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第35回
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Last Update[H26]2014/6/21

南條範夫
Nanjo Norio
生没年月日【注】 明治41年/1908年11月14日~平成16年/2004年10月30日
受賞年齢 47歳8ヵ月
経歴 本名=古賀英正。東京生まれ。東京帝国大学法学部・経済学部卒。
受賞歴・候補歴
  • 戦後第2回千葉賞[長篇・選外佳作](昭和25年/1950年)「西国擾乱発端記」南条道之介名義
  • 週刊朝日懸賞小説[入選](昭和26年/1951年)「出べそ物語」
  • サンデー毎日創刊三十年記念懸賞小説[二席・現代小説](昭和26年/1951年)「マルフーシャ」有馬範夫名義
  • |候補| サンデー毎日創刊三十年記念懸賞小説[選外佳作・諷刺](昭和26年/1951年)「乞食会社と泥棒会社」南條道之介名義
  • サンデー毎日大衆文芸三十周年記念懸賞[入選](昭和30年/1955年)「あやつり組由来記」町田波津夫名義
  • 第1回オール新人杯(昭和27年/1952年下期)「子守りの殿」
  • |候補| 第29回直木賞(昭和28年/1953年上期)「子守りの殿」「不運功名譚」
  • |候補| 第31回直木賞(昭和29年/1954年上期)「水妖記」
  • |予選候補| 第32回直木賞(昭和29年/1954年下期)「畏れ多くも将軍家」
  • 第35回直木賞(昭和31年/1956年上期)「燈台鬼」
  • 紫綬褒章(昭和50年/1975年)
  • 第16回吉川英治文学賞(昭和57年/1982年)『細香日記』
  • 勲三等瑞宝章(昭和57年/1982年)
処女作 週刊朝日懸賞小説入選(昭和26年/1951年)「出べそ物語」
サイト内リンク 直木賞受賞作全作読破への道Part5
備考
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直木賞 第29回候補  一覧へ

こも との
子守りの 殿」(『オール讀物』昭和28年/1953年3月号)
媒体・作品情報
誌名 「オール讀物」  別表記表紙 「文藝春秋」併記
巻号 第8巻 第3号  別表記3月特別号
作品名 別表記 本文 ルビ有り「こも」「との」
印刷/発行年月日 印刷 昭和28年/1953年2月20日 発行 昭和28年/1953年3月1日
発行者等 編集人 上林吾郎 発行人 池島信平 印刷人 柳川太郎 印刷所 凸版印刷株式会社
発行所 文藝春秋新社(東京都)
装幀/装画等  岩田專太郎
総ページ数 296 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 32~47
(計16頁)
測定枚数 48
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書誌
>>昭和31年/1956年8月・河出書房刊『燈台鬼』所収
>>昭和34年/1959年☆月・光書房刊『畏れ多くも将軍家』所収
>>昭和58年/1983年6月・文藝春秋/文春文庫『燈台鬼』所収
>>昭和63年/1988年4月・埼玉福祉会/大活字本シリーズ『燈台鬼』所収
>>平成3年/1991年8月・光文社/時代小説文庫『燈台鬼』所収
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候補者 南條範夫 男44歳
選考委員 評価 行数 評言
大佛次郎
男55歳
9 「独特の眼を持っているのが歴史物の中で目立った。」「発展が楽しみである。」
永井龍男
男49歳
6 「南條範夫氏の二作では、「不運功名譚」の方が、さらりと読めた。」
小島政二郎
男59歳
0  
井伏鱒二
男55歳
0  
木々高太郎
男56歳
0  
吉川英治
男60歳
11 「二作を通してみて、まじめな精進を志していることがわかる。」「将来はもっとよい物が書けよう。」
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和28年/1953年10月号)
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文量
短篇
章立て
「一」~「六」
時代設定 場所設定
南北朝  越前~能美
登場人物
小森将監(南朝方の武者)
美禰(将監の娘)
畑時能(南朝方一井氏麾下の武者)
一井氏政(南朝方の頭目)




