Last Update●[R4]2022/7/10
候補者・選考委員の性別記号
=男
=女
候補者・選考委員の年齢
最終選考会の日の年齢
→誕生月・日が不明な場合は、仮に生年の1月1日生まれとして計算し、カッコ付き(…歳)で示す
候補歴の回数
それまで最終候補に挙がった回数を、性別・年齢の右に、[ ]付きの数値と、丸の数で示す
候補作の枚数
原本の文字組、ページ数などをもとに、400字詰原稿用紙(20字×20行)換算での枚数を算出
→たとえば文字組が30、40字以上のものは、おおむね多めに算出される傾向にある
→表紙・目次・帯等に枚数が明記されている場合は […枚] としてその枚数を左に併記する
→原本ではなく代替の資料から算出した場合は、* 印を付す
短篇・中篇・長篇の基準
枚数(明記がある場合はそちらを優先)によって判別
・1~149枚のもの=「短篇」
・150~299枚のもの=「中篇」
・300枚以上のもの=「長篇」
昭和54年/1979年上半期
昭和54年/1979年7月18日決定発表/『文藝春秋』昭和54年/1979年9月号選評掲載
受賞 |
重兼芳子 |
52歳 |
[3] |
「やまあいの煙」 『文學界』昭和54年/1979年3月号 |
短篇 82 枚 |
受賞 |
青野 聰 |
35歳 |
[2] |
「愚者の夜」 『文學界』昭和54年/1979年6月号 |
中篇 204 枚 |
候補 |
立松和平 |
31歳 |
[2] |
「閉じる家」 『文學界』昭和54年/1979年5月号 |
中篇 190 枚 |
村上春樹 |
30歳 |
[1] |
「風の歌を聴け」 『群像』昭和54年/1979年6月号 |
中篇 189 枚 |
北澤三保 |
33歳 |
[1] |
「逆立ち犬」 『文學界』昭和54年/1979年2月号 |
短篇 104 枚 |
増田みず子 |
30歳 |
[3] |
「ふたつの春」 『新潮』昭和54年/1979年4月号 |
短篇 108 枚 |
玉貫 寛 |
63歳 |
[1] |
「蘭の跡」 『季刊藝術』48号[昭和54年/1979年1月] |
短篇 80 枚 |
吉川 良 |
42歳 |
[1] |
「八月の光を受けよ」 『すばる』昭和54年/1979年6月号 |
短篇 [120枚] 123 枚 |
|
|
昭和54年/1979年下半期
昭和55年/1980年1月17日決定発表/『文藝春秋』昭和55年/1980年3月号選評掲載
受賞 |
森 禮子 |
51歳 |
[1] |
「モッキングバードのいる町」 『新潮』昭和54年/1979年8月号 |
短篇 134 枚 |
候補 |
森 瑤子 |
39歳 |
[1] |
「誘惑」 『すばる』昭和54年/1979年10月号 |
中篇 [165枚] 173 枚 |
増田みず子 |
31歳 |
[4] |
「慰霊祭まで」 『文學界』昭和54年/1979年12月号 |
短篇 133 枚 |
吉川 良 |
42歳 |
[2] |
「その涙ながらの日」 『すばる』昭和54年/1979年10月号 |
中篇 [160枚] 147 枚 |
松浦理英子 |
21歳 |
[2] |
「乾く夏」 『文學界』昭和54年/1979年10月号 |
短篇 102 枚 |
立松和平 |
32歳 |
[3] |
「村雨」 『文藝』昭和54年/1979年9月号 |
短篇 [130枚] 137 枚 |
尾辻克彦 |
42歳 |
[1] |
「肌ざわり」 『中央公論』昭和54年/1979年10月号 |
短篇 69 枚 |
小関智弘 |
46歳 |
[1] |
「羽田浦地図」 『文學界』昭和54年/1979年10月号 |
短篇 101 枚 |
|
|
昭和55年/1980年上半期
昭和55年/1980年7月17日決定発表/『文藝春秋』昭和55年/1980年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
