芥川賞のすべて・のようなもの
第38回
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Last Update[H26]2014/6/20

川端康夫
Kawabata Yasuo
生没年月日【注】 昭和10年/1935年3月22日~
経歴 京都府生まれ。京都大学文学部仏文科卒。
受賞歴・候補歴
  • 第4回文學界新人賞[佳作](昭和32年/1957年)「涼み台」
  • |候補| 第38回芥川賞(昭和32年/1957年下期)「涼み台」
備考
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芥川賞 第38回候補  一覧へ

すず だい
涼み 台」(『文學界』昭和32年/1957年7月号)
媒体・作品情報
誌名 「文學界」  別表記表紙 「文藝春秋編集」併記
巻号 第11巻 第7号  別表記7月号
作品名 別表記 「涼み臺」
印刷/発行年月日 印刷 昭和32年/1957年6月20日 発行 昭和32年/1957年7月1日
発行者等 編集人 鈴木 貢 発行人 池島信 印刷人 長久保慶一 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 文藝春秋新社(東京都)
総ページ数 184 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
31字
×26行
×2段
本文ページ 141~159
(計19頁)
測定枚数 72
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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候補者 川端康夫 男22歳
選考委員 評価 行数 評言
中村光夫
男46歳
6 「(引用者注:「闘牛」と)作風が両極端といってよいほど違っていながら、どこかひよわな純粋さで共通しています。」「古風な小説の観念になずみすぎ、」
石川達三
男52歳
0  
瀧井孝作
男63歳
11 「女の心持の深いものが描かれて、それは少年の目に映った世相で、澄んだ爽かな感じがあった。僕はこれを今回の候補作品の一つに推したが、(引用者中略)読み甲斐のあるものとして推したが。」「優等生の作文のようで、大江氏開高氏にくらべると、まだ力が弱いがこの優等生の所からもっと踏破って出るとよいと思った。」
佐藤春夫
男65歳
0  
川端康成
男58歳
7 「私とまぎらわしい名だが、縁者でも知人でもない。」「好感を持ったが、子供を通してのやや古風な抒情は、書きにくくてむずかしく、(引用者中略)欠点の現われもわかりやすく同情されるのが、反ってよくない。しかし、この人もまだ大学在学中の若さだから、今後が待たれるだろう。」
井上靖
男50歳
2 「なかなか達者ではあったが、この方は発想の古さが気になった。」
丹羽文雄
男53歳
0  
舟橋聖一
男53歳
0  
宇野浩二
男66歳
7 「小ましゃくれており、あまり古風でありすぎる。私は、いかなる作品でも、どこか抜けたところのある小説のほうを好む。」
選評出典:『芥川賞全集 第五巻』昭和57年/1982年6月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和33年/1958年3月号)
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