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生没年月日【注】 | 大正9年/1920年12月24日~平成27年/2015年8月3日 | |
経歴 | 広島県生まれ。東京帝国大学文学部国文学科卒。 旧制高校在学中に同人雑誌『こおろ』(のち『こをろ』)を創刊。 昭和17年/1942年、大学を繰り上げ卒業し海軍入隊。 昭和21年/1946年帰国後、志賀直哉と出逢い、処女作「年年歳歳」を発表。 「春の城」「雲の墓標」「舷燈」「水の上の会話」や、伝記小説として「山本五十六」「井上成美」「志賀直哉」などを書く。 随筆・紀行文でも高い評価を得る。 娘にエッセイストの阿川佐和子がいる。 |
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受賞歴・候補歴 |
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サブサイトリンク | ||
個人全集 | 『阿川弘之自選作品』全10巻(新潮社) 『阿川弘之全集』全20巻(平成17年/2005年~平成19年/2007年・新潮社) |
「あ号作戦前後」(『新潮』昭和24年/1949年11月号)媒体・作品情報
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書誌 昭和27年/1952年7月・新潮社刊『春の城』の一部
昭和30年/1955年5月・新潮社/新潮文庫『春の城』の一部
昭和39年/1964年12月・集英社刊『昭和戦争文学全集5 海ゆかば』所収「春の城」の一部
昭和52年/1977年9月・新潮社刊『阿川弘之自選作品1 雲の墓標』所収「春の城」の一部
平成7年/1995年8月・新潮社刊『阿川弘之全集 第1巻 小説1』所収「春の城」の一部 |
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「管絃祭」(『新潮』昭和26年/1951年12月号)媒体・作品情報
書誌 昭和27年/1952年7月・新潮社刊『春の城』の一部
昭和30年/1955年5月・新潮社/新潮文庫『春の城』の一部
昭和39年/1964年12月・集英社刊『昭和戦争文学全集5 海ゆかば』所収「春の城」の一部
昭和52年/1977年9月・新潮社刊『阿川弘之自選作品1 雲の墓標』所収「春の城」の一部
平成7年/1995年8月・新潮社刊『阿川弘之全集 第1巻 小説1』所収「春の城」の一部
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「こけし」(『文藝』昭和26年/1951年10月号)媒体・作品情報
書誌 昭和32年/1957年☆月・東京創元社刊『夜の波音』所収
昭和50年/1975年2月・成瀬書房刊『年年歳歳』[特装限定版]所収
昭和52年/1977年10月・新潮社刊『阿川弘之自選作品2 魔の遺産・夜の波音』所収
昭和58年/1983年8月・新潮社/新潮文庫『水の上の会話』所収
平成7年/1995年8月・新潮社刊『阿川弘之全集 第1巻 小説1』所収
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