Last Update●[H29]2017/10/4

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Oba Minako
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生没年月日【注】 |
昭和5年/1930年11月11日~平成19年/2007年5月24日 |
在任期間 |
第97回~第116回(通算10年・20回) |
在任年齢 |
56歳7ヶ月~66歳1ヶ月 |
経歴 |
本名=大庭美奈子、旧姓=椎名。東京・渋谷生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒。夫のアラスカ赴任に伴い昭和34年/1959年よりアメリカに住み、昭和43年/1968年群像新人文学賞を受賞して作家デビュー。 |
受賞歴・候補歴 |
- 第11回群像新人文学賞[小説部門](昭和43年/1968年)「三匹の蟹」
- 第59回芥川賞(昭和43年/1968年上期)「三匹の蟹」
- |候補| 第18回「新劇」岸田戯曲賞(昭和49年/1974年)『死海のりんご』《戯曲》
- 第14回女流文学賞(昭和50年/1975年)『がらくた博物館』
- |候補| 第13回谷崎潤一郎賞(昭和52年/1977年)『浦島草』
- 第18回谷崎潤一郎賞(昭和57年/1982年)『寂兮寥兮』
- |候補| 第10回川端康成文学賞(昭和58年/1983年)「白頭鷲」
- |候補| 第11回川端康成文学賞(昭和59年/1984年)「道」
- |候補| 第13回泉鏡花文学賞(昭和60年/1985年)『楊梅洞物語』
- 第39回野間文芸賞(昭和61年/1986年)『啼く鳥の』
- |候補| 第13回川端康成文学賞(昭和61年/1986年)「白い鳥」
- 第16回川端康成文学賞(平成1年/1989年)「海にゆらぐ糸」
- 第42回読売文学賞[評論・伝記賞](平成2年/1990年)『津田梅子』
- 第23回川端康成文学賞(平成8年/1996年)「赤い満月」
- 第13回紫式部文学賞(平成15年/2003年)『浦安うた日記』
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サブサイトリンク |
▼全18件
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個人全集 |
『大庭みな子全集』全10巻(平成2年/1990年11月~平成3年/1991年9月・講談社刊)
『大庭みな子全集』全25巻(平成21年/2009年5月~平成23年/2011年4月・日本経済新聞出版社刊) |
芥川賞候補歴 |
第59回受賞 「三匹の蟹」(『群像』昭和43年/1968年6月号)
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下記の選評の概要には、評価として◎か○をつけたもの(
見方・注意点を参照)、または受賞作に対するもののみ抜粋しました。さらにくわしい情報は、各回の「この回の全概要」をクリックしてご覧ください。

第
97回
昭和62年/1987年上半期


第
98回
昭和62年/1987年下半期

選評の概要 題あらわれてくるものへの期待 総行数26 (1行=26字)

第
99回
昭和63年/1988年上半期

選評の概要 題作品を探す 総行数28 (1行=26字)

第
100回
昭和63年/1988年下半期

選評の概要 題重大な主題 総行数28 (1行=26字)

第
101回
平成1年/1989年上半期


第
102回
平成1年/1989年下半期

選評の概要 題「ネコババのいる町」の「表層生活」 総行数26 (1行=24字)

第
103回
平成2年/1990年上半期

選評の概要 題三作について 総行数27 (1行=24字)

第
104回
平成2年/1990年下半期


第
105回
平成3年/1991年上半期

選評の概要 題現代の暮し 総行数33 (1行=24字)

第
106回
平成3年/1991年下半期

選評の概要 題なつかしい情景 総行数24 (1行=24字)

第
107回
平成4年/1992年上半期

選評の概要 題奥にあるもの 総行数27 (1行=24字)

第
108回
平成4年/1992年下半期

選評の概要 題外部との異和感 総行数25 (1行=24字)

第
109回
平成5年/1993年上半期

選評の概要 題寂寥郊野 総行数20 (1行=24字)

第
110回
平成5年/1993年下半期

選評の概要 題石の叫び 総行数21 (1行=24字)

第
111回
平成6年/1994年上半期

選評の概要 題よい気分 総行数30 (1行=24字)

第
112回
平成6年/1994年下半期

選評の概要 題執念の期待 総行数19 (1行=24字)
選考委員 大庭みな子 64歳 |
候補 |
評価 |
行数 |
評言 |
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選評出典:『芥川賞全集 第十七巻』平成14年/2002年8月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』平成7年/1995年3月号)
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第
113回
平成7年/1995年上半期

選評の概要 題動くものの中で 総行数24 (1行=24字)

第
114回
平成7年/1995年下半期

選評の概要 題黒い森の筆力と可笑しさ 総行数24 (1行=24字)

第
115回
平成8年/1996年上半期
