Last Update●[R4]2022/7/10
候補者・選考委員の性別記号
=男
=女
候補者・選考委員の年齢
最終選考会の日の年齢
→誕生月・日が不明な場合は、仮に生年の1月1日生まれとして計算し、カッコ付き(…歳)で示す
候補歴の回数
それまで最終候補に挙がった回数を、性別・年齢の右に、[ ]付きの数値と、丸の数で示す
候補作の枚数
原本の文字組、ページ数などをもとに、400字詰原稿用紙(20字×20行)換算での枚数を算出
→たとえば文字組が30、40字以上のものは、おおむね多めに算出される傾向にある
→表紙・目次・帯等に枚数が明記されている場合は […枚] としてその枚数を左に併記する
→原本ではなく代替の資料から算出した場合は、* 印を付す
短篇・中篇・長篇の基準
枚数(明記がある場合はそちらを優先)によって判別
・1~149枚のもの=「短篇」
・150~299枚のもの=「中篇」
・300枚以上のもの=「長篇」
昭和54年/1979年上半期
[ 対象期間 ]─昭和53年/1978年12月1日~昭和54年/1979年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和53年/1978年11月1日~昭和54年/1979年5月31日)
昭和54年/1979年7月18日決定発表/『オール讀物』昭和54年/1979年10月号選評掲載
受賞 |
田中小実昌 |
54歳 |
[2] |
「浪曲師朝日丸の話」 |
短篇集-内2篇 140 枚 |
「ミミのこと」 昭和54年/1979年2月・泰流社刊『香具師の旅』より |
受賞 |
阿刀田 高 |
44歳 |
[2] |
『ナポレオン狂』 昭和54年/1979年4月・講談社刊 |
短篇集 13篇 467 枚 |
候補 |
宗田 理 |
51歳 |
[1] |
『未知海域』 昭和54年/1979年5月・河出書房新社刊 |
長篇 603 枚 |
滝口康彦 |
55歳 |
[6] |
『主家滅ぶべし』 昭和54年/1979年1月・文藝春秋刊 |
長篇 537 枚 |
海老沢泰久 |
29歳 |
[1] |
『監督』 昭和54年/1979年3月・新潮社刊 |
長篇 572 枚 |
丸元淑生 |
45歳 |
[1] |
「鳥はうたって残る」 『文學界』昭和54年/1979年6月号 |
中篇 152 枚 |
帚木蓬生 |
32歳 |
[1] |
『白い夏の墓標』 昭和54年/1979年4月・新潮社刊 |
長篇 489 枚 |
中山千夏 |
31歳 |
[1] |
「子役の時間」 『別冊文藝春秋』147号[昭和54年/1979年3月] |
短篇 94 枚 |
|
|
昭和54年/1979年下半期
[ 対象期間 ]─昭和54年/1979年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和55年/1980年1月17日決定発表/『オール讀物』昭和55年/1980年4月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
高柳芳夫 |
49歳 |
[1] |
『プラハからの道化たち』 昭和54年/1979年9月・講談社刊 |
長篇 553 枚 |
阿久 悠 |
42歳 |
[1] |
『瀬戸内少年野球団』 昭和54年/1979年11月・文藝春秋刊 |
長篇 610 枚 |
つかこうへい |
31歳 |
[1] |
「ロマンス」 |
短篇集-内3篇 151 枚 |
「かけおち」 |
「ヒモのはなし」 昭和54年/1979年7月・角川書店刊『いつも 心に太陽を』より |
深田祐介 |
48歳 |
[3] |
『革命商人』(上)(下) 昭和54年/1979年8月・新潮社刊 |
長篇 1094 枚 |
中山千夏 |
31歳 |
[2] |
「羽音」 『別冊文藝春秋』149号[昭和54年/1979年9月] |
短篇 [100枚] 147 枚 |
岩川 隆 |
46歳 |
[2] |
「運」 |
短篇集-内3篇 139 枚 |
「夏断」 |
「安来節」 昭和54年/1979年8月・中央公論社刊『多くを語らず』より |
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|
