生没年月日【注】 | 大正13年/1924年4月13日(戸籍上は4月1日)~平成6年/1994年7月26日 | |
受賞年齢 | 30歳3ヵ月 | |
経歴 | 岡山県岡山市生まれ、東京育ち。東京大学除籍。大学生時代より同人誌『葦』『世代』『新思潮(第十四次)』に参加。出版社の新太陽社で働く。昭和27年/1952年に休職、病気療養生活を送りながら、大阪朝日放送の放送原稿を書く。父親は作家・詩人の吉行エイスケ、妹に女優の吉行和子、芥川賞受賞作家の吉行理恵がいる。 | |
受賞歴・候補歴 |
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個人全集 | 『吉行淳之介全集』全8巻(昭和46年/1971年7月~昭和47年/1972年2月・講談社刊) 『吉行淳之介全集』全17巻・別巻3(昭和58年/1983年4月~昭和60年/1985年1月・講談社刊) 『吉行淳之介全集』全15巻(平成9年/1997年7月~平成10年/1998年12月・新潮社刊) |
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芥川賞 選考委員歴 |
第66回~第111回(通算23年・46回) |
「原色の街」(『世代』14号[昭和26年/1951年12月])媒体・作品情報
書誌 昭和31年/1956年1月・新潮社刊『原色の街』所収
昭和35年/1960年9月・筑摩書房/新鋭文学叢書『吉行淳之介集』所収
昭和37年/1962年☆月・七曜社刊『星の降る夜の物語』所収「原色の街(第一稿)」
昭和40年/1965年☆月・東方社刊『原色の街』所収
昭和41年/1966年4月・講談社刊『われらの文学14 吉行淳之介』所収
昭和41年/1966年10月・新潮社/新潮文庫『原色の街・驟雨』所収
昭和43年/1968年11月・新潮社刊『吉行淳之介長編全集』所収
昭和45年/1970年5月・新潮社刊『新潮日本文学53 吉行淳之介集』所収
昭和46年/1971年7月・講談社刊『吉行淳之介全集1』所収
昭和47年/1972年10月・筑摩書房刊『現代日本文学大系90 島尾敏雄・安岡章太郎・小島信夫・吉行淳之介集』所収
昭和49年/1974年3月・成瀬書房刊『原色の街』[特装版]所収
昭和50年/1975年☆月・潮出版社刊『吉行淳之介自選作品1』所収
昭和55年/1980年9月・潮出版社刊『吉行淳之介娼婦小説集成』所収「原色の街(第一稿)」
昭和58年/1983年6月・講談社刊『吉行淳之介全集 第1巻 原色の街・驟雨』所収
昭和59年/1984年4月・潮出版社/潮文庫『香水瓶 娼婦小説集成』所収「原色の街(第一稿)」
平成10年/1998年2月・新潮社刊『吉行淳之介全集 第5巻』所収
平成26年/2014年6月・中央公論新社/中公文庫『吉行淳之介娼婦小説集成』所収「原色の街(第一稿)」
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「谷間」(『三田文學』昭和27年/1952年6月号)媒体・作品情報
書誌 昭和29年/1954年10月・新潮社刊『驟雨』所収
昭和35年/1960年9月・筑摩書房/新鋭文学叢書『吉行淳之介集』所収
昭和46年/1971年7月・講談社刊『吉行淳之介全集1』所収
昭和50年/1975年☆月・潮出版社刊『吉行淳之介自選作品1』所収
昭和58年/1983年6月・講談社刊『吉行淳之介全集 第1巻 原色の街・驟雨』所収
平成9年/1997年7月・新潮社刊『吉行淳之介全集 第1巻』所収
平成22年/2010年7月・三田文学会刊『創刊一〇〇年三田文学名作選』所収
平成22年/2010年9月・講談社/講談社文芸文庫『三田文学短篇選』所収
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「ある脱出」(『群像』昭和27年/1952年12月号)媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 昭和42年/1967年5月・冬樹社刊『吉行淳之介初期作品集』所収
昭和54年/1979年8月・冬樹社刊『藁婚式』[新装版]所収
昭和55年/1980年9月・潮出版社刊『吉行淳之介娼婦小説集成』所収
昭和59年/1984年4月・潮出版社/潮文庫『香水瓶 娼婦小説集成』所収
平成26年/2014年6月・中央公論新社/中公文庫『吉行淳之介娼婦小説集成』所収
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「驟雨」(『文學界』昭和29年/1954年2月号)その他媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 『文藝春秋』昭和29年/1954年9月号
