芥川賞のすべて・のようなもの
第40回
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Last Update[H26]2014/7/23

山下宏
Yamashita Hiroshi
生没年月日【注】 昭和10年/1935年☆月☆日~
経歴 東京生まれ。東京大学英文科卒。
受賞歴・候補歴
  • 第7回文學界新人賞[優秀作](昭和33年/1958年)「王国とその抒情」
  • |候補| 第40回芥川賞(昭和33年/1958年下期)「王国とその抒情」
備考
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芥川賞 第40回候補  一覧へ

おうこく じょじょう
王国とその 抒情」(『文學界』昭和33年/1958年11月号)
媒体・作品情報
誌名 「文學界」  別表記表紙 「文藝春秋編集」併記
巻号 第12巻 第11号  別表記11月特別号
作品名 別表記 「王國とその抒
印刷/発行年月日 印刷 昭和33年/1958年10月20日 発行 昭和33年/1958年11月1日
発行者等 編集人 上林吾郎 発行人 池島信 印刷人 長久保慶一 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 文藝春秋新社(東京都)
総ページ数 248 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
31字
×26行
×2段
本文ページ 71~95
(計25頁)
測定枚数 95
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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候補者 山下宏 男(24歳)
選考委員 評価 行数 評言
中村光夫
男47歳
0  
瀧井孝作
男64歳
4 「小説はフィクションで何を書いてもよいという説の、その悪弊の見本のようなもので、豚とつるむようなこれは、ひどいことになったものだと思った。」
丹羽文雄
男54歳
2 「ちょっと興味をひかれたが、すこし文章をいじくりすぎてはいないか。」
舟橋聖一
男54歳
2 「印象に残り、」
石川達三
男53歳
3 「異常なものへの興味から創作欲が動いているようであるが、その程度が過ぎると猟奇にながれ、あるいは独善的な作品になってしまう。」
佐藤春夫
男66歳
0  
井伏鱒二
男60歳
2 「私はアレルギー疾患のため(引用者中略)読み残した。」
川端康成
男59歳
2 「頭にはいりにくく、後の作を待ちたい。」
井上靖
男51歳
4 「取扱っているものが性倒錯の世界で、私などにはついて行けないところがあったが、併し、技術的には非常に確かりしているものを持っていた。」
永井龍男
男54歳
3 「もっとも新人の作品らしい印象を得た。」
宇野浩二
男67歳
15 「なにしろ二人の男は、少年時代から大人になってからも、いたるところで、(まったく到る処で、)どんな所でも、『衆道』を交互におこなうのであるから、平凡な言葉であるが、あきれはてた小説である。それに、あまりに読みづらい文章のために、それだけでも、近頃これだけ骨を折って読んだ小説はない。」「これが、「文學界」に第七回新人賞優秀作として掲載されたとは、云うべき言葉なし。」
選評出典:『芥川賞全集 第五巻』昭和57年/1982年6月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和34年/1959年3月号)
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