昭和55年/1980年上半期
[ 対象期間 ]─昭和54年/1979年12月1日~昭和55年/1980年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和54年/1979年11月1日~昭和55年/1980年5月31日)
昭和55年/1980年7月17日決定発表/『オール讀物』昭和55年/1980年10月号選評掲載
受賞 |
向田邦子 |
50歳 |
[1] |
「花の名前」 『小説新潮』昭和55年/1980年4月号 |
短篇 21 枚 |
「かわうそ」 『小説新潮』昭和55年/1980年5月号 |
短篇 21 枚 |
「犬小屋」 『小説新潮』昭和55年/1980年6月号 |
短篇 22 枚 |
受賞 |
志茂田景樹 |
40歳 |
[1] |
『黄色い牙』 昭和55年/1980年4月・講談社刊 |
長篇 635 枚 |
候補 |
米村晃多郎 |
53歳 |
[1] |
「野づらの果て」 |
短篇集-内3篇 244 枚 |
「土くれ」 |
「赤蝦夷松」 昭和55年/1980年2月・作品社刊『サイロ物語』より |
白石一郎 |
48歳 |
[5] |
『サムライの海』 昭和55年/1980年5月・文藝春秋刊 |
長篇 973 枚 |
中山千夏 |
32歳 |
[3] |
「ミセスのアフタヌーン」 『別冊文藝春秋』151号[昭和55年/1980年3月] |
中篇 [200枚] 233 枚 |
連城三紀彦 |
32歳 |
[1] |
「戻り川心中」 『小説現代』昭和55年/1980年4月号 |
短篇 [100枚] 94 枚 |
赤川次郎 |
32歳 |
[1] |
「上役のいない月曜日」 |
短篇集-内3篇 258 枚 |
「禁酒の日」 |
「徒歩十五分」 昭和55年/1980年3月・文藝春秋刊『上役のいない月曜日』より |
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昭和55年/1980年下半期
[ 対象期間 ]─昭和55年/1980年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和56年/1981年1月19日決定発表/『オール讀物』昭和56年/1981年4月号選評掲載
受賞 |
中村正軌 |
52歳 |
[1] |
『元首の謀叛』 昭和55年/1980年7月・文藝春秋刊 |
長篇 997 枚 |
候補 |
深田祐介 |
49歳 |
[4] |
「アラスカの喇叭」 『別冊文藝春秋』153号[昭和55年/1980年10月] |
中篇 195 枚 |
西木正明 |
40歳 |
[1] |
『オホーツク諜報船』 昭和55年/1980年7月・角川書店刊 |
長篇 569 枚 |
もりたなるお |
55歳 |
[1] |
「真贋の構図」 『オール讀物』昭和55年/1980年9月号 |
短篇 78 枚 |
西村 望 |
55歳 |
[1] |
『薄化粧』 昭和55年/1980年8月・立風書房刊 |
長篇 560 枚 |
古川 薫 |
55歳 |
[6] |
「きらめき侍」 『小説新潮』昭和55年/1980年7月号 |
短篇 50 枚 |
「刀痕記」 『オール讀物』昭和55年/1980年7月号 |
短篇 53 枚 |
泡坂妻夫 |
47歳 |
[2] |
「椛山訪雪図」 |
短篇集-内2篇 111 枚 |
「狐の面」 昭和55年/1980年11月・講談社刊『煙の殺意』より |
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昭和56年/1981年上半期
[ 対象期間 ]─昭和55年/1980年12月1日~昭和56年/1981年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和55年/1980年11月1日~昭和56年/1981年5月31日)
昭和56年/1981年7月16日決定発表/『オール讀物』昭和56年/1981年10月号選評掲載
受賞 |
青島幸男 |
48歳 |
[1] |
『人間万事塞翁が丙午』 昭和56年/1981年4月・新潮社刊 |
長篇 460 枚 |