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ふうんこうみょうたん
不運功名譚」(『オール讀物』昭和28年/1953年5月号)
媒体・作品情報
誌名 「オール讀物」  別表記表紙 「文藝春秋」併記
巻号 第8巻 第5号  別表記5月特別号
作品名 別表記 「不功名譚」 本文 ルビ有り「ふうんこうみやうだん」
印刷/発行年月日 印刷 昭和28年/1953年4月20日 発行 昭和28年/1953年5月1日
発行者等 編集人 上林吾郎 発行人 池島信 印刷人 柳川太郎 印刷所 凸版印刷株式会社
発行所 文藝春秋新社(東京都)
装幀/装画等  木下二介
総ページ数 316 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 54~67
(計14頁)
測定枚数 42
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和31年/1956年8月・河出書房刊『燈台鬼』所収
>>昭和34年/1959年☆月・光書房刊『畏れ多くも将軍家』所収
>>昭和58年/1983年6月・文藝春秋/文春文庫『燈台鬼』所収
>>昭和63年/1988年4月・埼玉福祉会/大活字本シリーズ『燈台鬼』所収
>>平成3年/1991年8月・光文社/時代小説文庫『燈台鬼』所収
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候補者 南條範夫 男44歳
選考委員 評価 行数 評言
大佛次郎
男55歳
9 「独特の眼を持っているのが歴史物の中で目立った。」「発展が楽しみである。」
永井龍男
男49歳
6 「南條範夫氏の二作では、「不運功名譚」の方が、さらりと読めた。」
小島政二郎
男59歳
0  
井伏鱒二
男55歳
0  
木々高太郎
男56歳
0  
吉川英治
男60歳
11 「二作を通してみて、まじめな精進を志していることがわかる。」「将来はもっとよい物が書けよう。」
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和28年/1953年10月号)
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文量
短篇
章立て
「一」~「五」
時代設定 場所設定
戦国[天正年間]  長浜~本能寺~大坂
登場人物
並河金衛門(佐々家浪人)
村上兵衛(金衛門の友人)
羽柴秀吉(兵衛の主人)
明智光秀(金衛門の主人)




直木賞 第31回候補  一覧へ

すいようき
水妖記」(『オール讀物』昭和29年/1954年1月号)
媒体・作品情報
誌名 「オール讀物」  別表記表紙 「文藝春秋」併記
巻号 第9巻 第1号  別表記新年特別号
作品名 別表記 本文 ルビ有り「すゐえうき」
印刷/発行年月日 印刷 昭和28年/1953年12月20日 発行 昭和29年/1954年1月1日
発行者等 編集人 上林吾郎 発行人 池島信 印刷人 柳川太郎 印刷所 凸版印刷株式会社
発行所 文藝春秋新社(東京都)
装幀/装画等  岡本爽太
総ページ数 336 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 234~249
(計16頁)
測定枚数 49
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和31年/1956年8月・河出書房刊『燈台鬼』所収
>>昭和34年/1959年☆月・光書房刊『畏れ多くも将軍家』所収
>>昭和58年/1983年6月・文藝春秋/文春文庫『燈台鬼』所収
>>昭和63年/1988年4月・埼玉福祉会/大活字本シリーズ『燈台鬼』所収
>>平成3年/1991年8月・光文社/時代小説文庫『燈台鬼』所収
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候補者 南條範夫 男45歳
選考委員 評価 行数 評言
川口松太郎
男54歳
0  
大佛次郎
男56歳
15 「このひとは、これまでにない時代小説を出そうとしているらしく、将来を期待出来る。」「小さい成功よりも失敗を重ねた方がこのひとは、為に成る。」
井伏鱒二
男56歳
26 「「水妖記」の主人公である河童は、痛み易く傷つき易い神経を持ち、もともと胎生のものでありながら卵生の動物のように純情であり、自己批判の精神を失っていない点に風趣を覚えさせられた。」
永井龍男
男50歳
0  
木々高太郎
男57歳
4 「僕もこの種のものではよいと思ったが、いくつかある手である。」
吉川英治
男61歳
13 「もうそろそろ安易に達者な素質が見え出して来たような気がして惜しまれた。」
小島政二郎
男60歳
0  
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和29年/1954年10月号)
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文量
短篇
章立て
「一」~「七」
時代設定 場所設定
宝永年間  相模
登場人物
彦川源右衛門(大久保家御馬廻役)
美乃(源右衛門の娘)
又左(河童)
村井友之丞(美乃の許嫁)




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おそ おお しょうぐんけ
畏れ 多くも 将軍家」(『オール讀物』昭和29年/1954年11月号)
媒体・作品情報
誌名 「オール讀物」  別表記表紙 「文藝春秋」併記
巻号 第9巻 第11号  別表記11月号
作品名 別表記 「畏れ多くも軍家」 本文 ルビ有り「おそ」「おお」「しようぐんけ」
印刷/発行年月日 印刷 昭和29年/1954年10月20日 発行 昭和29年/1954年11月1日
発行者等 編集人 小野詮造 発行人 池島信 印刷人 柳川太郎 印刷所 凸版印刷株式会社
発行所 文藝春秋新社(東京都)
装幀/装画等  小川洗二
総ページ数 312 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 148~157
(計10頁)
測定枚数 31
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和31年/1956年8月・河出書房刊『燈台鬼』所収
>>昭和34年/1959年☆月・光書房刊『畏れ多くも将軍家』所収
>>昭和58年/1983年6月・文藝春秋/文春文庫『燈台鬼』所収
>>昭和63年/1988年4月・埼玉福祉会/大活字本シリーズ『燈台鬼』所収
>>平成3年/1991年8月・光文社/時代小説文庫『燈台鬼』所収
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候補者 南條範夫 男46歳
選考委員 評価 行数 評言
井伏鱒二
男56歳
0  
村上元三
男44歳
0  
永井龍男
男50歳
0  
木々高太郎
男57歳
0  
小島政二郎
男60歳
0  
川口松太郎
男55歳
0  
吉川英治
男62歳
0  
大佛次郎
男57歳
0  
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和30年/1955年4月号)
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文量
短篇
章立て
「一」~「三」
時代設定 場所設定
江戸  江戸
登場人物
馬淵久之進(旗本)
久太郎(久之進の息子、御前進講役)
幾野(久之進の妻)
林鵝応(幕儒、久太郎の師)




