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第33回
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Last Update[H26]2014/6/20

鬼頭恭而
Kito Kyoji
生没年月日【注】 明治44年/1911年2月3日~昭和47年/1972年5月17日
経歴 静岡県庵原郡江尻(現・清水市)生まれ。法政大学英文科卒。東京都公文書館で史料編纂を担当。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第1回横光利一賞(昭和23年/1948年)「雲」
  • |候補| 第33回直木賞(昭和30年/1955年上期)「累代」
  • |候補| 第57回直木賞(昭和42年/1967年上期)「回向文」
備考
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直木賞 第33回候補  一覧へ

るいだい
累代」(『一座』8号[昭和30年/1955年5月])
媒体・作品情報
誌名 「一座」  別表記表紙 「文芸雑誌」併記
巻号 第8号
印刷/発行年月日 印刷 昭和30年/1955年5月5日 発行 昭和30年/1955年5月10日
発行者等 編集発行人 森田雄蔵 印刷所 三報社印刷(東京都)
発行所 「一座」社(東京都)
総ページ数 72 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×25行
×2段
本文ページ 48~72
(計25頁)
測定枚数 86
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書誌
>>昭和47年/1972年6月・金剛出版刊『累代』所収
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候補者 鬼頭恭而 男44歳
選考委員 評価 行数 評言
川口松太郎
男55歳
4 「点を甘くして鬼頭君の累代を推そうかと思ったが、やっぱり反対が多かった。」
吉川英治
男62歳
28 「全体の構造に、なかなか筆者の雄図が窺われ、その労を多としたい。けれど何分、文章も構成の運び方も晦渋であり、その特長である方言や郷土色の物が、いちいち読者に読みづらい思いをさせよう。」
永井龍男
男51歳
0  
井伏鱒二
男57歳
0  
小島政二郎
男61歳
0  
村上元三
男45歳
2 「文章の遊びが気になった。」
大佛次郎
男57歳
0  
木々高太郎
男58歳
4 「私小説の昔話で、決して大衆文学であると私は思わぬ」
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年3月号再録(初出:『オール讀物』昭和30年/1955年10月号)
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
明治~[同時代]  Q県Q市~東京
登場人物
私(語り手、私生児)
石河梢(通称おばばさま、機元の旦那の妾)
加音(私の母親)
美津(加音の妹)
榊原(梢の旧主筋で恋人、無職渡世人)
トモ子(私の妻、機元の旦那の未亡人の遠縁)




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えこうぶみ
回向文」(『文学草紙』65号[昭和42年/1967年5月])
媒体・作品情報
誌名 「文学草紙」  別表記表紙 「文學草紙」 目次・奥付 「文学草紙」
巻号 第65号
作品名 別表記 本文 ルビ有り「えこうぶみ」
印刷/発行年月日 印刷 昭和42年/1967年4月20日 発行 昭和42年/1967年5月1日
発行者等 編集発行人 鎌原正巳 印刷所 東洋社印刷株式会社
発行所 文学草紙社(東京都)
総ページ数 82 表記上の枚数 後記 280枚 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×25行
×2段
本文ページ 1~81
(計81頁)
測定枚数 279
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候補者 鬼頭恭而 男56歳
選考委員 評価 行数 評言
石坂洋次郎
男67歳
0  
川口松太郎
男67歳
0  
源氏鶏太
男55歳
4 「豊かな才能を感じた。しかし、読み辛い。そこらにもう一工夫がほしいところである。」
村上元三
男57歳
5 「短篇の集大成のようで、一つひとつのエピソードには面白いものがあった。」
海音寺潮五郎
男65歳
0  
今日出海
男63歳
0  
中山義秀
男66歳
0  
柴田錬三郎
男50歳
2 「努力を買う。」
水上勉
男48歳
4 「真摯さは買われても、わかりにくいところがある。」
松本清張
男57歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和42年/1967年10月号
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文量
中篇
章立て
「一ノ章」~「廿四ノ章下」「序ノ章」
時代設定 場所設定
明治~[同時代]  L市(元L村)~V市~P県P町~東京~Q県など
登場人物
池庭みゆき(L村旧家・池庭家の妻)
池庭孫太郎(みゆきの夫、押絵細工家)
久喜(みゆきの長女、呉服屋の嫁)
アヤ(久喜の娘、陸軍主計曹長と結婚・死別)
寿栄(みゆきの次女、貿易商に嫁ぎ渡満)
井能こうめ(三姉妹の母で未亡人、茶店のおかみ)
身余(ムヨ、こうめの長女、遊女のち洗濯業のおかみ)
都景(ツケ、こうめの次女)
嘉満(カマ、こうめの三女、置屋「新千代廼家」のおかみ)
カマのむすこ(カマの息子、深谷家で育ち上京)
深谷悦二郎(V遊郭の洗濯業者、ムヨの夫、のちツケと結婚)
芳枝(池庭家の家事手伝い)
サダ(ムヨの遊女時代の妹分、芳枝の叔母)
太助(ツケの息子)
三矢次平(遼東半島の貿易商)




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