芥川賞のすべて・のようなもの
第104回
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Last Update[H26]2014/8/23

小川洋子
Ogawa Yoko
生没年月日【注】 昭和37年/1962年3月30日~
受賞年齢 28歳9ヵ月
経歴 旧姓=本郷。岡山県岡山市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒。川崎医科大学教員秘書室を経て、結婚、昭和63年/1988年に海燕新人文学賞を受けて作家デビューを果たす。
受賞歴・候補歴
  • 第7回海燕新人文学賞(昭和63年/1988年)「揚羽蝶が壊れる時」
  • |候補| 第101回芥川賞(平成1年/1989年上期)「完璧な病室」
  • |候補| 第102回芥川賞(平成1年/1989年下期)「ダイヴィングプール」
  • |候補| 第103回芥川賞(平成2年/1990年上期)「冷めない紅茶」
  • |候補| 第12回野間文芸新人賞(平成2年/1990年)『冷めない紅茶』
  • 第104回芥川賞(平成2年/1990年下期)「妊娠カレンダー」
  • |候補| 第25回泉鏡花文学賞(平成9年/1997年)『ホテル・アイリス』
  • 第55回読売文学賞[小説賞](平成15年/2003年)『博士の愛した数式』
  • |候補| 第8回木山捷平文学賞(平成16年/2004年)『博士の愛した数式』
  • 第1回2004年本屋大賞(平成16年/2004年)『博士の愛した数式』
  • 第32回泉鏡花文学賞(平成16年/2004年)『ブラフマンの埋葬』
  • |候補| 第31回川端康成文学賞(平成17年/2005年)「海」
  • 第42回谷崎潤一郎賞(平成18年/2006年)『ミーナの行進』
  • |第7位| 第4回2007年本屋大賞(平成19年/2007年)『ミーナの行進』
  • |候補| 第33回川端康成文学賞(平成19年/2007年)「ひよこトラック」
  • |第5位| 第7回2010年本屋大賞(平成22年/2010年)『猫を抱いて象と泳ぐ』
  • |候補| 第36回川端康成文学賞(平成22年/2010年)「寄生」
  • |第5位| 第9回2012年本屋大賞(平成24年/2012年)『人質の朗読会』
  • 第63回芸術選奨文部科学大臣賞[文学部門](平成24年/2012年度)『ことり』
  • 第4回早稲田大学坪内逍遙大賞(平成25年/2013年)
  • |候補| The Independent Foreign Fiction Prize{インディペンデント外国小説賞/イギリス}(平成26年/2014年)『寡黙な死骸 みだらな弔い』(Stephen Snyder訳)
芥川賞
選考委員歴
第137回~(通算9.5年・19回)
備考
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芥川賞 第101回候補  一覧へ

かんぺき びょうしつ
完璧な 病室」(『海燕』平成1年/1989年3月号)
媒体・作品情報
誌名 「海燕」  別表記表紙 「文芸雑誌 the kaien」併記
巻号 第8巻 第3号  別表記3月号
印刷/発行年月日 発行 平成1年/1989年3月1日
発行者等 編集者 田村幸久 発行者 寺田 博 印刷者 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社福武書店(東京都)
総ページ数 292 表記上の枚数 目次 104枚 基本の文字組
(1ページ当り)
27字
×24行
×2段
本文ページ 68~101
(計34頁)
測定枚数 106
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書誌
>>平成1年/1989年9月・福武書店刊『完璧な病室』所収
>>平成3年/1991年12月・福武書店/福武文庫『完璧な病室』所収
>>平成10年/1998年2月・角川書店刊『女性作家シリーズ22 中沢けい・多和田葉子・荻野アンナ・小川洋子』所収
>>平成16年/2004年11月・中央公論新社/中公文庫『完璧な病室』所収
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候補者 小川洋子 女27歳
