芥川賞のすべて・のようなもの
第3回
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Last Update[H26]2014/11/2

小田嶽夫
Oda Takeo
生没年月日【注】 明治33年/1900年7月5日~昭和54年/1979年6月2日
受賞年齢 36歳1ヵ月
経歴 本名=小田武夫。新潟県中頸城郡高田町(現・上越市)生まれ。東京外国語大学支那語学科卒。外務省に入省し、中国・杭州の領事館などに勤める。帰国後の昭和2年/1927年より同人誌『葡萄園』に参加。昭和5年/1930年、外務省退職、創作をつづける。
受賞歴・候補歴
備考
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芥川賞 第3受賞  一覧へ

じょうがい
城外」(『文學生活』創刊号[昭和11年/1936年6月])
媒体・作品情報
誌名 「文學生活」
巻号 第1巻 第1号  別表記創刊号
印刷/発行年月日 印刷納本 昭和11年/1936年5月15日 発行 昭和11年/1936年6月1日
発行者等 編輯兼発行人 外村 茂 印刷人 吉長邦司 印刷所 皎明社印刷所(東京市) 編輯所 文學生活編輯所(東京市)
発行所 発売所 主張社(東京市)
総ページ数 109 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
50字
×19行
×1段
本文ページ 48~72
(計25頁)
測定枚数 52
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書誌
>>『文藝春秋』昭和11年/1936年9月号
>>昭和11年/1936年11月・竹村書房刊『城外』所収
>>昭和13年/1938年5月・書物展望社刊『芥川賞全集 第2巻』所収
>>昭和15年/1940年10月・朱雀書林刊『芥川賞全集1』所収
>>昭和24年/1949年6月・小山書店刊『芥川賞全集 第1巻』所収
>>昭和27年/1952年10月・河出書房刊『現代日本小説大系 第57巻 昭和10年代12』所収
>>昭和32年/1957年2月・角川書店/角川文庫『城外・紫禁城の人 他二篇』所収
>>昭和33年/1958年3月・筑摩書房刊『現代日本文学全集87 昭和小説集(二)』所収
>>昭和39年/1964年9月・学習研究社/芥川賞作家シリーズ『望郷』所収
>>昭和40年/1965年4月・現代芸術社刊『芥川賞作品全集 第1巻』所収
>>昭和45年/1970年9月・中央公論社刊『日本の文学79 名作集3』所収
>>昭和48年/1973年3月・筑摩書房刊『現代日本文学大系91 現代名作集1』所収
>>昭和49年/1974年☆月・中央公論社刊『日本の文学79 名作集3』[アイボリーバックス]所収
>>昭和55年/1980年6月・青英舎刊、星雲社発売『城外・夜ざくらと雪』所収
>>昭和57年/1982年2月・文藝春秋刊『芥川賞全集 第1巻』所収
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候補者 小田嶽夫 男36歳
選考委員 評価 行数 評言
菊池寛
男47歳
4 「第三(引用者注:に感心したの)は「城外」であった。」「現代物の中では、一番自分の心に残った。」
佐藤春夫
男44歳
4 「少々清新な味に欠けるもので、この点授賞を躊躇した向もあったけれど十年この道に努力した跡はさすがに顕著で老成した味の尊重すべきものを思う。」
小島政二郎
男42歳
0  
川端康成
男37歳
4 「(引用者注:「城外」と「いのちの初夜」の)いずれが入選しても異存はない。」「長年の勉強が認められたのは、喜ばしい。」
室生犀星
男47歳
0  
瀧井孝作
男42歳
6 「文章のしっかりしている点で一番感心した。それに情婦にたいする愛情もなかなかよく描けているようだ。」
佐佐木茂索
男41歳
5 「いまだしの感ありと席上で云ったら、行き過ぎている位永い事書いている人だという事で驚いた。」「当選はやや幸運の感なくもなし、今にして、前回しゃにむに檀一雄を薦すのだったと思う。」
選評出典:『芥川賞全集 第一巻』昭和57年/1982年2月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和11年/1936年9月号)
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