吉川 良 |
43歳 |
[3] |
「神田村」 『すばる』昭和55年/1980年2月号 |
中篇 [180枚] 185 枚 |
村上 節 |
(47歳) |
[1] |
「狸」 『文學界』昭和55年/1980年6月号 |
短篇 46 枚 |
尾辻克彦 |
43歳 |
[2] |
「闇のヘルペス」 『海』昭和55年/1980年1月号 |
短篇 56 枚 |
飯尾憲士 |
53歳 |
[2] |
「ソウルの位牌」 『すばる』昭和55年/1980年2月号 |
短篇 [140枚] 139 枚 |
丸元淑生 |
46歳 |
[2] |
「羽ばたき」 『文學界』昭和55年/1980年6月号 |
中篇 154 枚 |
村上春樹 |
31歳 |
[2] |
「一九七三年のピンボール」 『群像』昭和55年/1980年3月号 |
中篇 248 枚 |
北澤三保 |
34歳 |
[2] |
「狩人たちの祝宴」 『文學界』昭和55年/1980年5月号 |
短篇 117 枚 |
|
|
昭和55年/1980年下半期
昭和56年/1981年1月19日決定発表/『文藝春秋』昭和56年/1981年3月号選評掲載
受賞 |
尾辻克彦 |
43歳 |
[3] |
「父が消えた」 『文學界』昭和55年/1980年12月号 |
短篇 89 枚 |
候補 |
高樹のぶ子 |
34歳 |
[1] |
「その細き道」 『文學界』昭和55年/1980年12月号 |
短篇 133 枚 |
嶋岡 晨 |
48歳 |
[1] |
「裏返しの夜空」 『すばる』昭和55年/1980年11月号 |
短篇 [119枚] 116 枚 |
土居良一 |
25歳 |
[1] |
「島影」 『群像』昭和55年/1980年8月号 |
短篇 102 枚 |
木崎さと子 |
41歳 |
[1] |
「裸足」 『文學界』昭和55年/1980年12月号 |
短篇 77 枚 |
小沼 燦 |
56歳 |
[2] |
「人形」 『すばる』昭和55年/1980年10月号 |
短篇 107 枚 |
丸元淑生 |
46歳 |
[3] |
「遠い朝」 『文學界』昭和55年/1980年12月号 |
短篇 82 枚 |
田中康夫 |
24歳 |
[1] |
「なんとなく、クリスタル」 『文藝』昭和55年/1980年12月号 |
中篇 [158枚] 167 枚 |
|
|
昭和56年/1981年上半期
昭和56年/1981年7月16日決定発表/『文藝春秋』昭和56年/1981年9月号選評掲載
受賞 |
吉行理恵 |
42歳 |
[2] |
「小さな貴婦人」 『新潮』昭和56年/1981年2月号 |
短篇 58 枚 |
候補 |
宮内勝典 |
36歳 |
[1] |
「金色の象」 『文藝』昭和56年/1981年2月号 |
短篇 [140枚] 134 枚 |
小関智弘 |
48歳 |
[2] |
「祀る町」 『文學界』昭和56年/1981年6月号 |
中篇 152 枚 |
長谷川 卓 |
(32歳) |
[1] |
「百舌が啼いてから」 『群像』昭和56年/1981年5月号 |
短篇 129 枚 |
木崎さと子 |
41歳 |
[2] |
「火炎木」 『文學界』昭和56年/1981年4月号 |
短篇 145 枚 |
上田真澄 |
(25歳) |
[1] |
「真澄のツー」 『文学学校』増刊〈アロトリオス〉[昭和56年/1981年3月] |
短篇 72 枚 |
森 瑤子 |
40歳 |
[2] |
「傷」 『すばる』昭和56年/1981年2月号 |
中篇 [260枚] 254 枚 |
峰原緑子 |
19歳 |
[1] |
「風のけはい」 『文學界』昭和56年/1981年6月号 |
短篇 56 枚 |
|
|
昭和56年/1981年下半期
昭和57年/1982年1月18日決定発表/『文藝春秋』昭和57年/1982年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
