅行」 『航路』7号[昭和38年/1963年8月] |
短篇 *116 枚 |
候補 |
清水寥人 |
43歳 |
[1] |
「機関士ナポレオンの退職」 『上州文学』5号[昭和38年/1963年8月] |
短篇 *97 枚 |
井上光晴 |
37歳 |
[1] |
「地の群れ」 『文藝』昭和38年/1963年7月号 |
中篇 [250枚] 249 枚 |
佐藤愛子 |
40歳 |
[2] |
「二人の女」 『文學界』昭和38年/1963年10月号 |
短篇 [110枚] 91 枚 |
森 泰三 |
(42歳) |
[1] |
「砧(きぬた)」 『新潮』昭和38年/1963年11月号 |
短篇 90 枚 |
木原象夫 |
31歳 |
[1] |
「雪のした」 『北方文学』4号[昭和38年/1963年9月] |
短篇 *53 枚 |
平田 敬 |
32歳 |
[1] |
「日々残影」 『群像』昭和38年/1963年12月号 |
短篇 51 枚 |
鴻みのる |
27歳 |
[1] |
「奇妙な雪」 『新潮』昭和38年/1963年12月号 |
短篇 37 枚 |
阿部 昭 |
29歳 |
[1] |
「巣を出る」 『文學界』昭和38年/1963年12月号 |
短篇 [100枚] 93 枚 |
|
|
昭和39年/1964年上半期
昭和39年/1964年7月21日決定発表/『文藝春秋』昭和39年/1964年9月号選評掲載
受賞 |
柴田 翔 |
29歳 |
[2] |
「されどわれらが日々――」 『象』7号[昭和38年/1963年11月] |
中篇 *[280枚] 300 枚 |
候補 |
佐江衆一 |
30歳 |
[2] |
「素晴しい空」 『近代文學』昭和38年/1963年11・12月合併号 |
短篇 61 枚 |
坂口䙥子 |
49歳 |
[3] |
「風葬」 『九州文学』昭和39年/1964年3月号 |
短篇 96 枚 |
長谷川 敬 |
33歳 |
[1] |
「青の儀式」 『文學界』昭和39年/1964年5月号 |
短篇 92 枚 |
五代夏夫 |
51歳 |
[1] |
「那覇の木馬」 『文學界』昭和39年/1964年5月号 |
短篇 101 枚 |
立原正秋 |
38歳 |
[1] |
「薪能」 『新潮』昭和39年/1964年5月号 |
短篇 99 枚 |
小牧永典 |
(39歳) |
[2] |
「影絵」 『火山地帯』21号[昭和39年/1964年4月] |
短篇 [62枚] 66 枚 |
三好三千子 |
30歳 |
[1] |
「どくだみ」 『群像』昭和39年/1964年5月号 |
短篇 52 枚 |
山川方夫 |
34歳 |
[4] |
「愛のごとく」 『新潮』昭和39年/1964年4月号 |
短篇 84 枚 |
|
|
昭和39年/1964年下半期
昭和40年/1965年1月19日決定発表/『文藝春秋』昭和40年/1965年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
南 勝雄 |
(不明) |
[1] |
「行方不明」 『反世紀』1号[昭和39年/1964年9月] |
中篇 158 枚 |
なだいなだ |
35歳 |
[3] |
「トンネル」 『文學界』昭和39年/1964年12月号 |
短篇 [120枚] 107 枚 |
伊藤 沆 |
50歳 |
[1] |
「母の上京」 『作家』昭和39年/1964年9月号 |
短篇 78 枚 |
飯尾憲士 |
38歳 |
[1] |
「炎」 『詩と真実』187号[昭和39年/1964年11月] |
短篇 [137枚] 143 枚 |
立川洋三 |
36歳 |
[1] |
「ラッペル狂詩曲」 『文學界』昭和39年/1964年12月号 |
短篇 [60枚] 53 枚 |
向坂唯雄 |
(38歳) |
[1] |
「信じ服従し働らく」 『世界』昭和39年/1964年10月号 |
短篇 104 枚 |
長谷川 修 |
38歳 |
[1] |
「真赤な兎」 『新潮』昭和39年/1964年11月号 |
短篇 [125枚] 127 枚 |
高橋 実 |
24歳 |
[1] |
