芥川賞のすべて・のようなもの
第10回
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Last Update[H26]2014/6/20

鈴木清次郎
Suzuki Seijiro
生没年月日【注】 明治34年/1901年8月21日~昭和35年/1960年2月12日
経歴 東京生まれ。昭和4年/1929年より『文芸戦線』に作品を発表。左翼芸術家連盟、労農芸術家連盟に参加する。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第10回芥川賞(昭和14年/1939年下期)「日本橋」
備考
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芥川賞 第10回候補  一覧へ

にほんばし
日本橋」(『双紙』2号[昭和14年/1939年8月])
媒体・作品情報
測定媒体 昭和15年/1940年10月・宮越太陽堂書房/新人文学叢書『日本橋』
印刷/発行年月日 印刷 昭和15年/1940年10月1日 発行 昭和15年/1940年10月5日
発行者等 発行人 宮越信一郎 印刷人 植田庄助 印刷所 成文堂印刷所(東京市)
発行所 宮越太陽堂書房(東京市)
総ページ数 303 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
43字
×14行
×1段
本文ページ 1~48
(計48頁)
測定枚数 65
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書誌
>>昭和15年/1940年10月・宮越太陽堂書房/新人文学叢書『日本橋』所収
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候補者 鈴木清次郎 男38歳
選考委員 評価 行数 評言
瀧井孝作
男45歳
2 「読後、浮世の縮図をみた人なつこい醇朴の感じが残った。読後感が佳かった。」
久米正雄
男48歳
4 「「俗臭」、「日本橋」以下、候補作品の凡ては、どう云うものか、私にはいつもより、ずっとよかったように思われ、そのいずれもが、他の期の場合ならば、もっと話題に上るべきであるのを信ずる。」
室生犀星
男50歳
0  
小島政二郎
男46歳
0  
川端康成
男40歳
5 「(引用者注:「俗臭」と共に)清新な出発のし直しが必要かと見られた。」「この人の筆力には感心するが、今度の「日本橋」は旧作を凌ぐものでない。」
佐佐木茂索
男45歳
0  
佐藤春夫
男47歳
6 「(引用者注:「風塵」「俗臭」と似た傾向のものでは)比較的気品があろうと思うがこれとても外村繁に及ぶまいと見て同じく八分どおりでやめた。」「当選圏内に入ったら読みのこしを読み直して再考するつもりであった。」
横光利一
男41歳
0  
宇野浩二
男48歳
5 「うまさという事から見れば、『密猟者』や『光の中に』よりずっと旨い。それだけに、少し厳し過ぎる云い方をすると、この程度の旨さで止まってしまうのではないか、という心配がある。」
菊池寛
男51歳
   
選評出典:『芥川賞全集 第二巻』昭和57年/1982年3月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和15年/1940年3月号)
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