候補 |
村松友視 |
41歳 |
[1] |
「セミ・ファイナル」 『野性時代』昭和56年/1981年6月号 |
短篇 103 枚 |
森田誠吾 |
55歳 |
[1] |
『曲亭馬琴 遺稿』 昭和56年/1981年3月・新潮社刊 |
長篇 440 枚 |
神吉拓郎 |
52歳 |
[1] |
「ブラックバス」 |
短篇集-内2篇 80 枚 |
「二ノ橋 柳亭」 昭和56年/1981年5月・文藝春秋刊『ブラックバス』より |
胡桃沢耕史 |
56歳 |
[1] |
「ロン・コン」 |
短篇集-内2篇 151 枚 |
「ロン・コンPARTII」 昭和56年/1981年5月・光風社出版刊『旅人よ』より |
栗山良八郎 |
(52歳) |
[3] |
『宝塚海軍航空隊』 昭和56年/1981年5月・文藝春秋刊 |
長篇 711 枚 |
山下惣一 |
45歳 |
[1] |
「減反神社」 |
短篇集-内2篇 157 枚 |
「父の寧日」 昭和56年/1981年1月・家の光協会刊『減反神社』より |
篠田達明 |
43歳 |
[1] |
「大御所の献上品」 『オール讀物』昭和56年/1981年3月号 |
短篇 102 枚 |
|
|
昭和56年/1981年下半期
[ 対象期間 ]─昭和56年/1981年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和57年/1982年1月18日決定発表/『オール讀物』昭和57年/1982年4月号選評掲載
受賞 |
光岡 明 |
49歳 |
[1] |
『機雷』 昭和56年/1981年7月・講談社刊 |
長篇 725 枚 |
受賞 |
つかこうへい |
33歳 |
[2] |
『蒲田行進曲』 昭和56年/1981年11月・角川書店刊 |
中篇 272 枚 |
候補 |
古川 薫 |
56歳 |
[7] |
『暗殺の森』 昭和56年/1981年11月・講談社刊 |
長篇 384 枚 |
西村 望 |
56歳 |
[2] |
『丑三つの村』 昭和56年/1981年7月・毎日新聞社刊 |
長篇 543 枚 |
海老沢泰久 |
31歳 |
[2] |
『F2グランプリ』 昭和56年/1981年11月・新潮社刊 |
長篇 456 枚 |
村松友視 |
41歳 |
[2] |
「泪橋」 『野性時代』昭和56年/1981年12月号 |
中篇 156 枚 |
深田祐介 |
50歳 |
[5] |
「バンコク喪服支店」 『小説新潮』昭和56年/1981年10月号 |
中篇 [150枚] 128 枚 |
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昭和57年/1982年上半期
[ 対象期間 ]─昭和56年/1981年12月1日~昭和57年/1982年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和56年/1981年11月1日~昭和57年/1982年5月31日)
昭和57年/1982年7月15日決定発表/『オール讀物』昭和57年/1982年10月号選評掲載
受賞 |
深田祐介 |
51歳 |
[6] |
『炎熱商人』 昭和57年/1982年5月・文藝春秋刊 |
長篇 1569 枚 |
受賞 |
村松友視 |
42歳 |
[3] |
「時代屋の女房」 『野性時代』昭和57年/1982年6月号 |
短篇 104 枚 |
候補 |
飯尾憲士 |
55歳 |
[1] |
「自決」 『すばる』昭和57年/1982年6月号 |
長篇 [520枚] 528 枚 |
白石一郎 |
50歳 |
[6] |
「島原大変」 『別冊文藝春秋』159号[昭和57年/1982年4月] |
中篇 [200枚] 179 枚 |
加堂秀三 |
42歳 |
[1] |
『舞台女優』 昭和57年/1982年4月・講談社刊 |
長篇 377 枚 |
川本旗子 |
(37歳) |
[1] |
「翔んで翔んで」 『オール讀物』昭和57年/1982年1月号 |
短篇 [100枚] 76 枚 |
胡桃沢耕史 |
57歳 |
[2] |
『ぼくの小さな祖国』 昭和57年/1982年3月・サンケイ出版刊 |
長篇 491 枚 |