高樹のぶ子 |
35歳 |
[2] |
「遠すぎる友」 『文學界』昭和56年/1981年11月号 |
短篇 129 枚 |
増田みず子 |
33歳 |
[5] |
「小さな娼婦」 『すばる』昭和56年/1981年7月号 |
短篇 74 枚 |
宮内勝典 |
37歳 |
[2] |
「火の降る日」 『文藝』昭和56年/1981年12月号 |
短篇 [140枚] 125 枚 |
木崎さと子 |
42歳 |
[3] |
「離郷」 『文學界』昭和56年/1981年7月号 |
短篇 [140枚] 145 枚 |
車谷長吉 |
36歳 |
[1] |
「万蔵の場合」 『新潮』昭和56年/1981年8月号 |
中篇 150 枚 |
佐藤泰志 |
32歳 |
[1] |
「きみの鳥はうたえる」 『文藝』昭和56年/1981年9月号 |
中篇 [200枚] 212 枚 |
飯尾憲士 |
55歳 |
[3] |
「隻眼の人」 『文學界』昭和56年/1981年10月号 |
短篇 74 枚 |
喜多哲正 |
(45歳) |
[1] |
「影の怯え」 『評論』12号[昭和56年/1981年5月] |
短篇 119 枚 |
|
|
昭和57年/1982年上半期
昭和57年/1982年7月15日決定発表/『文藝春秋』昭和57年/1982年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
平岡篤頼 |
53歳 |
[1] |
「消えた煙突」 『海燕』昭和57年/1982年6月号 |
短篇 [100枚] 96 枚 |
南木佳士 |
30歳 |
[1] |
「重い陽光」 『文學界』昭和57年/1982年4月号 |
短篇 64 枚 |
高橋洋子 |
29歳 |
[1] |
「通りゃんせ」 『中央公論』昭和57年/1982年1月号 |
短篇 [130枚] 123 枚 |
木辺弘児 |
50歳 |
[1] |
「水果て」 『せる』7号[昭和57年/1982年1月] |
中篇 229 枚 |
田中健三 |
(34歳) |
[1] |
「あなしの吹く頃」 『文學界』昭和57年/1982年6月号 |
短篇 95 枚 |
嶋岡 晨 |
50歳 |
[2] |
「《ポー》の立つ時間」 『すばる』昭和57年/1982年5月号 |
中篇 174 枚 |
木崎さと子 |
42歳 |
[4] |
「吹き流し」 『文學界』昭和57年/1982年6月号 |
短篇 34 枚 |
|
|
昭和57年/1982年下半期
昭和58年/1983年1月17日決定発表/『文藝春秋』昭和58年/1983年3月号選評掲載
受賞 |
唐 十郎 |
42歳 |
[1] |
「佐川君からの手紙」 『文藝』昭和57年/1982年11月号 |
中篇 [190枚] 172 枚 |
受賞 |
加藤幸子 |
46歳 |
[1] |
「夢の壁」 『新潮』昭和57年/1982年9月号 |
短篇 122 枚 |
候補 |
南木佳士 |
31歳 |
[2] |
「活火山」 『文學界』昭和57年/1982年10月号 |
短篇 71 枚 |
佐藤泰志 |
33歳 |
[2] |
「空の青み」 『新潮』昭和57年/1982年10月号 |
短篇 100 枚 |
木崎さと子 |
43歳 |
[5] |
「白い原」 『文學界』昭和57年/1982年11月号 |
短篇 [120枚] 127 枚 |
李 良枝 |
27歳 |
[1] |
「ナビ・タリョン」 『群像』昭和57年/1982年11月号 |
短篇 144 枚 |
田野武裕 |
39歳 |
[1] |
「浮上」 『文學界』昭和57年/1982年12月号 |
短篇 91 枚 |
|
|
昭和58年/1983年上半期
