芥川賞のすべて・のようなもの
第146回
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Last Update[H28]2016/4/29

田中慎弥
Tanaka Shin'ya
生没年月日【注】 昭和47年/1972年11月29日~
受賞年齢 39歳1ヶ月
経歴 山口県下関市生まれ。山口県立下関中央工業高校卒。
受賞歴・候補歴
  • 第37回新潮新人賞[小説部門](平成17年/2005年)「冷たい水の羊」
  • |候補| 第136回芥川賞(平成18年/2006年下期)「図書準備室」
  • |候補| 第138回芥川賞(平成19年/2007年下期)「切れた鎖」
  • 第34回川端康成文学賞(平成20年/2008年)「蛹」
  • 第21回三島由紀夫賞(平成19年/2007年度)『切れた鎖』
  • |候補| 第140回芥川賞(平成20年/2008年下期)「神様のいない日本シリーズ」
  • |候補| 第31回野間文芸新人賞(平成21年/2009年)『犬と鴉』
  • 山口県芸術文化振興奨励賞[創作部門](平成21年/2009年度)
  • |候補| 第32回野間文芸新人賞(平成22年/2010年)『実験』
  • |候補| 第144回芥川賞(平成22年/2010年下期)「第三紀層の魚」
  • 第146回芥川賞(平成23年/2011年下期)「共喰い」
  • |候補| 第29回織田作之助賞(平成24年/2012年)『夜蜘蛛』
  • |候補| 第30回織田作之助賞(平成25年/2013年)『燃える家』
備考
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芥川賞 第136回候補  一覧へ

としょじゅんびしつ
図書準備室」(『新潮』平成18年/2006年7月号)
媒体・作品情報
誌名 「新潮」  別表記表紙 「今年102年目の文芸誌」「THE SHINCHO MONTHLY」併記
巻号 第103巻 第7号  別表記7月号/1218号
印刷/発行年月日 発行 平成18年/2006年7月1日
発行者等 編集兼発行者 矢野 優 印刷者 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社新潮社(東京都)
総ページ数 332 表記上の枚数 目次 120枚 基本の文字組
(1ページ当り)
27字
×26行
×2段
本文ページ 61~95
(計35頁)
測定枚数 116
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書誌
>>平成19年/2007年1月・新潮社刊『図書準備室』所収
>>平成24年/2012年5月・新潮社/新潮文庫『図書準備室』所収
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候補者 田中慎弥 男34歳
選考委員 評価 行数 評言
石原慎太郎
男74歳
0  
村上龍
男54歳
0  
池澤夏樹
男61歳
20 「おもしろかった。」「太宰治や町田康の偽悪的饒舌に通じる文体で、最後まで聞いていたのは幼女一人という終わりの光景もいい。」「何よりもここには無謀な意図がある。破綻しかねないところをなんとかまとめている。その意図を買ったのだが、これを推したのはぼく一人だった。」
高樹のぶ子
女60歳
0  
黒井千次
男74歳
4 「(引用者注:「その街の今は」と共に)可能性を孕んでいるが、それがまだ存分に展開しきれていない印象が残った。」
山田詠美
女47歳
10 「読み進めて行く内に、暗く、しつこいふざけ方に引き込まれ、この作品を推しても良いかもーとついうっかり思ってしまったが、鶏小屋のエピソードにさしかかったあたりから、もう、げんなり。」
宮本輝
男59歳
0  
河野多恵子
女80歳
0  
選評出典:『文藝春秋』平成19年/2007年3月号
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芥川賞 第138回候補  一覧へ

くさり
切れた 鎖」(『新潮』平成19年/2007年12月号)
媒体・作品情報
誌名 「新潮」  別表記表紙 「今年103年目の文芸誌」「THE SHINCHO MONTHLY」併記
巻号 第104巻 第12号  別表記12月号/1235号
印刷/発行年月日 発行 平成19年/2007年12月1日
発行者等 編集兼発行者 矢野 優 印刷者 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社新潮社(東京都)
総ページ数 356 表記上の枚数 表紙・目次 100枚 基本の文字組
(1ページ当り)
27字
×25行
×2段
本文ページ 6~38
(計33頁)
測定枚数 105
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書誌
>>平成20年/2008年2月・新潮社刊『切れた鎖』所収
>>平成22年/2010年9月・新潮社/新潮文庫『切れた鎖』所収
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候補者 田中慎弥 男35歳
選考委員 評価 行数 評言
池澤夏樹
男62歳
0  
小川洋子
女45歳
7 「梅子が、私は忘れられない。性的な言葉を放出しながら他者を蔑む彼女の存在感は圧倒的だった。たとえ古臭いと言われても、構わず行けるところまで行ってほしい。」
村上龍
男55歳
0  
黒井千次
男75歳
3 「企みと作品の仕上りとの間に隙間があるような印象を受けた。」
高樹のぶ子
女61歳
0  
宮本輝
男60歳
0  
川上弘美
女49歳
0  
石原慎太郎
男75歳
0  
山田詠美
女48歳
6 「過去と現在、母と娘などの書き分けが上手く出来ていないので、誰が誰だかさっぱり解らなくなる。」
選評出典:『文藝春秋』平成20年/2008年3月号
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芥川賞 第140回候補  一覧へ