選考委員 評価 行数 評言
吉行淳之介
男65歳
11 「△じるしをつけた。」「生活の対極にあるものは清潔な病室で、そこに重病で童貞の弟を置くとなると、いささか手つきが見えてきそうになる。そこを案外うまく乗り切っていて、ぶどうしか喉に通らない弟が、それを食べる描写など上出来である。ただ、そのガラス細工指向の切実さが、すこし弱い。」
日野啓三
男60歳
9 「小川洋子、鷺沢萠、魚住陽子の女性三人の作品が期せずして、家庭(ルビ:ホーム)より家(ルビ:ハウス)ないし室(ルビ:ルーム)に強い現実感を覚えるタイプの作品だったことに、私の内部で驚きながらうなずくものがあった。」「ふしぎな効果が出ていた。」
河野多恵子
女63歳
0  
黒井千次
男57歳
0  
古井由吉
男51歳
0  
田久保英夫
男61歳
16 「とくに注目した。」「こうした題材は多く身辺小説になりがちなのを、作者の冷静な意識が避けている。死を背後にした緊張感と、幾つかみずみずしい描写も見える。」「「わたし」がS医師に「抱いて」欲しいと言って、二人で空部屋へ行く光景は、そこに性的関係は生れないにしても、作為感が目だった。」
開高健
男58歳
0  
大庭みな子
女58歳
3 「力で作品世界をつくろうとする人のように思える。これは、力量で勝負するだけに、不自由さにつながることがある。」
三浦哲郎
男58歳
2 「神経の行き届いた端正な文章が忘れ難い。」
選評出典:『芥川賞全集 第十五巻』平成14年/2002年4月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』平成1年/1989年9月号)
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芥川賞 第102回候補  一覧へ
「ダイヴィングプール」(『海燕』平成1年/1989年12月号)
媒体・作品情報
誌名 「海燕」  別表記表紙 「文芸雑誌 the kaien」併記
巻号 第8巻 第12号  別表記12月号
印刷/発行年月日 発行 平成1年/1989年12月1日
発行者等 編集者 田村幸久 発行者 寺田 博 印刷者 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社福武書店(東京都)
総ページ数 292 表記上の枚数 目次 87枚 基本の文字組
(1ページ当り)
27字
×24行
×2段
本文ページ 24~52
(計29頁)
測定枚数 89
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書誌
>>平成2年/1990年8月・福武書店刊『冷めない紅茶』所収「ダイヴィング・プール」
>>平成5年/1993年6月・福武書店/福武文庫『冷めない紅茶』所収「ダイヴィング・プール」
>>平成16年/2004年11月・中央公論新社/中公文庫『完璧な病室』所収「ダイヴィング・プール」
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候補者 小川洋子 女27歳
選考委員 評価 行数 評言
古井由吉
男52歳
0  
大庭みな子
女59歳
1 「(引用者注:荻野アンナと共に)才のある人たちだ。」
日野啓三
男60歳
0  
三浦哲郎
男58歳
4 「思春期の少女の矛盾に満ちた心理を丹念に描いて悪くなかったが、後半、作りすぎが目立って、不自然な結末になっている。」
河野多恵子
女63歳
4 「エキセントリックな部分の扱いが破綻している。」
田久保英夫
男61歳
2 「とくに(引用者中略)期待したい。」
吉行淳之介
男65歳
0  
黒井千次
男57歳
2 「特異な家庭環境に興味がある。もっとそこに集中出来なかったか。」
選評出典:『芥川賞全集 第十五巻』平成14年/2002年4月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』平成2年/1990年3月号)
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芥川賞 第103回候補  一覧へ

こうちゃ
冷めない 紅茶」(『海燕』平成2年/1990年5月号)
媒体・作品情報