「雪残る村」 『文学北都』18号[昭和39年/1964年10月] |
短篇 57 枚 |
津村節子 |
36歳 |
[1] |
「さい果て」 『新潮』昭和39年/1964年12月号 |
短篇 49 枚 |
|
|
昭和40年/1965年上半期
昭和40年/1965年7月19日決定発表/『文藝春秋』昭和40年/1965年9月号選評掲載
受賞 |
津村節子 |
37歳 |
[2] |
「玩具」 『文學界』昭和40年/1965年5月号 |
短篇 [90枚] 78 枚 |
候補 |
青木 満 |
20歳 |
[1] |
「影絵」 『立教文学』3号[昭和39年/1964年12月] |
短篇 *57 枚 |
富士正晴 |
51歳 |
[3] |
「徴用老人列伝」 『文學界』昭和40年/1965年2月号 |
短篇 [60枚] 51 枚 |
立原正秋 |
39歳 |
[2] |
「剣ヶ崎」 『新潮』昭和40年/1965年4月号 |
短篇 [140枚] 133 枚 |
高橋光子 |
36歳 |
[1] |
「蝶の季節」 『文學界』昭和40年/1965年5月号 |
短篇 84 枚 |
森 万紀子 |
30歳 |
[1] |
「単独者」 『文學界』昭和40年/1965年5月号 |
短篇 82 枚 |
黒部 亨 |
36歳 |
[1] |
「砂の関係」 『群像』昭和40年/1965年5月号 |
短篇 102 枚 |
清水幸義 |
(40歳) |
[1] |
「十津川」 『VIKING』173号[昭和40年/1965年4月] |
短篇 69 枚 |
阿部 昭 |
30歳 |
[2] |
「幼年詩篇」 『文學界』昭和40年/1965年6月号 |
短篇 [90枚] 83 枚 |
|
|
昭和40年/1965年下半期
昭和41年/1966年1月17日決定発表/『文藝春秋』昭和41年/1966年3月号選評掲載
受賞 |
高井有一 |
33歳 |
[1] |
「北の河」 『犀』4号[昭和40年/1965年8月] |
短篇 59 枚 |
候補 |
浅井美英子 |
34歳 |
[1] |
「阿修羅王」 『作家』昭和40年/1965年7月号 |
短篇 97 枚 |
大西兼治 |
(39歳) |
[1] |
「お迎え待ち」 『文學界』昭和40年/1965年7月号 |
短篇 [140枚] 123 枚 |
島 京子 |
39歳 |
[1] |
「渇不飲盗泉水」 昭和40年/1965年8月・VIKING CLUB/VIKING SERIES『夜の訪れ』より |
短篇 81 枚 |
長谷川 修 |
39歳 |
[2] |
「孤島の生活」 『新潮』昭和40年/1965年8月号 |
短篇 95 枚 |
小笠原 忠 |
60歳 |
[1] |
「鳩の橋」 『文学者』昭和40年/1965年9月号 |
短篇 95 枚 |
森 万紀子 |
31歳 |
[2] |
「距離」 『文學界』昭和40年/1965年10月号 |
短篇 [70枚] 60 枚 |
なだいなだ |
36歳 |
[4] |
「童話」 『文學界』昭和40年/1965年11月号 |
短篇 [130枚] 121 枚 |
渡辺淳一 |
32歳 |
[1] |
「死化粧」 『新潮』昭和40年/1965年12月号 |
短篇 56 枚 |
|
|
昭和41年/1966年上半期
昭和41年/1966年7月18日決定発表/『文藝春秋』昭和41年/1966年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
阿部 昭 |
31歳 |
[3] |
「月の光」 『文學界』昭和41年/1966年1月号 |
中篇 [180枚] 176 枚 |
西村光代 |
50歳 |
[1] |
「紫茉莉」 『詩と真実』199号[昭和40年/1965年11月] |
短篇 77 枚 |
山崎柳子 |
43歳 |
[1] |
「眼なき魚」 『文学者』昭和41年/1966年2月号 |
短篇 70 枚 |
萩原葉子 |
45歳 |
[1] |
「天上の花――三好達治抄――」 『新潮』昭和41年/1966年3月号 |
中篇 209 枚 |
なだいなだ |
37歳 |
[5] |