かみさま にほん
神様のいない 日本シリーズ」(『文學界』平成20年/2008年10月号)
媒体・作品情報
誌名 「文學界」
巻号 第62巻 第10号  別表記10月号
印刷/発行年月日 発行 平成20年/2008年10月1日
発行者等 編集人 舩山幹雄 発行人 関根 徹 印刷人 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社文藝春秋(東京都)
総ページ数 328 表記上の枚数 目次 170枚 基本の文字組
(1ページ当り)
27字
×24行
×2段
本文ページ 10~64
(計55頁)
測定枚数 171
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書誌
>>平成20年/2008年11月・文藝春秋刊『神様のいない日本シリーズ』
>>平成24年/2012年4月・文藝春秋/文春文庫『神様のいない日本シリーズ』
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候補者 田中慎弥 男36歳
選考委員 評価 行数 評言
宮本輝
男61歳
12 「作品のなかにたくさんの材料を用意したが、それらは別々のものとしてばら撒かれただけで、融合して化学反応を起こさないまま終わってしまったという印象である。」
小川洋子
女46歳
12 「アンバランスな気持の悪さが、最後まで気になった。」
山田詠美
女49歳
9 「ドラマティックな仕掛けが過ぎて大失敗している。しかし、ドアの向こう側に、実は息子がいなかったとしたら、大成功だったような気もする。」
村上龍
男56歳
0  
川上弘美
女50歳
16 「この作品は揺れているとみえて、存外揺れていない。「このように書こう」と、作者は思っているようにみえる。」「死んだウサギを、作中の人たちは食べなかった。ただ捨ててしまった。わたしはここで、作者の魔術の世界から、はずれてしまいました。」
黒井千次
男76歳
19 「(引用者注:「ポトスライムの舟」と共に)特に印象に残った。」「よく作られた小説でその工夫に感心させられた。ただ、中学生がベケットの「ゴドーを待ちながら」を上演するという話の運びには問題があるのではないか。」
高樹のぶ子
女62歳
15 「とりわけ語り手である主人公の、思春期における身体的なリアリティがいい。男三代の野球との関わりは、そのような鏡でもなければ世代を超えての男たちの繋がりを描けないと言う意味では企みを買うけれど、ここに「ゴドーを待ちながら」が入ってくると、観念の操作が透けて見えてしまう。」
池澤夏樹
男63歳
11 「およそ無謀な企てであり、いくつかの点で破綻している。」「いかになんでも盛り込み過ぎ・作り過ぎ。それを承知で敢えてこの蛮勇の作を推したが、敗退した。」
石原慎太郎
男76歳
0  
選評出典:『文藝春秋』平成21年/2009年3月号
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芥川賞 第144回候補  一覧へ

だいさんきそう さかな
第三紀層の 魚」(『すばる』平成22年/2010年12月号)
媒体・作品情報
誌名 「すばる」  別表記奥付 「昴」併記
巻号 第32巻 第12号  別表記12月号
印刷/発行年月日 発行 平成22年/2010年12月1日
発行者等 編集者 池田千春 発行者 山田裕樹 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社集英社(東京都)
総ページ数 328 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
25字
×23行
×2段
本文ページ 10~43
(計34頁)
測定枚数 96
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書誌
>>平成24年/2012年1月・集英社刊『共喰い』所収
>>平成25年/2013年1月・集英社/集英社文庫『共喰い』所収
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候補者 田中慎弥 男38歳
選考委員 評価 行数 評言
島田雅彦
男49歳
15 「あえて低く設定したハードルを綺麗に飛んだという印象を受けてしまった。」「様々な小説的仕掛けを持っている人なので、それをしっかり悪用もしくは善用する従来の作風で、大きなチヌを釣り上げるべきである。」
高樹のぶ子
女64歳
26 「もっとも心地よく素直に読めた」「ただ、子供の視点で描かれた小説は、原則二割引になる。(引用者中略)この作品に即して言えば、曾祖父の人生は少年の目からはこれで充分なのだが、大人の目で彼を見れば、もっと様々な屈折が浮かんでこなくては充分とはならない。」
川上弘美
女52歳
39 「この作品ではじめて、作者は語ろうとしていることと視座との幸福な一致を得たのではないかと、読みながら思いました。」「三回、わたしはこの小説を読みました。読むたびに、好きになりました。最初に読んだ時には素通りしてしまった魅力的な言葉、表現が、読むたびにあらわれるのです。この作品を、わたしは一番に力をこめて推しました。」
池澤夏樹
男65歳
0  
石原慎太郎
男78歳
0  
小川洋子
女48歳
20 「タイトルの果てしなさとは裏腹に、大人しくまとまっていた。」「これだけの素材がそろえば、田中さんならもっとすさまじい世界を描くことができただろう。しかし今回、そうはしなかった。そう書かなかった意味が、何かしらあったのだと思う。」
山田詠美
女51歳
19 「四代に渡ってつなぎ止められて来た「負け戦の勲章」が苦い魅力を付け加えている。最後に、チヌではなく大きなコチを釣って泣いてしまう少年の涙の出所がいじらしい。しかし、曾祖父の遺体に日の丸をかけるのはやり過ぎだろう。」
黒井千次
男78歳
14 「父や母といった身近な肉親ではなく、祖母と曾祖父という年齢の離れた人物との関りの中に、日の丸の旗や勲章が登場して時代の影が映し出されている。ただ、いささか話の流れが穏やかになり過ぎてまとまりが強くなった分だけ、中から弾けるような力は弱くなったのかもしれない。」
村上龍
男58歳
0  
宮本輝
男63歳
20 「小学四年生の男の子の視線には、おとなの作者の目が多く介入しすぎていて、チヌを釣ることも、乱暴そうな、あらっぽい釣り人も、第三紀層の魚という題も、どれもひとつの有機体として作用していない。読後、痒いところに手が届きそうで届かないもどかしさが残った。」
選評出典:『文藝春秋』平成23年/2011年3月号
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芥川賞 第146受賞  一覧へ