山田正紀 |
32歳 |
[2] |
「友達はどこにいる」 |
短篇集-内4篇 139 枚 |
「少女と武者人形」 |
「ホテルでシャワーを」 |
「ラスト・オーダー」 昭和57年/1982年4月・文藝春秋刊『少女と武者人形』より |
|
|
昭和57年/1982年下半期
[ 対象期間 ]─昭和57年/1982年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和58年/1983年1月17日決定発表/『オール讀物』昭和58年/1983年4月号選評掲載
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受賞作なし |
候補 |
胡桃沢耕史 |
57歳 |
[3] |
『天山を越えて』 昭和57年/1982年9月・徳間書店刊 |
長篇 588 枚 |
赤瀬川 隼 |
51歳 |
[1] |
「捕手はまだか」 『別冊文藝春秋』161号[昭和57年/1982年10月] |
短篇 105 枚 |
落合恵子 |
38歳 |
[1] |
『結婚以上』 昭和57年/1982年11月・中央公論社刊 |
連作短篇 5篇 383 枚 |
岩川 隆 |
49歳 |
[3] |
『海峡』 昭和57年/1982年9月・文藝春秋刊 |
長篇 745 枚 |
森 瑤子 |
42歳 |
[1] |
「熱い風」 『すばる』昭和57年/1982年9月号 |
中篇 [200枚] 204 枚 |
高橋 治 |
53歳 |
[1] |
『絢爛たる影絵』 昭和57年/1982年11月・文藝春秋刊 |
長篇 535 枚 |
連城三紀彦 |
35歳 |
[2] |
「白い花」 |
短篇集-内3篇 172 枚 |
「ベイ・シティに死す」 |
「黒髪」 昭和57年/1982年6月・講談社刊『密やかな喪服』より |
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昭和58年/1983年上半期
[ 対象期間 ]─昭和57年/1982年12月1日~昭和58年/1983年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和57年/1982年11月1日~昭和58年/1983年5月31日)
昭和58年/1983年7月14日決定発表/『オール讀物』昭和58年/1983年10月号選評掲載
受賞 |
胡桃沢耕史 |
58歳 |
[4] |
『黒パン俘虜記』 昭和58年/1983年5月・文藝春秋刊 |
長篇 507 枚 |
候補 |
連城三紀彦 |
35歳 |
[3] |
「紅き唇」 『小説新潮』昭和58年/1983年4月号 |
短篇 60 枚 |
高橋 治 |
54歳 |
[2] |
「地雷」 『小説新潮』昭和58年/1983年6月号 |
短篇 [130枚] 115 枚 |
杉本章子 |
30歳 |
[1] |
『写楽まぼろし』 昭和58年/1983年5月・新人物往来社刊 |
長篇 608 枚 |
山口洋子 |
46歳 |
[1] |
「貢ぐ女」 『オール讀物』昭和58年/1983年2月号 |
短篇 97 枚 |
北方謙三 |
35歳 |
[1] |
『檻』 昭和58年/1983年3月・集英社刊 |
長篇 661 枚 |
塩田丸男 |
58歳 |
[1] |
「臆病者の空」 『別冊文藝春秋』162号[昭和58年/1983年1月] |
短篇 109 枚 |
「死なない鼠」 『別冊文藝春秋』163号[昭和58年/1983年4月] |
短篇 102 枚 |
森 瑤子 |
42歳 |
[2] |
『風物語』 昭和58年/1983年4月・潮出版社刊 |
長篇 379 枚 |
|
|
昭和58年/1983年下半期
[ 対象期間 ]─昭和58年/1983年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和59年/1984年1月17日決定発表/『オール讀物』昭和59年/1984年4月号選評掲載
受賞 |
神吉拓郎 |
55歳 |
[2] |
『私生活』 昭和58年/1983年11月・文藝春秋刊 |
短篇集 17篇 394 枚 |
受賞 |
高橋 治 |
54歳 |
[3] |