「しおれし花飾りのごとく」 『文學界』昭和41年/1966年4月号 |
中篇 [230枚] 249 枚 |
大野正重 |
31歳 |
[1] |
「アルカ小屋」 『れぷぶりか』2号[昭和40年/1965年12月] |
短篇 *68 枚 |
野島勝彦 |
30歳 |
[1] |
「胎(たい)」 『文學界』昭和41年/1966年5月号 |
短篇 72 枚 |
長谷川 修 |
40歳 |
[3] |
「哲学者の商法」 『文學界』昭和41年/1966年5月号 |
短篇 [110枚] 106 枚 |
|
|
昭和41年/1966年下半期
昭和42年/1967年1月23日決定発表/『文藝春秋』昭和42年/1967年3月号選評掲載
受賞 |
丸山健二 |
23歳 |
[1] |
「夏の流れ」 『文學界』昭和41年/1966年11月号 |
短篇 103 枚 |
候補 |
阪田寛夫 |
41歳 |
[1] |
「音楽入門」 『文學界』昭和41年/1966年7月号 |
短篇 [60枚] 59 枚 |
古賀珠子 |
(36歳) |
[2] |
「落鳥」 『審美』3号[昭和41年/1966年7月] |
短篇 73 枚 |
柏原兵三 |
33歳 |
[1] |
「兎の結末」 『NEUE STIMME』5号[昭和41年/1966年7月] |
短篇 *141 枚 |
野呂邦暢 |
29歳 |
[1] |
「壁の絵」 『文學界』昭和41年/1966年8月号 |
短篇 [130枚] 109 枚 |
豊田 穣 |
46歳 |
[1] |
「伊吹山」 『作家』昭和41年/1966年9月号 |
短篇 [135枚] 139 枚 |
参考作品「長良川」 『作家』昭和41年/1966年5月号 |
中篇 151 枚 |
参考作品「石塔」 『作家』昭和41年/1966年12月号 |
短篇 [60枚] 59 枚 |
甲 洋子 |
30歳 |
[1] |
「切符を買って」 『宴』30号[昭和41年/1966年10月] |
短篇 53 枚 |
山崎柳子 |
43歳 |
[2] |
「記憶」 『文學界』昭和41年/1966年10月号 |
短篇 [80枚] 78 枚 |
竹内和夫 |
32歳 |
[1] |
「孵化」 『VIKING』191号[昭和41年/1966年10月] |
短篇 124 枚 |
宮原昭夫 |
34歳 |
[1] |
「石のニンフ達」 『文學界』昭和41年/1966年11月号 |
短篇 60 枚 |
秋山 篤 |
57歳 |
[1] |
「化石の見える崖」 『仙台文学』9号[昭和41年/1966年11月] |
短篇 70 枚 |
斎藤せつ子 |
36歳 |
[1] |
「健やかな日常」 『新潮』昭和41年/1966年12月号 |
短篇 59 枚 |
|
|
昭和42年/1967年上半期
昭和42年/1967年7月21日決定発表/『文藝春秋』昭和42年/1967年9月号選評掲載
受賞 |
大城立裕 |
41歳 |
[1] |
「カクテル・パーティー」 『新沖縄文学』昭和42年/1967年冬季号[2月] |
短篇 125 枚 |
候補 |
野呂邦暢 |
29歳 |
[2] |
「白桃」 『三田文学』昭和42年/1967年2月号 |
短篇 31 枚 |
後藤明生 |
35歳 |
[1] |
「人間の病気」 『文學界』昭和42年/1967年3月号 |
短篇 [120枚] 109 枚 |
丸谷才一 |
41歳 |
[1] |
「にぎやかな街で」 『文芸』昭和42年/1967年3月号 |
中篇 [200枚] 209 枚 |
なだいなだ |
38歳 |
[6] |
「レトルト」 『文學界』昭和42年/1967年4月号 |
中篇 [210枚] 217 枚 |
北條文緒 |
31歳 |
[1] |
「魚」 『炎』14号[昭和42年/1967年4月] |
短篇 87 枚 |
宮原昭夫 |
34歳 |
[2] |
「やわらかい兇器」 『文學界』昭和42年/1967年6月号 |
短篇 [80枚] 79 枚 |
|
|
昭和42年/1967年下半期
昭和43年/1968年1月22日決定発表/『文藝春秋』昭和43年/1968年3月号選評掲載
受賞 |
柏原兵三 |
34歳 |