昭和58年/1983年7月14日決定発表/『文藝春秋』昭和58年/1983年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
増田みず子 |
34歳 |
[6] |
「内気な夜景」 『文學界』昭和58年/1983年4月号 |
中篇 153 枚 |
伊井直行 |
29歳 |
[1] |
「草のかんむり」 『群像』昭和58年/1983年6月号 |
中篇 253 枚 |
高橋昌男 |
47歳 |
[4] |
「町の秋」 『海燕』昭和58年/1983年5月号 |
短篇 [117枚] 119 枚 |
李 良枝 |
28歳 |
[2] |
「かずきめ」 『群像』昭和58年/1983年4月号 |
短篇 95 枚 |
池田章一 |
(39歳) |
[1] |
「退屈まつり」 『中央公論』昭和58年/1983年2月号 |
短篇 71 枚 |
高樹のぶ子 |
37歳 |
[3] |
「追い風」 『文學界』昭和58年/1983年3月号 |
短篇 109 枚 |
島田雅彦 |
22歳 |
[1] |
「優しいサヨクのための嬉遊曲」 『海燕』昭和58年/1983年6月号 |
中篇 [160枚] 173 枚 |
佐藤泰志 |
34歳 |
[3] |
「水晶の腕」 『新潮』昭和58年/1983年6月号 |
短篇 105 枚 |
|
|
昭和58年/1983年下半期
昭和59年/1984年1月17日決定発表/『文藝春秋』昭和59年/1984年3月号選評掲載
受賞 |
笠原 淳 |
47歳 |
[1] |
「杢二の世界」 『海燕』昭和58年/1983年11月号 |
短篇 72 枚 |
受賞 |
高樹のぶ子 |
37歳 |
[4] |
「光抱く友よ」 『新潮』昭和58年/1983年12月号 |
短篇 123 枚 |
候補 |
干刈あがた |
40歳 |
[1] |
「ウホッホ探険隊」 『海燕』昭和58年/1983年9月号 |
短篇 [103枚] 107 枚 |
佐藤泰志 |
34歳 |
[4] |
「黄金の服」 『文學界』昭和58年/1983年9月号 |
中篇 197 枚 |
平岡篤頼 |
54歳 |
[2] |
「赤い罌粟の花」 『すばる』昭和58年/1983年10月号 |
短篇 103 枚 |
島田雅彦 |
22歳 |
[2] |
「亡命旅行者は叫び呟く」 『海燕』昭和58年/1983年10月号 |
短篇 [135枚] 146 枚 |
梅原稜子 |
41歳 |
[4] |
「四国山」 『新潮』昭和58年/1983年11月号 |
短篇 65 枚 |
赤羽建美 |
40歳 |
[1] |
「住宅」 『文學界』昭和58年/1983年12月号 |
短篇 81 枚 |
|
|
昭和59年/1984年上半期
昭和59年/1984年7月16日決定発表/『文藝春秋』昭和59年/1984年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
伊井直行 |
30歳 |
[2] |
「パパの伝説」 『群像』昭和59年/1984年2月号 |
中篇 200 枚 |
小沼 燦 |
60歳 |
[3] |
「藪に入る女」 『文學界』昭和59年/1984年5月号 |
短篇 78 枚 |
桐山 襲 |
34歳 |
[1] |
「スターバト・マーテル」 『文藝』昭和59年/1984年6月号 |
短篇 95 枚 |
島田雅彦 |
23歳 |
[3] |
「夢遊王国のための音楽」 『海燕』昭和59年/1984年6月号 |
短篇 [140枚] 156 枚 |
高瀬千図 |
38歳 |
[1] |
「イチの朝」 『早稲田文学』昭和59年/1984年3月号 |
短篇 125 枚 |
田野武裕 |
40歳 |
[2] |
「艫綱」 『文學界』昭和59年/1984年4月号 |
短篇 122 枚 |
干刈あがた |
41歳 |
[2] |
「ゆっくり東京女子マラソン」 『海燕』昭和59年/1984年5月号 |