「秘伝」 『小説現代』昭和58年/1983年11月号 |
中篇 [200枚] 178 枚 |
候補 |
連城三紀彦 |
36歳 |
[4] |
『宵待草夜情』 昭和58年/1983年8月・新潮社刊 |
短篇集 5篇 449 枚 |
西木正明 |
43歳 |
[2] |
「夜の運河」 『別冊文藝春秋』164号[昭和58年/1983年7月] |
中篇 [150枚] 157 枚 |
北方謙三 |
36歳 |
[2] |
『友よ、静かに瞑れ』 昭和58年/1983年8月・角川書店刊 |
長篇 553 枚 |
樋口修吉 |
45歳 |
[1] |
『ジェームス山の李蘭』 昭和58年/1983年9月・講談社刊 |
長篇 457 枚 |
赤瀬川 隼 |
52歳 |
[2] |
「潮もかなひぬ」 『別冊文藝春秋』165号[昭和58年/1983年10月] |
短篇 142 枚 |
|
|
昭和59年/1984年上半期
[ 対象期間 ]─昭和58年/1983年12月1日~昭和59年/1984年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和58年/1983年11月1日~昭和59年/1984年5月31日)
昭和59年/1984年7月16日決定発表/『オール讀物』昭和59年/1984年10月号選評掲載
受賞 |
連城三紀彦 |
36歳 |
[5] |
『恋文』 昭和59年/1984年5月・新潮社刊 |
短篇集 5篇 343 枚 |
受賞 |
難波利三 |
47歳 |
[6] |
『てんのじ村』 昭和59年/1984年4月・実業之日本社刊 |
長篇 454 枚 |
候補 |
落合恵子 |
39歳 |
[2] |
『夏草の女たち』 昭和59年/1984年1月・講談社刊 |
短篇集 3篇 240 枚 |
今井 泉 |
49歳 |
[1] |
「溟い海峡」 『別冊文藝春秋』167号[昭和59年/1984年4月] |
短篇 95 枚 |
小林久三 |
48歳 |
[2] |
「傾いた橋」 『野性時代』昭和59年/1984年3月号 |
長篇 [560枚] 581 枚 |
白石一郎 |
52歳 |
[7] |
「海賊たちの城」 『別冊文藝春秋』167号[昭和59年/1984年4月] |
短篇 139 枚 |
林 真理子 |
30歳 |
[1] |
「星影のステラ」 『野性時代』昭和59年/1984年1月号 |
短篇 [120枚] 110 枚 |
山口洋子 |
47歳 |
[2] |
「弥次郎兵衛」 『オール讀物』昭和59年/1984年4月号 |
短篇 105 枚 |
|
|
昭和59年/1984年下半期
[ 対象期間 ]─昭和59年/1984年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和60年/1985年1月17日決定発表/『オール讀物』昭和60年/1985年4月号選評掲載
|
受賞作なし |
候補 |
樋口修吉 |
46歳 |
[2] |
『アバターの島』 昭和59年/1984年10月・講談社刊 |
長篇 416 枚 |
赤瀬川 隼 |
53歳 |
[3] |
「影のプレーヤー」 『別冊文藝春秋』168号[昭和59年/1984年7月] |
短篇 115 枚 |
林 真理子 |
30歳 |
[2] |
『葡萄が目にしみる』 昭和59年/1984年11月・角川書店刊 |
長篇 318 枚 |
北方謙三 |
37歳 |
[3] |
『やがて冬が終れば』 昭和59年/1984年10月・文藝春秋刊 |
長篇 425 枚 |
津木林 洋 |
33歳 |
[1] |
「贋マリア伝」 『作家』昭和59年/1984年9月号 |
短篇 [135枚] 130 枚 |
落合恵子 |
40歳 |
[3] |
「聖夜の賭」 『オール讀物』昭和59年/1984年12月号 |
短篇 78 枚 |
島田荘司 |
36歳 |
[1] |
『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』 昭和59年/1984年9月・集英社刊 |
長篇 422 枚 |
|
|
昭和60年/1985年上半期
