生没年月日【注】 | 大正4年/1915年12月14日~平成5年/1993年1月23日 | |
受賞年齢 | 44歳1ヵ月 | |
経歴 | 東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。 | |
受賞歴・候補歴 |
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処女作 | 「車引殺人事件」(『宝石』昭和33年/1958年7月号) | |
サイト内リンク | ▼小研究-ミステリーと直木賞 ▼直木賞受賞作全作読破への道Part4 |
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備考 | 以前どこかで読んだ話を紹介する。 ――この直木賞受賞作を「団十郎切腹事件」と、旧字を新字に直して表記するのは、あまり好ましくない。 作品内のとある箇所で、「團」という文字そのものに意味を持たせているからだ。―― たしかに作品を読むと、「団」ではなく、明らかに「團」でないと駄目だと思わされる。 なので、当サイトでも一貫して「團」の文字を用いている。 |
「團十郎切腹事件」(『宝石』昭和34年/1959年12月号)その他媒体・作品情報
書誌 昭和35年/1960年2月・河出書房新社刊『團十郎切腹事件』所収
昭和35年/1960年2月・東都書房刊『日本推理小説大系10 坂口安吾・久生十蘭・加田伶太郎・戸板康二集』所収
『文藝春秋』昭和35年/1960年3月号
昭和35年/1960年7月・宝石社刊『探偵小説年鑑1960年版』所収
昭和47年/1972年7月・講談社刊『現代推理小説大系10 鮎川哲也・土屋隆夫・戸板康二』所収
昭和49年/1974年☆月・いんなあとりっぷ刊『宝石推理小説傑作集 第3』所収
昭和52年/1977年9月・立風書房刊『團十郎切腹事件 雅楽探偵譚I』所収
昭和56年/1981年10月・講談社/講談社文庫『團十郎切腹事件』所収
平成3年/1991年2月・新潮社/新潮文庫『昭和ミステリー大全集(中)』所収
平成17年/2005年7月・メディアファクトリー刊『消えた直木賞 男たちの足音編』所収
平成19年/2007年2月・東京創元社/創元推理文庫『團十郎切腹事件―中村雅楽探偵全集1』所収 その他の業績 「車引殺人事件」(『宝石』昭和33年/1958年7月号)
「尊像紛失事件」(『宝石』昭和33年/1958年11月号)
「立女形失踪事件」(『宝石』昭和34年/1959年3月号)
「等々力座殺人事件」(『宝石』昭和34年/1959年5月号)
「松王丸変死事件」(『宝石』昭和34年/1959年7月号)
『車引殺人事件』(昭和34年/1959年6月・河出書房刊)/「車引殺人事件」「尊像紛失事件」「立女形失踪事件」「等々力座殺人事件」「松王丸変死事件」
「盲女殺人事件」(『宝石』昭和34年/1959年9月号)
「ノラ失踪事件」(『サンデー毎日特別号』昭和34年/1959年11月号)
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