誌名 「海燕」  別表記表紙 「文芸雑誌 the kaien」併記
巻号 第9巻 第5号  別表記5月号
印刷/発行年月日 発行 平成2年/1990年5月1日
発行者等 編集者 田村幸久 発行者 寺田 博 印刷者 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社福武書店(東京都)
総ページ数 356 表記上の枚数 目次 84枚 基本の文字組
(1ページ当り)
27字
×24行
×2段
本文ページ 122~149
(計28頁)
測定枚数 87
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書誌
>>平成2年/1990年8月・福武書店刊『冷めない紅茶』所収
>>平成5年/1993年6月・福武書店/福武文庫『冷めない紅茶』所収
>>平成16年/2004年11月・中央公論新社/中公文庫『完璧な病室』所収
>>平成19年/2007年6月・文藝春秋刊『はじめての文学 小川洋子』所収
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候補者 小川洋子 女28歳
選考委員 評価 行数 評言
大江健三郎
男55歳
4 「せんさいな細部を素直にかさねる文章でひきつけられるが、小説のたくらみのかんどころまで淡彩であるために説得力に欠けてしまう。」
三浦哲郎
男59歳
5 「清潔で透明な作風も印象的であった。」「けれども、死者との交歓を描いた部分に曖昧さが残り、そのために出来のいいエチュードだと思わざるをえなかった。惜しい作品である。」
日野啓三
男61歳
12 「僅差で受賞できなかった」「幽明の堺に意識を集中して、良い密度を現出した。」「ただ幽界にこのように魅せられていいのか、という根本的な不安も覚えた。」「一篇の小品としては美しく哀切な佳品だが、八〇年代の軽やかさの後に、これからわれわれは新しい現実性をつくり出してゆかねばならないのではないか、と思う。」
丸谷才一
男64歳
4 「清新で哀れ深く、後味がいい。死者と生者の交流のし方がややこしくて、筋がわかりにくいといふ難はあるものの、この才能は属望するに足ると思った。」
古井由吉
男52歳
0  
河野多恵子
女64歳
4 「この作者の持ちまえの見事な描写にも拘らず、創造しようとした妖しい世界が少々低迷している。」
田久保英夫
男62歳
20 「作中では彼ら(引用者注:K君と、一緒に暮す女)が死んでいるとは、ひと言も書いてない。」「これはおそらく作者の意図でもあり、悪くないのだが、しかし、この世界と異界を二重露出するには、何かもう一手、技術的な配慮がいる。」「とは言っても、(引用者中略)作者のこれまで一貫して追ってきた主題(引用者中略)が最もいい形で表現されている。私は「村の名前」と同時受賞と、考えていた」
大庭みな子
女59歳
7 「現代社会の風景の中で、多くの人が思い当るに違いない不可思議に空白な部分に敏感な作家である。この賞に値すると思った。」
黒井千次
男58歳
3 「死の世界に筆を突き入れ、透明な世界を細心に作り上げようと試みる姿勢に好感を抱いた。」
吉行淳之介
男66歳
5 「デリケートで透明で上出来な部分が多い」「しかし、私には最初の「完璧な病室」が一番よかった。」
選評出典:『芥川賞全集 第十五巻』平成14年/2002年4月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』平成2年/1990年9月号)
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芥川賞 第104受賞  一覧へ

にんしん
妊娠カレンダー」(『文學界』平成2年/1990年9月号)
媒体・作品情報
誌名 「文學界」
巻号 第44巻 第9号  別表記9月号
印刷/発行年月日 発行 平成2年/1990年9月1日
発行者等 編集人 湯川 豊 発行人 阿部達児 印刷人 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社文藝春秋(東京都)
総ページ数 360 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×24行
×2段
本文ページ 130~158
(計29頁)