[ 対象期間 ]─昭和59年/1984年12月1日~昭和60年/1985年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和59年/1984年11月1日~昭和60年/1985年5月31日)
昭和60年/1985年7月18日決定発表/『オール讀物』昭和60年/1985年10月号選評掲載
受賞 |
山口洋子 |
48歳 |
[3] |
「演歌の虫」 |
短篇集-内2篇 225 枚 |
「老梅」 昭和60年/1985年3月・文藝春秋刊『演歌の虫』より |
候補 |
林 真理子 |
31歳 |
[3] |
「胡桃の家」 『小説新潮』昭和60年/1985年3月号 |
短篇 72 枚 |
泡坂妻夫 |
52歳 |
[3] |
『ゆきなだれ』 昭和60年/1985年2月・文藝春秋刊 |
短篇集 8篇 429 枚 |
森 詠 |
43歳 |
[1] |
『雨はいつまで降り続く』 昭和60年/1985年2月・講談社刊 |
長篇 826 枚 |
杉本章子 |
32歳 |
[2] |
「名主の裔」 『別冊文藝春秋』170号[昭和60年/1985年1月] |
中篇 199 枚 |
太田治子 |
37歳 |
[1] |
『心映えの記』 昭和60年/1985年2月・中央公論社刊 |
長篇 393 枚 |
宮脇俊三 |
58歳 |
[1] |
『殺意の風景』 昭和60年/1985年4月・新潮社刊 |
連作短篇 18篇 390 枚 |
|
|
昭和60年/1985年下半期
[ 対象期間 ]─昭和60年/1985年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和61年/1986年1月16日決定発表/『オール讀物』昭和61年/1986年4月号選評掲載
受賞 |
森田誠吾 |
60歳 |
[2] |
『魚河岸ものがたり』 昭和60年/1985年9月・新潮社刊 |
長篇 520 枚 |
受賞 |
林 真理子 |
31歳 |
[4] |
「最終便に間に合えば」 |
短篇集-内2篇 176 枚 |
「京都まで」 昭和60年/1985年11月・文藝春秋刊『最終便に間に合えば』より |
候補 |
山崎光夫 |
38歳 |
[1] |
「サイレント・サウスポー」 『小説現代』昭和60年/1985年8月号 |
短篇 102 枚 |
篠田達明 |
48歳 |
[2] |
『常夜燈』 昭和60年/1985年11月・新人物往来社刊 |
長篇 509 枚 |
志水辰夫 |
49歳 |
[1] |
『背いて故郷』 昭和60年/1985年10月・講談社刊 |
長篇 717 枚 |
落合恵子 |
41歳 |
[4] |
『A列車で行こう』 昭和60年/1985年9月・新潮社刊 |
連作長篇 5篇 415 枚 |
島田荘司 |
37歳 |
[2] |
『夏、19歳の肖像』 昭和60年/1985年10月・文藝春秋刊 |
長篇 356 枚 |
|
|
昭和61年/1986年上半期
[ 対象期間 ]─昭和60年/1985年12月1日~昭和61年/1986年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和60年/1985年11月1日~昭和61年/1986年5月31日)
昭和61年/1986年7月17日決定発表/『オール讀物』昭和61年/1986年10月号選評掲載
受賞 |
皆川博子 |
56歳 |
[3] |
『恋紅』 昭和61年/1986年3月・新潮社刊 |
長篇 506 枚 |
候補 |
隆 慶一郎 |
62歳 |
[1] |
『吉原御免状』 昭和61年/1986年2月・新潮社刊 |
長篇 748 枚 |
もりたなるお |
60歳 |
[2] |
「画壇の月」 『オール讀物』昭和61年/1986年3月号 |
短篇 123 枚 |
逢坂 剛 |
42歳 |
[1] |
『百舌の叫ぶ夜』 昭和61年/1986年2月・集英社刊 |
長篇 745 枚 |
泡坂妻夫 |
53歳 |
[4] |
「忍火山恋唄」 『別冊文藝春秋』175号[昭和61年/1986年4月] |
中篇 154 枚 |
篠田達明 |
48歳 |
[3] |
『元禄魔胎伝』 昭和61年/1986年5月・文藝春秋刊 |
長篇 574 枚 |
山崎光夫 |
39歳 |
[2] |