中篇 [200枚] 210 枚 |
「入江の宴」 『文學界』昭和59年/1984年5月号 |
短篇 76 枚 |
|
|
昭和59年/1984年下半期
昭和60年/1985年1月17日決定発表/『文藝春秋』昭和60年/1985年3月号選評掲載
受賞 |
木崎さと子 |
45歳 |
[6] |
「青桐」 『文學界』昭和59年/1984年11月号 |
中篇 194 枚 |
候補 |
土居良一 |
29歳 |
[2] |
「青空の行方」 『新潮』昭和59年/1984年7月号 |
短篇 132 枚 |
南木佳士 |
33歳 |
[3] |
「木の家」 『文學界』昭和59年/1984年8月号 |
短篇 104 枚 |
李 良枝 |
29歳 |
[3] |
「刻」 『群像』昭和59年/1984年8月号 |
中篇 240 枚 |
高瀬千図 |
39歳 |
[2] |
「夏の淵」 『新潮』昭和59年/1984年8月号 |
短篇 142 枚 |
木辺弘児 |
53歳 |
[2] |
「月の踏み跡」 『文學界』昭和59年/1984年9月号 |
短篇 115 枚 |
桐山 襲 |
35歳 |
[2] |
「風のクロニクル」 『文藝』昭和59年/1984年11月号 |
中篇 [220枚] 226 枚 |
|
|
昭和60年/1985年上半期
昭和60年/1985年7月18日決定発表/『文藝春秋』昭和60年/1985年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
高橋睦郎 |
47歳 |
[1] |
「見えない絵」 『新潮』昭和60年/1985年2月号 |
短篇 82 枚 |
島田雅彦 |
24歳 |
[4] |
「僕は模造人間」 『新潮』昭和60年/1985年2月号 |
中篇 [230枚] 224 枚 |
海辺鷹彦 |
38歳 |
[1] |
「黄色い斥候」 『文學界』昭和60年/1985年2月号 |
短篇 121 枚 |
石和 鷹 |
51歳 |
[1] |
「掌の護符」 『早稲田文学』昭和60年/1985年2月号 |
短篇 89 枚 |
佐藤泰志 |
36歳 |
[5] |
「オーバー・フェンス」 『文學界』昭和60年/1985年5月号 |
短篇 127 枚 |
李 起昇 |
33歳 |
[1] |
「ゼロはん」 『群像』昭和60年/1985年6月号 |
中篇 200 枚 |
|
|
昭和60年/1985年下半期
昭和61年/1986年1月16日決定発表/『文藝春秋』昭和61年/1986年3月号選評掲載
受賞 |
米谷ふみ子 |
55歳 |
[1] |
「過越しの祭」 『新潮』昭和60年/1985年7月号 |
短篇 131 枚 |
候補 |
小林恭二 |
28歳 |
[1] |
「小説伝」 『海燕』昭和60年/1985年8月号 |
中篇 [150枚] 154 枚 |
佐佐木邦子 |
36歳 |
[1] |
「卵」 『中央公論』昭和60年/1985年10月号 |
短篇 59 枚 |
辻原 登 |
40歳 |
[1] |
「犬かけて」 『文學界』昭和60年/1985年11月号 |
短篇 145 枚 |
石和 鷹 |
52歳 |
[2] |
「果つる日」 『三田文學』昭和60年/1985年秋季号[11月] |
短篇 [90枚] 96 枚 |
山田詠美 |
26歳 |
[1] |
「ベッドタイムアイズ」 『文藝』昭和60年/1985年12月号 |
短篇 [101枚] 102 枚 |
南木佳士 |
34歳 |
[4] |
「エチオピアからの手紙」 『文學界』昭和60年/1985年12月号 |
短篇 111 枚 |
|
|
昭和61年/1986年上半期
昭和61年/1986年7月17日決定発表/『文藝春秋』昭和61年/1986年9月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
中村 淳 |
