田中ひな子（たなかひなこ）-直木賞候補作家｜直木賞のすべて

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第55回

＝受賞者＝
立原正秋

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Last Update●[H26]2014/12/16

	Tanaka Hinako
	生没年月日【注】	昭和11年/1936年☆月☆日～
	経歴	旧姓＝芦沢。大分県大分市生まれ。京都女子大学文学部英文科卒。のち大阪文学学校を経て『ＶＩＫＩＮＧ』同人。
	受賞歴・候補歴	\|候補\| 第55回直木賞（昭和41年/1966年上期）「善意通訳」
	サブサイトリンク	同人雑誌評の記録▼全3件

第55回候補

「善意通訳(ぜんいつうやく)」（『新文学』16号［昭和41年/1966年4月］）

媒体・作品情報

誌名	「新文学」
巻号	第16号別表記4月号
印刷/発行年月日	発行昭和41年/1966年4月1日
発行者等	発行人小野十三郎　編集人新文学編集部　印刷所橋本竜正印刷所（堺市）
発行所	大阪文学協会（大阪市）
総ページ数		表記上の枚数	―	基本の文字組（1ページ当り）	30字 ×25行 ×2段
本文ページ	16～41 （計26頁）	測定枚数	93枚

書誌

平成26年/2014年8月・編集工房ノア刊『善意通訳』所収

選評の概要

この回の全概要　見方・注意点

候補者　田中ひな子　(30歳)
選考委員		評価	行数	評言
川口松太郎	66歳	―	0
海音寺潮五郎	64歳	△	4	「いずれもおもしろく読んだ。」
村上元三	56歳	―	0
大佛次郎	68歳	―	0
柴田錬三郎	49歳	―	0
水上勉	47歳	―	0
松本清張	56歳	―	0
源氏鶏太	54歳	―	0
中山義秀	65歳	―	0
今日出海	62歳	―	0
選評出典：『オール讀物』昭和41年/1966年10月号

文量
短篇
章立て
なし
時代設定	場所設定
昭和39年	大阪～奈良など
登場人物
●私（語り手、仲田、新婚、通訳アルバイト） ●エリオット（国際バカンス大会出席者、建築文化に興味をもつ青年） ●セシルカット（私の同僚アルバイト、フランス語専攻） ●江戸ッ子（私の同僚アルバイト、東京弁）

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