「詐病」 『小説現代』昭和61年/1986年5月号 |
短篇 [130枚] 106 枚 |
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昭和61年/1986年下半期
[ 対象期間 ]─昭和61年/1986年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和62年/1987年1月16日決定発表/『オール讀物』昭和62年/1987年4月号選評掲載
受賞 |
逢坂 剛 |
43歳 |
[2] |
『カディスの赤い星』 昭和61年/1986年7月・講談社刊 |
長篇 1289 枚 |
受賞 |
常盤新平 |
55歳 |
[1] |
『遠いアメリカ』 昭和61年/1986年8月・講談社刊 |
連作短篇 4篇 353 枚 |
候補 |
早坂 暁 |
57歳 |
[1] |
『ダウンタウン・ヒーローズ』 昭和61年/1986年9月・新潮社刊 |
連作長篇 8篇 592 枚 |
山崎光夫 |
39歳 |
[3] |
「ジェンナーの遺言」 昭和61年/1986年11月・文藝春秋刊『ジェンナーの遺言』より |
中篇 277 枚 |
赤羽 尭 |
49歳 |
[1] |
『脱出のパスポート』 昭和61年/1986年11月・文藝春秋刊 |
長篇 483 枚 |
小松重男 |
55歳 |
[1] |
「鰈の縁側」 『小説新潮』昭和61年/1986年12月号 |
短篇 61 枚 |
落合恵子 |
42歳 |
[5] |
『アローン・アゲイン』 昭和61年/1986年11月・講談社刊 |
連作短篇 4篇 394 枚 |
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昭和62年/1987年上半期
[ 対象期間 ]─昭和61年/1986年12月1日~昭和62年/1987年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和61年/1986年11月1日~昭和62年/1987年5月31日)
昭和62年/1987年7月16日決定発表/『オール讀物』昭和62年/1987年10月号選評掲載
受賞 |
白石一郎 |
55歳 |
[8] |
『海狼伝』 昭和62年/1987年2月・文藝春秋刊 |
長篇 861 枚 |
受賞 |
山田詠美 |
28歳 |
[1] |
『ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー』 昭和62年/1987年5月・角川書店刊 |
連作短篇 8篇 253 枚 |
候補 |
もりたなるお |
61歳 |
[3] |
『無名の盾』 昭和62年/1987年1月・講談社刊 |
長篇 472 枚 |
篠田達明 |
49歳 |
[4] |
「浮世又兵衛行状記」 『別冊文藝春秋』178号[昭和62年/1987年1月] |
中篇 161 枚 |
景山民夫 |
40歳 |
[1] |
『虎口からの脱出』 昭和61年/1986年12月・新潮社刊 |
長篇 639 枚 |
三浦 浩 |
56歳 |
[3] |
『津和野物語』 昭和62年/1987年4月・文藝春秋刊 |
連作長篇 6篇 230 枚 |
高橋義夫 |
41歳 |
[1] |
『闇の葬列』 昭和62年/1987年3月・講談社刊 |
長篇 452 枚 |
伊藤 榮 |
59歳 |
[1] |
「こんぴらふねふね」 『小説新潮』昭和62年/1987年5月号 |
短篇 96 枚 |
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昭和62年/1987年下半期
[ 対象期間 ]─昭和62年/1987年6月1日~11月30日(雑誌、同人雑誌は5月1日~11月30日)
昭和63年/1988年1月13日決定発表/『オール讀物』昭和63年/1988年4月号選評掲載
受賞 |
阿部牧郎 |
54歳 |
[8] |
『それぞれの終楽章』 昭和62年/1987年11月・講談社刊 |
長篇 334 枚 |
候補 |
長尾宇迦 |
61歳 |
[1] |
「幽霊記―小説・佐々木喜善」 『別冊文藝春秋』180号[昭和62年/1987年7月] |