31歳 |
[1] |
「風の詩」 『野性時代』昭和61年/1986年1月号 |
短篇 117 枚 |
海辺鷹彦 |
39歳 |
[2] |
「ボラ蔵の翼」 『文學界』昭和61年/1986年3月号 |
短篇 109 枚 |
島田雅彦 |
25歳 |
[5] |
「ドンナ・アンナ」 『新潮』昭和61年/1986年4月号 |
短篇 [100枚] 103 枚 |
新井 満 |
40歳 |
[1] |
「サンセット・ビーチ・ホテル」 『文學界』昭和61年/1986年4月号 |
短篇 106 枚 |
山田詠美 |
27歳 |
[2] |
「ジェシーの背骨」 『文藝』昭和61年/1986年夏季号[5月] |
短篇 126 枚 |
村田喜代子 |
41歳 |
[1] |
「熱愛」 『発表』2号[昭和60年/1985年12月] |
短篇 *51 枚 |
藤本恵子 |
35歳 |
[1] |
「比叡を仰ぐ」 『文學界』昭和61年/1986年6月号 |
短篇 104 枚 |
|
|
昭和61年/1986年下半期
昭和62年/1987年1月16日決定発表/『文藝春秋』昭和62年/1987年3月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
山本昌代 |
26歳 |
[1] |
「豚神祀り」 『新潮』昭和61年/1986年8月号 |
短篇 86 枚 |
村田喜代子 |
41歳 |
[2] |
「盟友」 『文學界』昭和61年/1986年9月号 |
短篇 83 枚 |
干刈あがた |
43歳 |
[3] |
「ホーム・パーティ」 『新潮』昭和61年/1986年9月号 |
短篇 86 枚 |
多田尋子 |
54歳 |
[1] |
「白い部屋」 『海燕』昭和61年/1986年10月号 |
短篇 [100枚] 95 枚 |
島田雅彦 |
25歳 |
[6] |
「未確認尾行物体」 『文學界』昭和61年/1986年11月号 |
短篇 [130枚] 129 枚 |
山田詠美 |
27歳 |
[3] |
「蝶々の纏足」 『文藝』昭和61年/1986年文藝賞特別号[12月] |
短篇 103 枚 |
新井 満 |
40歳 |
[2] |
「苺」 『文學界』昭和61年/1986年12月号 |
短篇 78 枚 |
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昭和62年/1987年上半期
昭和62年/1987年7月16日決定発表/『文藝春秋』昭和62年/1987年9月号選評掲載
受賞 |
村田喜代子 |
42歳 |
[3] |
「鍋の中」 『文學界』昭和62年/1987年5月号 |
中篇 [150枚] 143 枚 |
候補 |
飯田 章 |
52歳 |
[1] |
「あしたの熱に身もほそり」 『群像』昭和62年/1987年4月号 |
中篇 168 枚 |
尾崎昌躬 |
43歳 |
[1] |
「東明の浜」 『文學界』昭和62年/1987年6月号 |
短篇 81 枚 |
飛鳥ゆう |
50歳 |
[1] |
「草地の家々」 『こみゅにてぃ』18号[昭和62年/1987年1月] |
短篇 77 枚 |
山本昌代 |
26歳 |
[2] |
「春のたより」 『新潮』昭和62年/1987年4月号 |
短篇 76 枚 |
夫馬基彦 |
43歳 |
[1] |
「緑色の渚」 『海燕』昭和62年/1987年6月号 |
短篇 [103枚] 104 枚 |
新井 満 |
41歳 |
[3] |
「ヴェクサシオン」 『文學界』昭和62年/1987年3月号 |
中篇 [170枚] 171 枚 |
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昭和62年/1987年下半期
昭和63年/1988年1月13日決定発表/『文藝春秋』昭和63年/1988年3月号選評掲載
