生没年月日【注】 | 明治38年/1905年7月2日~昭和60年/1985年1月31日 | |
受賞年齢 | 30歳1ヵ月 | |
経歴 | 秋田県平鹿郡横手町(現・横手市)生まれ。早稲田大学文学部英文科中退。電気業界誌の編集ののち、昭和5年/1930年ブラジルに渡航。帰国後、再び雑誌編集に携わるかたわら同人誌等に創作を発表。昭和13年/1938年、『中央公論』発表の「生きている兵隊」が発売禁止となり新聞紙法違反で起訴される。昭和27年/1952年~昭和31年/1956年、日本文芸家協会理事長。 | |
受賞歴・候補歴 |
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個人全集 | 『石川達三作品集』全12巻(昭和32年/1957年~昭和33年/1958年・新潮社刊) 『石川達三作品集』全25巻(昭和47年/1972年2月~昭和49年/1974年2月・新潮社刊) |
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芥川賞 選考委員歴 |
第21回~第65回(通算22.5年・45回) |
「蒼氓」(『星座』創刊号[昭和10年/1935年4月])媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 『文藝春秋』昭和10年/1935年9月号
昭和10年/1935年10月・改造社刊『蒼氓』所収
昭和12年/1937年1月・新英社刊『飼ひ難き鷹』所収
昭和13年/1938年4月・書物展望社刊『芥川賞全集 第1巻』所収
昭和14年/1939年8月・新潮社/昭和名作選集『蒼氓 三部作』所収
昭和15年/1940年10月・朱雀書林刊『芥川賞全集1』所収
昭和16年/1941年7月・改造社刊『新日本文学全集 第20巻 石川達三集』所収
昭和22年/1947年12月・八雲書店刊『石川達三選集1 蒼氓』
昭和23年/1948年6月・新潮社刊『蒼氓』[20版]所収
昭和24年/1949年6月・小山書店刊『芥川賞全集 第1巻』所収
昭和25年/1950年1月・河出書房刊『現代日本小説大系 第49巻 昭和10年代4』所収
昭和26年/1951年12月・新潮社/新潮文庫『蒼氓』所収
昭和27年/1952年10月・筑摩書房/現代日本名作選『蒼氓・生きてゐる兵隊』所収
昭和29年/1954年7月・角川書店刊『昭和文學全集40 石川達三・中山義秀集』所収
昭和30年/1955年11月・筑摩書房刊『現代日本文学全集48 尾崎士郎・石川達三・火野葦平集』所収
昭和31年/1956年11月・河出書房刊『現代日本小説大系 第51巻 昭和10年代4』所収
昭和32年/1957年6月・新潮社刊『石川達三作品集 第1巻 智慧の青春・蒼氓・日蔭の村』所収
昭和35年/1960年6月・新潮社刊『日本文学全集47 石川達三集』所収
昭和36年/1961年5月・講談社刊『日本現代文学全集86 石坂洋次郎・石川達三集』所収
昭和39年/1964年7月・筑摩書房刊『現代文学大系48 石川達三集』所収
昭和40年/1965年4月・現代芸術社刊『芥川賞作品全集 第1巻』所収
昭和41年/1966年3月・中央公論社刊『日本の文学56 石川達三』所収
昭和42年/1967年2月・集英社刊『日本文学全集64 石川達三集』所収
昭和47年/1972年3月・集英社刊『日本文学全集64 石川達三』[豪華版]所収
昭和47年/1972年10月・新潮社刊『石川達三作品集 第1巻 蒼氓・日蔭の村』所収
昭和47年/1972年☆月・中央公論社刊『日本の文学56 石川達三』[アイボリーバックス]所収
昭和49年/1974年☆月・成瀬書房刊『蒼氓』[特装版]所収
昭和51年/1976年11月・筑摩書房刊『筑摩現代文学大系50 石川達三集』所収
昭和53年/1978年7月・新潮社/新潮文庫『蒼氓』[改版]所収
昭和55年/1980年5月・講談社刊『日本現代文学全集86 石坂洋次郎・石川達三集』[増補改訂版]所収
昭和57年/1982年2月・文藝春秋刊『芥川賞全集 第1巻』所収
昭和63年/1988年3月・小学館刊『昭和文学全集 第11巻 尾崎一雄・丹羽文雄・石川達三・伊藤整』所収
平成13年/2001年1月・埼玉福祉会/大活字本シリーズ『蒼氓』(上)(下)所収
平成26年/2014年6月・秋田魁新報社刊『蒼氓』所収
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