短篇 126 枚 |
西木正明 |
47歳 |
[3] |
「ユーコン・ジャック」 昭和62年/1987年10月・講談社刊『ケープタウンから来た手紙』より |
中篇 228 枚 |
小杉健治 |
40歳 |
[1] |
『絆』 昭和62年/1987年6月・集英社刊 |
長篇 549 枚 |
泡坂妻夫 |
54歳 |
[5] |
「折鶴」 『別冊文藝春秋』181号[昭和62年/1987年10月] |
中篇 174 枚 |
堀 和久 |
56歳 |
[1] |
『大久保長安』 昭和62年/1987年7月・講談社刊 |
長篇 1059 枚 |
三浦 浩 |
57歳 |
[4] |
『海外特派員―消されたスクープ』 昭和62年/1987年8月・集英社刊 |
長篇 656 枚 |
赤瀬川 隼 |
56歳 |
[4] |
「オールド・ルーキー」 |
短篇集-内3篇 269 枚 |
「梶川一行の犯罪」 |
「それぞれの球譜」 昭和62年/1987年8月・文藝春秋刊『梶川一行の犯罪』より |
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昭和63年/1988年上半期
[ 対象期間 ]─昭和62年/1987年12月1日~昭和63年/1988年5月31日(雑誌、同人雑誌は昭和62年/1987年11月1日~昭和63年/1988年5月31日)
昭和63年/1988年7月13日決定発表/『オール讀物』昭和63年/1988年10月号選評掲載
受賞 |
西木正明 |
48歳 |
[4] |
「凍れる瞳」 |
短篇集-内2篇 287 枚 |
「端島の女」 昭和63年/1988年5月・文藝春秋刊『凍れる瞳』より |
受賞 |
景山民夫 |
41歳 |
[2] |
『遠い海から来たCOO』 昭和63年/1988年3月・角川書店刊 |
長篇 524 枚 |
候補 |
阿久 悠 |
51歳 |
[2] |
「喝采」 |
短篇集-内2篇 170 枚 |
「隣のギャグはよく客食うギャグだ」 昭和63年/1988年1月・文藝春秋刊『喝采』より |
藤堂志津子 |
39歳 |
[1] |
『マドンナのごとく』 昭和63年/1988年5月・講談社刊 |
中篇集 2篇 286 枚 |
堀 和久 |
56歳 |
[2] |
『春日局』 昭和63年/1988年5月・文藝春秋刊 |
長篇 588 枚 |
小松重男 |
57歳 |
[2] |
「シベリヤ」 『小説新潮』昭和63年/1988年5月号 |
短篇 121 枚 |
西村 望 |
62歳 |
[3] |
『刃差しの街』 昭和63年/1988年3月・立風書房刊 |
長篇 743 枚 |
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昭和63年/1988年下半期
[ 対象期間 ]─昭和63年/1988年6月1日~11月30日
平成1年/1989年1月12日決定発表/『オール讀物』平成1年/1989年3月号選評掲載
受賞 |
藤堂志津子 |
39歳 |
[2] |
「熟れてゆく夏」 昭和63年/1988年11月・文藝春秋刊『熟れてゆく夏』より |
中篇 160 枚 |
受賞 |
杉本章子 |
35歳 |
[3] |
『東京新大橋雨中図』 昭和63年/1988年11月・新人物往来社刊 |
長篇 595 枚 |
候補 |
佐々木 譲 |
38歳 |
[1] |
『ベルリン飛行指令』 昭和63年/1988年10月・新潮社/新潮ミステリー倶楽部 |
長篇 865 枚 |
もりたなるお |
63歳 |
[4] |
『大空襲』 昭和63年/1988年10月・講談社刊 |
長篇 538 枚 |
笹倉 明 |
40歳 |
[1] |
『漂流裁判』 昭和63年/1988年7月・文藝春秋刊 |
長篇 585 枚 |
堀 和久 |
57歳 |
[3] |
『夢空幻』 昭和63年/1988年11月・講談社刊 |
長篇 640 枚 |
古川 薫 |
63歳 |
[8] |
『正午位置』 昭和63年/1988年10月・文藝春秋刊 |
中篇 272 枚 |
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