このページの情報は「直木賞のすべて」内の「候補作家の群像 松本清張」と同じものです。 | ||
生没年月日【注】 | 明治42年/1909年12月21日~平成4年/1992年8月4日 | |
経歴 | 本名=松本清張(マツモト・キヨハル)。広島県生まれ、福岡県小倉市(現・北九州市)出身。小倉市立板櫃尋常小学校高等科卒。川北電気の給仕、石版印刷見習職人を経て、朝日新聞九州支社で広告版下を書く。のち入社、広告部に配属。芥川賞受賞後、東京本社に転勤し、昭和31年/1956年退社。 | |
受賞歴・候補歴 |
|
|
サブサイトリンク | ||
処女作 | 「西郷札」(『週刊朝日』昭和26年/1951年春季増刊号[3月]) | |
個人全集 | 『松本清張全集』全3期・66巻(昭和53年/1978年4月~平成8年/1996年3月・文藝春秋刊) 『松本清張短編全集』(昭和52年/1977年5月~昭和53年/1978年4月・光文社/カッパ・ノベルス) 『松本清張小説セレクション』全36巻(平成6年/1994年11月~第36巻=平成8年/1996年4月・中央公論社刊) |
「西郷札」(『週刊朝日』昭和26年/1951年春季増刊号[3月15日])
媒体・作品情報
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
書誌 昭和30年/1955年11月・東京高山書院刊『西郷札』所収
昭和38年/1963年12月・光文社/カッパノベルス『松本清張短編全集 第1 西郷札』所収
昭和38年/1963年4月・講談社刊『松本清張短篇総集』所収
昭和40年/1965年11月・新潮社/新潮文庫『傑作短編集3 西郷札』所収
昭和42年/1967年10月・河出書房新社刊『国民の文学21 松本清張』[カラー版]所収
昭和45年/1970年3月・新潮社刊『新潮日本文学50 松本清張集』所収
昭和46年/1971年7月・新潮社刊『日本文学全集41 松本清張・水上勉』所収
昭和47年/1972年7月・文藝春秋刊『松本清張全集35 或る「小倉日記」伝』所収
平成5年/1993年10月・新潮社刊『松本清張傑作総集1』所収
平成6年/1994年12月・ぎょうせい刊『ふるさと文学館 第五二巻 宮崎』所収
平成8年/1996年2月・中央公論社刊『松本清張小説セレクション 第35巻 短篇集4』所収
平成10年/1998年11月・リブリオ出版/大きな活字で読みやすい本『ポピュラー時代小説 第11巻 松本清張集』所収
平成15年/2003年12月・文藝春秋刊『推理作家になりたくて:マイベストミステリー第4巻 謀』所収
平成16年/2004年11月・文藝春秋/文春文庫『松本清張傑作短篇コレクション(下)』所収
平成17年/2005年5月・文藝春秋/文春文庫『見上げれば星は天に満ちて―心に残る物語 日本文学秀作選』所収
平成19年/2007年10月・文藝春秋/文春文庫『マイベストミステリー4』所収
平成20年/2008年9月・光文社/光文社文庫『西郷札 松本清張短編全集01』所収
|
|
「或る「小倉日記」伝」(『三田文學』昭和27年/1952年9月号)媒体・作品情報
書誌 『文藝春秋』昭和28年/1953年3月号
昭和28年/1953年4月・大日本雄弁会講談社刊『創作代表選集 昭和27年後期』所収
昭和28年/1953年4月・筑摩書房刊『年刊日本文学 昭和27年度』所収
昭和28年/1953年10月・文藝春秋新社刊『戦国権謀』所収
昭和31年/1956年11月・角川書店/角川小説新書『風雪』所収
昭和31年/1956年11月・長嶋書房刊『戦後芥川賞作品集 II』所収
昭和31年/1956年11月・修道社刊『芥川賞作品集 第2巻』所収
昭和33年/1958年12月・角川書店/角川文庫『或る「小倉日記」伝 他五篇』所収
昭和34年/1959年6月・東都書房刊『松本清張選集5 現代小説・断碑』所収
昭和35年/1960年9月・筑摩書房刊『新選現代日本文学全集 第32 戦後小説集第1』所収
昭和38年/1963年12月・光文社/カッパノベルス『松本清張短編全集 第1 西郷札』所収
昭和40年/1965年6月・新潮社/新潮文庫『傑作短編集第1 或る「小倉日記」伝』所収
昭和44年/1969年10月・新潮社刊『日本文学全集40 有吉佐和子・松本清張・水上勉・北杜夫・瀬戸内晴美・司馬遼太郎』所収
昭和45年/1970年☆月・角川書店/角川文庫『或る「小倉日記」伝』[改版]所収
昭和45年/1970年3月・新潮社刊『新潮日本文学50 松本清張集』所収
昭和46年/1971年7月・新潮社刊『日本文学全集41 松本清張・水上勉』所収
昭和47年/1972年7月・文藝春秋刊『松本清張全集35 或る「小倉日記」伝』所収
昭和51年/1976年8月・筑摩書房刊『筑摩現代文学大系72 松本清張・山本周五郎集』所収
昭和54年/1979年12月・講談社/講談社文庫『現代短編名作選3』所収
昭和55年/1980年7月・成瀬書房刊『或る「小倉日記」伝』所収
昭和57年/1982年6月・文藝春秋刊『芥川賞全集 第5巻』所収
昭和62年/1987年8月・小学館刊『昭和文学全集 第18巻 大仏次郎・山本周五郎・松本清張・司馬遼太郎』所収
平成7年/1995年5月・中央公論社刊『松本清張小説セレクション 第33巻 短篇集2』所収
平成7年/1995年7月・ぎょうせい刊『ふるさと文学館 第四七巻 福岡2』所収
平成8年/1996年3月・新潮社/新潮ピコ文庫『或る「小倉日記」伝・父系の指』所収
平成9年/1997年2月・角川書店/角川文庫『或る「小倉日記」伝』[改版4版]所収
平成12年/2000年5月・三田文学会刊、岩波ブックサービスセンター発売『三田文学名作選 三田文学創刊九十年』所収
平成16年/2004年11月・文藝春秋/文春文庫『松本清張傑作短篇コレクション(上)』所収
平成20年/2008年9月・光文社/光文社文庫『西郷札 松本清張短編全集01』所収
|
|