直木賞のすべて
第58回
=受賞者=
野坂昭如
三好 徹
=候補者=
筒井康隆
姫野梅子
原田八束
豊田 穣
渡辺淳一
加藤 葵
早乙女 貢
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Last Update
●
[H26]2014/6/20
Kat
o
Aoi
生没年月日
【注】
昭和3年/1928年☆月☆日~
経歴
本名=加藤栄二郎。京都府生まれ。☆☆卒。
受賞歴・候補歴
|候補|
第14回
同人雑誌賞
(昭和42年/1967年)「残り火」
|候補|
第58回
直木賞
(昭和42年/1967年下期)「残り火」
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文学賞の世界
▼
全
2
件
第
58
回候補
「
残
(
のこ
)
り
火
(
び
)
」
(『新潮』昭和42年/1967年12月号)
媒体・作品情報
誌名
「新潮」
別表記
表紙
「THE SHINCHO^」併記
巻号
第64巻 第12号
別表記
12月号/752号
作品名 別表記
「殘り火」
印刷/発行年月日
発行
昭和42年/1967年12月1日
発行者等
編集兼発行者
酒井健次郎
印刷者
高橋武夫
印刷所
大日本印刷
株式会社
(東京都)
発行所
株式会社
新潮社
(東京都)
総ページ数
260
表記上の枚数
―
基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×24行
×2段
本文ページ
58~73
(計
16
頁)
測定枚数
48
枚
選評の概要
この回の全概要
見方・注意点
候補者
加藤葵
(40歳)
選考委員
評価
行数
評言
石坂洋次郎
67歳
○
6
「私自身は(引用者中略)一番好きだったが、直木賞――つまり大衆向きではないせいか支持者があんがい少かった。」
源氏鶏太
55歳
■
4
「うまかったのだが、どうして芥川賞でなく、直木賞候補になったのだろうかと思った。」
海音寺潮五郎
66歳
―
0
川口松太郎
68歳
―
0
水上勉
48歳
―
0
松本清張
58歳
―
0
大佛次郎
70歳
―
0
柴田錬三郎
50歳
■
7
「水準を抜いている。ただ、直木賞ともなると、水準を抜いた出来ばえの上に、もうひとつ、作者の意気込みを示している必要があろうか、と思う。」
今日出海
64歳
―
0
中山義秀
67歳
―
0
村上元三
57歳
△
5
「うまい小品だが、この人も次作を期待したい。最後は、こういう事件で片づけずに、もっと押し切ったほうがいいと思う。」
選評出典:『オール讀物』昭和43年/1968年4月号
文量
短篇
章立て
なし
時代設定
場所設定
[同時代]
京都
登場人物
●
文治郎(元・織屋の隠居)
●
佐絵(文治郎の亡き長男の嫁)
●
鷲津(佐絵の職場の近くに勤める会社員)
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