直木賞 第35受賞  一覧へ

とうだいき
燈台鬼」(『オール讀物』昭和31年/1956年5月号)
媒体・作品情報
誌名 「オール讀物」  別表記表紙 「文藝春秋」併記
巻号 第11巻 第5号  別表記5月号
作品名 別表記 目次 「燈台鬼」 本文 「燈臺鬼」 本文 ルビ有り「とうだいき」
印刷/発行年月日 印刷 昭和31年/1956年4月20日 発行 昭和31年/1956年5月1日
発行者等 編集人 小野詮造 発行人 池島信 印刷人 柳川太郎 印刷所 凸版印刷株式会社
発行所 文藝春秋新社(東京都)
装幀/装画等  御正伸
総ページ数 324 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 80~91
(計12頁)
測定枚数 37
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和31年/1956年8月・河出書房刊『燈台鬼』所収
>>昭和31年/1956年10月・東京文芸社刊『代表作時代小説 昭和三十一年度』所収
>>昭和32年/1957年4月・大日本雄弁会講談社/ロマン・ブックス『直木賞作品集(6)』所収
>>昭和34年/1959年☆月・光書房刊『畏れ多くも将軍家』所収
>>昭和34年/1959年7月・講談社刊『現代長編小説全集34 戸川幸夫集・南条範夫集』所収
>>昭和39年/1964年5月・集英社刊『新日本文学全集26 南条範夫・新田次郎集』所収
>>昭和40年/1965年☆月・東京文芸社/南条範夫残酷全集『燈台鬼』所収
>>昭和49年/1974年☆月・東京文芸社刊『燈台鬼』所収
>>昭和53年/1978年6月・東京文芸社刊『代表作時代小説 第2巻 昭和31年度』所収
>>昭和58年/1983年6月・文藝春秋/文春文庫『燈台鬼』所収
>>昭和63年/1988年4月・埼玉福祉会/大活字本シリーズ『燈台鬼』所収
>>『オール讀物』平成1年/1989年臨時増刊号<直木賞受賞傑作短篇35>[3月]
>>平成3年/1991年4月・新潮社刊『時代小説の楽しみ 波濤風雲録』所収
>>平成3年/1991年8月・光文社/時代小説文庫『燈台鬼』所収
>>平成7年/1995年7月・新潮社/新潮文庫『時代小説の楽しみ12 波濤風雲録』所収
>>平成17年/2005年7月・メディアファクトリー刊『消えた直木賞 男たちの足音編』所収
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候補者 南條範夫 男47歳
選考委員 評価 行数 評言
木々高太郎
男59歳
6 「もう馴れ切った作家で、むしろ僕はこの点で魅力を感じなかったが、今、南條の二本立てには望外である。」
吉川英治
男63歳
22 「あやうげのない作風である。」「私は、もっと成長すべき作家だがと氏を観ている。」「一応は読まされる。文学的要意もなくはない。ということが氏の短所だし私の不足だと失礼だが云わせてもらう。」
小島政二郎
男62歳
7 「このままの書き方では、あり来たりの大衆小説に屋下屋を重ねるだけだと思う。」
井伏鱒二
男58歳
19 「大衆の読物として通用するのは無難だが、この作者としては画期的な出来栄えのものではあるまいと云った。」「両氏の日頃の実績と思いあわせて授賞に賛成した。」
川口松太郎
男56歳
9 「大衆作家すぎると不安がられその欠点を指摘されつつ授賞された。」「両君の努力を望みたい」
永井龍男
男52歳
9 「今回の候補作品中、読者としてもっとも素直に読了した。」「この作者の才能も、この辺で賞讃さるべきだと私は思った。」
村上元三
男46歳
17 「この人の作品は、どれもきちんとしていて、難癖のつけられないほど纏まっているが、今からこう纏まりすぎるのに、いささか危険をわたしは覚える。」
大佛次郎
男58歳
7 「独立独歩で、確実な作風を立てゝ来たひとである。」「ずっと厚味もあり落着いた作風が重んぜられてよい。「燈台鬼」は氏のものとして極上の作品ではない。」
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和31年/1956年10月号)
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文量
短篇
章立て
「一」~「五」
時代設定 場所設定
奈良[天宝~延暦年間]  中国[唐]
登場人物
小野石根(左中弁従五位下、遣唐使)
高階遠成(留学生、のち遣唐使)
小野道麻呂(石根の息子、のち遣唐使)




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