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第44回
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Last Update[H29]2017/1/25

夏目千代
Natsume Chiyo
生没年月日【注】 大正4年/1915年☆月☆日~
経歴 本名=鈴木照子。東京・浅草生まれ。東京普連土女学園卒。京都・大映撮影所の企画部に勤務するかたわら新鷹会同人。
受賞歴・候補歴
備考
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直木賞 第44回候補  一覧へ

いと
(いと)」(『大衆文藝』昭和35年/1960年6月号)
媒体・作品情報
誌名 「大衆文芸」  別表記表紙 「大衆文藝」 目次・奥付・裏表紙 「大衆文芸」
巻号 第20巻 第6号  別表記6月号
印刷/発行年月日 印刷 昭和35年/1960年5月25日 発行 昭和35年/1960年6月1日
発行者等 編集兼発行人 島 源四郎 印刷所 新倉東文堂(東京都)
発行所 合資会社新小説社(東京都)
総ページ数 102 表記上の枚数 編集者の手帳 80枚 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×25行
×2段
本文ページ 66~89
(計24頁)
測定枚数 91
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候補者 夏目千代 女(46歳)
選考委員 評価 行数 評言
中山義秀
男60歳
4 「直木賞を対象とすれば、私は「絃」がいちばん適切で、かつ手堅い作品ではなかったと思っている。」
木々高太郎
男63歳
8 「同じ題材でもっとよいものが書けると思う。というのは、この作品は意志十分で知識もり沢山になった感じで、それを殺して特殊の世界を書くようになればよいのである。」
大佛次郎
男63歳
1 「古風にきれい過ぎた。」
村上元三
男50歳
8 「材料を調べすぎて、調べた材料を残らず書きたがる、というこの作者の悪い癖が早く直ってくれたら、しめたものだが。」
源氏鶏太
男48歳
6 「うますぎるくらいなのだが、描写がこまかすぎる。」「類型のありそうなのも損だった。」
小島政二郎
男66歳
11 「この作など、殊にエピゴーネンという感じが強い。」「筆も立ち、メリハリもいいし、惜しいと思う。」
川口松太郎
男61歳
12 「候補作に推薦したのだが、これは過去の作家のエピゴオネンだと簡単に片づけられてしまった。一言もない。」
海音寺潮五郎
男59歳
7 「あまり書きこみ過ぎて、ノッペリになってしまった。もう一回、こんどは効果を考えて消しながら書きなおせばよかったのだと思う。」
吉川英治
男68歳
3 「かなりの点を私は入れたが衆評に従った。」
選評出典:『オール讀物』昭和36年/1961年4月号
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文量
短篇
章立て
「一」~「四」
時代設定 場所設定
[同時代]  東京~京都
登場人物
倭文子(長唄の三味線弾き、31歳)
松永和舟(倭文子の父、長唄の名人)
和一郎(和舟の内弟子)
つや(倭文子の継母)
女将(京都の「まどか」の女将)




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