[2] |
「徳山道助の帰郷」 『新潮』昭和42年/1967年7月号 |
中篇 187 枚 |
候補 |
桑原幹夫 |
37歳 |
[1] |
「死の翼の下に」 『文學界』昭和42年/1967年8月号 |
短篇 [90枚] 90 枚 |
佐江衆一 |
34歳 |
[3] |
「風」 『犀』9号[昭和42年/1967年7月] |
短篇 53 枚 |
丸谷才一 |
42歳 |
[2] |
「秘密」 『文學界』昭和42年/1967年9月号 |
短篇 [100枚] 103 枚 |
勝目 梓 |
35歳 |
[1] |
「『マイ・カアニヴァル』」 『文芸首都』昭和42年/1967年9月号 |
短篇 100 枚 |
佐木隆三 |
30歳 |
[1] |
「奇蹟の市」 『文芸』昭和42年/1967年12月号 |
短篇 99 枚 |
阿部 昭 |
33歳 |
[4] |
「東京の春」 『文學界』昭和42年/1967年12月号 |
短篇 [110枚] 106 枚 |
|
|
昭和43年/1968年上半期
昭和43年/1968年7月22日決定発表/『文藝春秋』昭和43年/1968年9月号選評掲載
受賞 |
大庭みな子 |
37歳 |
[1] |
「三匹の蟹」 『群像』昭和43年/1968年6月号 |
短篇 80 枚 |
受賞 |
丸谷才一 |
42歳 |
[3] |
「年の残り」 『文學界』昭和43年/1968年3月号 |
短篇 [130枚] 129 枚 |
候補 |
山田 稔 |
37歳 |
[1] |
「幸福へのパスポート」 『VIKING』204号[昭和42年/1967年12月] |
短篇 70 枚 |
後藤明生 |
36歳 |
[2] |
「S温泉からの報告」 『新潮』昭和43年/1968年4月号 |
短篇 121 枚 |
斎藤昌三 |
27歳 |
[1] |
「拘禁」 『文學界』昭和43年/1968年5月号 |
短篇 66 枚 |
加賀乙彦 |
39歳 |
[1] |
「くさびら譚」 『展望』昭和43年/1968年5月号 |
短篇 92 枚 |
山田智彦 |
32歳 |
[1] |
「予言者」 『文學界』昭和43年/1968年6月号 |
短篇 [100枚] 96 枚 |
杉田瑞子 |
38歳 |
[1] |
「北の港」 『文芸秋田』12号[昭和43年/1968年2月] |
中篇 [160枚] 164 枚 |
|
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昭和43年/1968年下半期
昭和44年/1969年1月20日決定発表/『文藝春秋』昭和44年/1969年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
斎藤昌三 |
28歳 |
[2] |
「夜への落下」 『文學界』昭和43年/1968年11月号 |
短篇 [130枚] 132 枚 |
山田 稔 |
38歳 |
[2] |
「犬のように」 『文芸』昭和43年/1968年12月号 |
短篇 58 枚 |
阿部 昭 |
34歳 |
[5] |
「未成年」 『新潮』昭和43年/1968年7月号 |
短篇 102 枚 |
佐江衆一 |
35歳 |
[4] |
「客」 『文學界』昭和43年/1968年12月号 |
短篇 [130枚] 130 枚 |
山田智彦 |
32歳 |
[2] |
「父の謝肉祭」 『新潮』昭和43年/1968年12月号 |
短篇 108 枚 |
山崎柳子 |
45歳 |
[3] |
「針魚」 『文学者』昭和43年/1968年8月号 |
短篇 103 枚 |
宮原昭夫 |
36歳 |
[3] |
「待っている時間」 『文學界』昭和43年/1968年12月号 |
短篇 [50枚] 51 枚 |
黒井千次 |
36歳 |
[1] |
「穴と空」 『層』7号[昭和43年/1968年9月] |
短篇 *59 枚 |
後藤明生 |
36歳 |
[3] |
「私的生活」 『新潮』昭和43年/1968年9月号 |
短篇 130 枚 |
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