受賞 |
池澤夏樹 |
42歳 |
[1] |
「スティル・ライフ」 『中央公論』昭和62年/1987年10月号 |
短篇 103 枚 |
受賞 |
三浦清宏 |
57歳 |
[2] |
「長男の出家」 『海燕』昭和62年/1987年9月号 |
短篇 [148枚] 161 枚 |
候補 |
図子英雄 |
54歳 |
[1] |
「カワセミ」 『新潮』昭和62年/1987年7月号 |
短篇 89 枚 |
清水邦夫 |
51歳 |
[1] |
「BARBER・ニュー はま」 『群像』昭和62年/1987年9月号 |
短篇 91 枚 |
吉田直哉 |
56歳 |
[1] |
「ジョナリアの噂」 『文學界』昭和62年/1987年11月号 |
短篇 56 枚 |
夫馬基彦 |
44歳 |
[2] |
「金色の海」 『海燕』昭和62年/1987年11月号 |
短篇 [87枚] 85 枚 |
谷口哲秋 |
46歳 |
[1] |
「遠方より」 『文學界』昭和62年/1987年12月号 |
短篇 87 枚 |
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昭和63年/1988年上半期
昭和63年/1988年7月13日決定発表/『文藝春秋』昭和63年/1988年9月号選評掲載
受賞 |
新井 満 |
42歳 |
[4] |
「尋ね人の時間」 『文學界』昭和63年/1988年6月号 |
中篇 [170枚] 188 枚 |
候補 |
佐伯一麦 |
28歳 |
[1] |
「端午」 『海燕』昭和63年/1988年2月号 |
短篇 [73枚] 75 枚 |
岩森道子 |
52歳 |
[1] |
「雪迎え」 『文學界』昭和63年/1988年4月号 |
短篇 65 枚 |
夫馬基彦 |
44歳 |
[3] |
「紅葉の秋の」 『海燕』昭和63年/1988年3月号 |
短篇 [97枚] 99 枚 |
坂谷照美 |
39歳 |
[1] |
「四日間」 『文學界』昭和63年/1988年6月号 |
短篇 99 枚 |
吉本ばなな |
23歳 |
[1] |
「うたかた」 『海燕』昭和63年/1988年5月号 |
短篇 [110枚] 116 枚 |
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昭和63年/1988年下半期
平成1年/1989年1月12日決定発表/『文藝春秋』平成1年/1989年3月号選評掲載
受賞 |
南木佳士 |
37歳 |
[5] |
「ダイヤモンドダスト」 『文學界』昭和63年/1988年9月号 |
短篇 98 枚 |
受賞 |
李 良枝 |
33歳 |
[4] |
「由熙(ユヒ)」 『群像』昭和63年/1988年11月号 |
中篇 175 枚 |
候補 |
司 修 |
53歳 |
[1] |
「バー螺旋のホステス笑子の周辺」 『海燕』昭和63年/1988年7月号 |
短篇 [138枚] 142 枚 |
清水邦夫 |
52歳 |
[2] |
「月潟鎌を買いにいく旅」 『文學界』昭和63年/1988年7月号 |
短篇 79 枚 |
吉本ばなな |
24歳 |
[2] |
「サンクチュアリ」 『海燕』昭和63年/1988年8月号 |
短篇 [105枚] 108 枚 |
岩森道子 |
53歳 |
[2] |
「香水蘭」 『文學界』昭和63年/1988年11月号 |
短篇 137 枚 |
多田尋子 |
56歳 |
[2] |
「単身者たち」 『海燕』昭和63年/1988年11月号 |
短篇 [112枚] 112 枚 |
大岡 玲 |
30歳 |
[1] |
「黄昏のストーム・シーディング」 『文學界』昭和63年/1988年12月号 |
中篇 [170枚] 183 枚 |
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