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Last Update[H26]2014/6/20

古澤元
Furusawa Gen
生没年月日【注】 明治40年/1907年12月11日~昭和21年/1946年5月3日
経歴 本名=古澤玉次郎、別筆名=秦巳三雄(ハタ・ミサオ)。岩手県和賀郡沢内村(現・西和賀町)生まれ。第二高等学校中退。上京後、『戦旗』編集部に入る。『日暦』『人民文庫』『麦』『正統』に参加。昭和20年/1945年に応召、敗戦後にシベリアに抑留されその地で死去。第二高等学校時代からの友人に直木賞作家の大池唯雄、盛岡中学校の同期に直木賞作家の森荘已池がいる。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第12回直木賞(昭和15年/1940年下期)「紀文抄」
サイト内リンク 直木賞史にその名を残す純文学畑作家~古澤元
備考
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きぶんしょう
紀文抄」(『麥』昭和15年/1940年9月号)
媒体・作品情報
測定媒体 平成18年/2006年3月・沢内村教育委員会刊『古澤元作品集』
形態 A4判 並製
総ページ数 314 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×21行
×2段
本文ページ 53~78
(計26頁)
測定枚数 79
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書誌
>>平成18年/2006年3月・沢内村教育委員会刊『古澤元作品集』所収
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候補者 古澤元 男33歳
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治
男48歳
20 「部屋住のひとが窓から閑にまかせて世間のあらを見て批評しているようで世間の実態なり生々しさがない。」
白井喬二
男51歳
13 「この作は巧いには巧いが、表現が古典的といっても好いくらい類型で創造の領域への踏込みが一歩足らない」
大佛次郎
男43歳
0  
小島政二郎
男46歳
2  
宇野浩二
男49歳
18 「今度の直木賞候補作品の中で、最も面白かった。」「終りの方に――仮名世説ヨリ――とあるので、大田南畝の『仮名世説』の中から得た題材であるというので、私も「それもそうか、」と思って、推奨されなかった。」
佐佐木茂索
男46歳
0  
選評出典:『オール讀物』平成14年/2002年12月号再録(初出:『文藝春秋』昭和16年/1941年3月号)
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
江戸前期  江戸
登場人物
紀文(紀伊国屋文左衛門、材木問屋で幕府御用達商人)
榎本其角(俳諧師、紀文の師匠役)
几帳(本名・お才、紀文に身受けされた遊女)
長七(髪結い、紀文の取巻きの一人)




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