ともぐ
共喰い」(『すばる』平成23年/2011年10月号)
媒体・作品情報
誌名 「すばる」  別表記奥付 「昴」併記
巻号 第33巻 第10号  別表記10月号
印刷/発行年月日 発行 平成23年/2011年10月1日
発行者等 編集者 池田千春 発行者 山田裕樹 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社集英社(東京都)
総ページ数 296 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
25字
×22行
×2段
本文ページ 10~46
(計37頁)
測定枚数 100
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書誌
>>平成24年/2012年1月・集英社刊『共喰い』所収
>>『文藝春秋』平成24年/2012年3月号
>>平成25年/2013年1月・集英社/集英社文庫『共喰い』所収
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候補者 田中慎弥 男39歳
選考委員 評価 行数 評言
黒井千次
男79歳
26 「従来の(引用者注:同氏の候補)作に比べて明らかに力強さを増し、文章が躍動し作品の密度の高まっていることが感じられた。」「川辺の暮しの絵の中に幸せそうな人は登場しないのだが、そのかわりに生命の地熱のようなものが確実に伝わって来る。歴代受賞作と比べても高い位置を占める小説である、と思われた。」
川上弘美
女53歳
11 「「道化師の蝶」とはまったくことなったアプローチで書かれた作品です。けれどこの小説の中にも、わたしはやはり「死んでいながら生きている猫」の遠い息吹を感じました。」
高樹のぶ子
女65歳
23 「一読し、中上健次の時代に戻ったかと思わせたが、都会の青春小説が輝きも確執も懊悩も失い、浮遊するプアヤングしか描かれなくなると、このように一地方に囲い込まれた土着熱が、新鮮かつ未来的に見え、説得力を持ってくる。」「都会で浮遊する若者に較べて、地方の若者は質量が大きい。今後この質量の差は、さらに拡大するのではないだろうか。」
山田詠美
女52歳
15 「この作者の文章には遠近法があると感心した。しかし、それは、世にも気の滅入る3D。それなのに、何故だろう。時折、乱暴になすり付けられたように見える、実は計算されたであろう色彩が点在して、グロテスクなエピソードを美しく詩的に反転させる。」
小川洋子
女49歳
21 「二人の男性を取り囲む女性たちは、田中さんにしか表せない存在感を放っている。」「古典的なテーマでありながら尚、新鮮な力で読み手を引っ張るのは、父親ではなく、彼女たちの生命力あふれる手と、失われた手と、義手なのだ。」
島田雅彦
男50歳
15 「全編に流れる下関の方言と緊張度の高い地の文が、リズミカルに交錯しており、叙情詩の格調さえも漂わす。作者が、近代小説の理屈より神話的荒唐無稽に惹かれているのだとすれば、父と子の神話的原型を忠実になぞるのも一つの選択である。この古臭さは新鮮だ。」
宮本輝
男64歳
26 「小説の構成力、筆力等は、候補作中随一であることは、私も認める。しかし、私はこの「共喰い」という小説を生理的に受けつけることができなかった。」「何物かへの鬱屈した怒りのマグマの依って来たる根をもっと具体的にしなければ、肝心なところから腰が引けていることになるのではないのか。」「私ひとり、最後まで受賞に反対した。」
石原慎太郎
男79歳
10 「戦後間もなく場末の盛り場で流行った「お化け屋敷」のショーのように次から次安手でえげつない出し物が続く作品で、読み物としては一番読みやすかったが。田中氏の資質は長編にまとめた方が重みがますと思われる。」
選評出典:『文藝春秋』平成24年/2012年3月号
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