直木賞のすべて
第60回
候補作家の群像 トップページ
直木賞・芥川賞受賞作一覧
受賞作・候補作一覧
受賞作家の群像
選考委員の群像
選評の概要
小研究
大衆選考会
マップ

候補作家の一覧へ
前の回へ後の回へ
Last Update[H26]2014/6/20

浅田晃彦
Asada Teruhiko
生没年月日【注】 大正4年/1915年8月12日(戸籍上は8月11日)~平成8年/1996年7月31日
経歴 群馬県勢多郡富士見村生まれ。慶應義塾大学医学部卒。軍医、開業医、保険会社社医、船医、国鉄医を経験するかたわら、作家業を続ける。
受賞歴・候補歴
  • 月刊読売記録小説懸賞(昭和24年/1949年)「唯一つの真実」
  • 第1回作家賞(昭和31年/1956年)「オレンジの皮」「潜める声」
  • 第3回鉄道ペンクラブ賞[特別賞](昭和41年/1966年)『マラリア戦記』
  • 第5回作家賞[次席](昭和43年/1968年)「乾坤独算民」
  • |候補| 第60回直木賞(昭和43年/1968年下期)「乾坤独算民」
  • 風雷文学賞(昭和51年/1976年)「帝王切開事始」
  • 高橋元吉文化賞(昭和55年/1980年)
  • 第7回郷土史研究賞優秀賞(昭和57年/1982年)「考証岡上景能」
備考
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


直木賞 第60回候補  一覧へ

けんこんどくさんみん
乾坤独算民」(『小説と詩と評論』62号[昭和43年/1968年11月])
媒体・作品情報
誌名 「小説と詩と評論」
巻号 第62号/第6巻 第11号
印刷/発行年月日 印刷 昭和43年/1968年11月5日 発行 昭和43年/1968年11月10日
発行者等 編集人 城 夏子 発行人 森田雄蔵 印刷所 株式会社三元社(東京都)
発行所 小説と詩と評論社(東京都)
総ページ数 48 表記上の枚数 編集ノート 155枚 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×25行
×2段
本文ページ 1~44
(計44頁)
測定枚数 157
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
書誌
>>『作家』昭和44年/1969年3月号再録
>>昭和50年/1975年4月・あさを社刊『帝王切開事始』所収
>>平成6年/1994年1月・ぎょうせい刊『ふるさと文学館 第一一巻 群馬』所収
>>平成14年/2002年8月・群馬県立土屋文明記念文学館刊『群馬文学全集第18巻 群馬の作家(下)』所収
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
候補者 浅田晃彦 男53歳
選考委員 評価 行数 評言
川口松太郎
男69歳
0  
石坂洋次郎
男68歳
13 「ほかに候補作品の中では、浅田晃彦氏の「乾坤独算民」に牽かれた。」「人間関係がつっこんでよく描かれているが、かんじんのソロバン数学のことが私にはさっぱり分らないので、興味をそがれたことは残念だった。」
源氏鶏太
男56歳
6 「感心した作品の一つだが、ここから新しい物の芽生えが感じられないような気がしたのは、題材の扱い方に問題があったのだろうか。」
今日出海
男65歳
0  
中山義秀
男68歳
2 「垢抜けしていない。」
大佛次郎
男71歳
3 「こう言う世界もあるかと面白く、筆致も鋭いのに感心した。」
海音寺潮五郎
男67歳
3 「おもしろかった。」
村上元三
男58歳
3 「ほかの材料を扱った作品を読みたい。」
柴田錬三郎
男51歳
6 「珍しい主題をえらんで、興味をひいたが、ほ乃と長平の夫婦生活の描写が、きわめてありきたりのものになってしまって、惜しい。」
松本清張
男59歳
10 「私には面白かった。」「もしこの「算術」が多少の典拠を手がかりとしての創作だったら珍重すべき才能である。白井喬二氏の初期の作品をよむような興味をおぼえた。」
水上勉
男49歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和44年/1969年4月号
        - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
文量
中篇
章立て
「一」~「七」
時代設定 場所設定
江戸[天保年間]  上州宮城村
登場人物
ほ乃(宮城流算者の孫娘)
斎藤長平(関流算術の若き宗統)
市兵衛(ほ乃の父親)
剣持章行(旅人算者)




ページの先頭へ

トップページ直木賞・芥川賞受賞作一覧受賞作・候補作一覧受賞作家の群像選考委員の群像
選評の概要小研究大衆選考会マップ || 候補作家の一覧へ前の回へ次の回へ