昭和29年/1954年10月・大日本雄弁会講談社刊『創作代表選集14 昭和29年前期』所収
昭和29年/1954年10月・新潮社刊『驟雨』所収
昭和31年/1956年11月・長嶋書房刊『戦後芥川賞作品集 II』所収
昭和31年/1956年11月・修道社刊『芥川賞作品集 第2巻』所収
昭和33年/1958年8月・筑摩書房刊『現代日本文学全集88 昭和小説集(三)』所収
昭和35年/1960年9月・筑摩書房/新鋭文学叢書『吉行淳之介集』所収
昭和38年/1963年8月・現代芸術社刊『芥川賞作品全集 第4巻』所収
昭和41年/1966年4月・講談社刊『われらの文学14 吉行淳之介』所収
昭和41年/1966年10月・新潮社/新潮文庫『原色の街・驟雨』所収
昭和42年/1967年6月・筑摩書房刊『現代文学大系62 島尾敏雄・安岡章太郎・庄野潤三・吉行淳之介集』所収
昭和43年/1968年3月・学芸書林刊『全集・現代文学の発見 第15巻 青春の屈折(下)』所収
昭和43年/1968年7月・中央公論社刊『日本の文学74 安岡章太郎・吉行淳之介・曽野綾子』所収
昭和43年/1968年5月・筑摩書房刊『日本短篇文学全集 第13巻 徳田秋声・舟橋聖一・吉行淳之介』所収
昭和44年/1969年6月・講談社刊『日本現代文学全集106 現代名作選2』所収
昭和44年/1969年12月・KKベストセラーズ刊『吉行淳之介の本』所収
昭和45年/1970年5月・新潮社刊『新潮日本文学53 吉行淳之介集』所収
昭和46年/1971年☆月・河出書房新社刊『日本文学全集51 安岡章太郎・吉行淳之介・遠藤周作』[カラー版]所収
昭和46年/1971年7月・講談社刊『吉行淳之介全集1』所収
昭和47年/1972年10月・筑摩書房刊『現代日本文学大系90 島尾敏雄・安岡章太郎・小島信夫・吉行淳之介集』所収
昭和48年/1973年☆月・中央公論社刊『日本の文学74 安岡章太郎・吉行淳之介・曽野綾子』[アイボリーバックス]所収
昭和50年/1975年☆月・潮出版社刊『吉行淳之介自選作品1』所収
昭和51年/1976年5月・学芸書林刊『全集・現代文学の発見 第15巻 青春の屈折(下)』[愛蔵版]所収
昭和52年/1977年5月・旺文社/旺文社文庫『寝台の舟』所収
昭和58年/1983年2月・新潮社刊『新潮現代文学42 砂の上の植物群』所収
昭和55年/1980年5月・講談社刊『日本現代文学全集106 現代名作選2』[増補改訂版]所収
昭和55年/1980年9月・潮出版社刊『吉行淳之介娼婦小説集成』所収
昭和57年/1982年6月・文藝春秋刊『芥川賞全集 第5巻』所収
昭和58年/1983年6月・講談社刊『吉行淳之介全集 第1巻 原色の街・驟雨』所収
昭和59年/1984年4月・潮出版社/潮文庫『香水瓶 娼婦小説集成』所収
昭和60年/1985年2月・ほるぷ出版刊『日本の文学82 薔薇販売人・驟雨』所収
昭和62年/1987年6月・小学館刊『昭和文学全集20 梅崎春生・島尾敏雄・安岡章太郎・吉行淳之介』所収
平成6年/1994年4月・ぎょうせい刊『ふるさと文学館 第14巻 東京』所収
平成7年/1995年11月・講談社刊『恋愛小説名作館3』所収
平成9年/1997年7月・新潮社刊『吉行淳之介全集 第1巻』所収
平成17年/2005年4月・学芸書林刊『全集現代文学の発見 第15巻 青春の屈折(下)』[新装版]所収
平成19年/2007年7月・ポプラ社刊『宮城まり子が選ぶ吉行淳之介短編集』所収
平成23年/2011年8月・講談社/講談社文芸文庫『第三の新人名作選』所収
平成24年/2012年10月・岩波書店/岩波文庫『日本近代短篇小説選 昭和篇3』所収
平成26年/2014年6月・中央公論新社/中公文庫『吉行淳之介娼婦小説集成』所収
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「薔薇」(『新潮』昭和29年/1954年6月号)媒体・作品情報
書誌 昭和29年/1954年10月・新潮社刊『驟雨』所収
昭和46年/1971年10月・講談社刊『吉行淳之介全集2』所収
昭和52年/1977年5月・旺文社/旺文社文庫『寝台の舟』所収
昭和58年/1983年6月・講談社刊『吉行淳之介全集 第1巻 原色の街・驟雨』所収
平成9年/1997年7月・新潮社刊『吉行淳之介全集 第1巻』所収
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