直木賞のすべて
第61回
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Last Update[H26]2014/12/13

勝目梓
Katsume Azusa
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生没年月日【注】 昭和7年/1932年6月20日~
経歴 東京生まれ。伊集院高中退。長崎の炭坑夫を皮切りに様々な職を経験。3年間の結核療養を経て作家を志す。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第82回読売短編小説賞(昭和40年/1965年2月)「嘘」
  • |候補| 第13回同人雑誌賞(昭和41年/1966年)「玩具の花」
  • |候補| 第58回芥川賞(昭和42年/1967年下期)「『マイ・カアニヴァル』」
  • |候補| 第61回直木賞(昭和44年/1969年上期)「花を掲げて」
  • 第22回小説現代新人賞(昭和49年/1974年上期)「寝台の方舟」
  • 第1回日本文芸大賞(昭和56年/1981年)
備考
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「『マイ・カアニヴァル』」(『文芸首都』昭和42年/1967年9月号)
媒体・作品情報
誌名 「文芸首都」  別表記表紙 「文藝首都」 扉・目次・奥付 「文芸首都」
巻号 第36巻 第9号  別表記9月号
作品名 別表記 目次 「マイ・カーニヴァル」
印刷/発行年月日 印刷 昭和42年/1967年8月20日 発行 昭和42年/1967年9月1日
発行者等 編集兼発行者 保高徳蔵   東銀座印刷出版株式会社
発行所 文芸首都社(東京都)
総ページ数 112 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×28行
×2段
本文ページ 4~29
(計26頁)
測定枚数 100
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芥川賞 芥川賞 58回候補 一覧へ
候補者 勝目梓 男35歳
選考委員 評価 行数 評言
三島由紀夫
男43歳
0  
石川達三
男62歳
6 「もう私などには理解し兼ねる世界だ。読んでいて何かしら虚しい。」「それは作者と私との年代の差であろうかとも思った。しかし作者の年代だけにしか通用しないような文学では、やはり困るのではないだろうか。」
大岡昇平
男58歳
4 「新鮮味のある勝目梓「マイ・カアニヴァル」がダークホースになるのではないかと予想していたが、水準はやはり古い選手の作品が高いのである。」
舟橋聖一
男63歳
0  
瀧井孝作
男73歳
8 「混血児の大阪弁などもうまくて、初め読んだ時は器用な作と見たが、私は今、この筋を書いて、あざとい虚構の厭な作とわかった。」
丹羽文雄
男63歳
0  
石川淳
男68歳
0  
井上靖
男60歳
0  
永井龍男
男63歳
2 「才筆である。」
中村光夫
男56歳
4 「才筆です。このどこか飄逸な軽味は珍重さるべきでしょうが、この持味を文学として生かすには容易ならぬ苦心が要りましょう。」
川端康成
男68歳
13 「材料、主題ははなはだ今日的で分明であり、その描法もまた今日的で感覚の鮮明があるように感じられた。」「一つの作意からの想像によって話を積みあげてゆくところに、おもしろい特色があるのだが、佳境に進むにつれて、見えすいた感じが出て来るようなのは、内側の抑止が足りないのかと思われる。」「いずれにしろ、才能は見える作品である。」
選評出典:『芥川賞全集 第七巻』昭和57年/1982年8月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和43年/1968年3月号)
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直木賞 第61回候補  一覧へ

はな かか
花を 掲げて」(『文學界』昭和44年/1969年1月号)
媒体・作品情報
誌名 「文學界」  別表記表紙 「文藝春秋編集」併記
巻号 第23巻 第1号  別表記新年特別号/1月号
印刷/発行年月日 発行 昭和44年/1969年1月1日
発行者等 編集兼発行人 印南 寛 印刷人 高橋武夫 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社文藝春秋(東京都)
総ページ数 284 表記上の枚数 目次 80枚 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×24行
×2段
本文ページ 138~163
(計26頁)
測定枚数 79
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候補者 勝目梓 男37歳
選考委員 評価 行数 評言
松本清張
男59歳
0  
大佛次郎
男71歳
0  
海音寺潮五郎
男67歳
11 「なぜこんな無理な文体を使うのであろう。」「読者に抵抗を感じさせるだけで、逆効果だ。」「せっかくのユーモアの才能が、この文体でまるで効果を殺している。」
川口松太郎
男69歳
0  
石坂洋次郎
男69歳
2  
今日出海
男65歳
0  
源氏鶏太
男57歳
6 「直木賞向きでなかったようだ。といって、芥川賞の候補になり得たかというと疑問がある。」
村上元三
男59歳
2 「直木賞のものではない。」
柴田錬三郎
男52歳
0  
中山義秀
男68歳
0  
水上勉
男50歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和44年/1969年10月号
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
[同時代]  ある街~伊豆~横浜~東京
登場人物
ぼく(語り手、岩切、病院の事務員、元・写真店主)
旦子(飛田院長夫人)
院長(飛田医院の院長、ぼくの雇い主、愛犬家)
ユカリ(飛田院長夫妻の娘、高校三年生)




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