測定枚数 87
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書誌
>>平成3年/1991年2月・文藝春秋刊『妊娠カレンダー』所収
>>『文藝春秋』平成3年/1991年3月号
>>平成6年/1994年2月・文藝春秋/文春文庫『妊娠カレンダー』所収
>>平成10年/1998年2月・角川書店刊『女性作家シリーズ22 中沢けい・多和田葉子・荻野アンナ・小川洋子』所収
>>平成14年/2002年4月・文藝春秋刊『芥川賞全集 第15巻』所収
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候補者 小川洋子 女28歳
選考委員 評価 行数 評言
河野多恵子
女64歳
12 「今度も文章がよかった。」「作者はこれまでに妖しい世界、あるいはエキセントリックな様相を手がけながら、そのたびに説得力が足りなかった。今度の作品も同じ傾向のものではあるけれども、展がりが備わった。」「受賞に価する作品だと思われる。」
黒井千次
男58歳
16 「(引用者注:最後に絞られた「妊娠カレンダー」「踊ろう、マヤ」「七面鳥の森」の三篇は)いずれも一長一短の感があり、どれを選ぶかに苦慮した。」「妹の悪意が倫理によって裁ける性質のものではないだけに、作品はどこか透明な仄暗さを孕んでいる。そこに魅力があるのだが、同時に曖昧さの残るのも事実である。」「結局は、他の二篇に比して、「一短」を上まわる「一長」が窺えたので、授賞には素直に同意した。」
田久保英夫
男62歳
16 「ほぼ予期通り、(引用者中略)受賞した。これまでの作にも、女性の身体や食べることへの鋭敏な感覚が目立ったが、今度の作品では殊にそれがよく機能している。」「何より出産する姉と、まだ未経験の妹との女だけの感じ合う世界が、色濃い相互性で描かれ、ひきこむ力がある。」
大江健三郎
男55歳
13 「心理のこまやかな移りゆきを鋭くかつ柔らかに具象化できる人だ。」「妹は姉の陣痛への恐怖にうちのめされて、幼児期への退行にかさなる幻想世界にはいりこむ……そこを微妙な陰翳の濃淡で表現しえたのが、小川氏の作風の手柄。しかし骨格をなすプロットを揺らぎなく作って、現実的な手ごたえをしのばせる工夫が、今後の展開には必要だと思う。」
日野啓三
男61歳
21 「今回の候補作は、作品全体の密度が均質化して気持ちよく読めた。」「ごく普通のことの奥に、ぞっとする不安ないし恐怖を透視すること。それが作品の中だけの恐怖であっても、文学という営みの貴重な意味と考える。出産を含めてこれまで自然だったはずのことが自然ではなくなってきた時代の感触が、声高にではなく書かれていることに感心した。」
大庭みな子
女60歳
5 「今度の作品では夢魔の影が固まりつつある気配が強い。今後の作品世界の大胆な跳梁を夢みている。」
丸谷才一
男65歳
18 「人生といふ厄介な代物を妙な角度から見ようとする趣向がすばらしい。この着想は大いに賞揚されて然るべきものだ。」「しかし末尾の数枚には落胆した。グレープフルーツのジャムは妹の悪意の、むづかしく言へばオブジェクティヴ・コレラティヴ(客観的相関物)、うんと砕いて言へば小道具に、なつてゐるかしら。ずいぶん疑はしい。」
吉行淳之介
男66歳
22 「この作風を貫くためには、説明はいけない。いつも困らされたが、透明で鋭敏な文章は健在であり、そこを評価して○をつけた。この人は、一作書き終ると振り出しに戻り、あらためて苦しい旅をつづけるタイプのようで、そこが信用できるとおもった。」
古井由吉
男53歳
0  
三浦哲郎
男59歳
14 「小川氏の文体は、簡潔で正確な上に、乾いているというほどではないが至って湿り気のすくない、ひんやりとした感触が快い。」「ただ、このような選考には私情が無縁のものと知りつつも、現実に染色体が欠損したまま生まれた肉親を持つ身にとっては、どうしても結末の部分を平静に受け入れられなかったことを恥と共に告白しておかねばならない。」
選評出典:『芥川賞全集 第十五巻』平成14年/2002年4月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』平成3年/1991年3月号)
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