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第37回
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Last Update[H26]2014/6/20

藤井千鶴子
Fujii Chizuko
生没年月日【注】 明治42年/1909年☆月☆日(大正3年/1914年10月とする文献あり)~平成3年/1991年10月☆日
経歴 本名=千種千鶴子。東京麹町生まれ。実践女子専門学校国文科卒。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第37回直木賞(昭和32年/1957年上期)「義歯」
  • |候補| 第42回直木賞(昭和34年/1959年下期)『櫛』
  • |候補| 第51回直木賞(昭和39年/1964年上期)「狂詩人」
  • |候補| 第1回作家賞(昭和39年/1964年)「狂詩人」
  • |候補| 第9回作家賞(昭和47年/1972年)「未完の旅」
備考
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ぎし
義歯」(『文芸日本』昭和32年/1957年3月号)
媒体・作品情報
誌名 「文芸日本」
巻号 第5巻 第3号  別表記3月号
作品名 別表記 目次 「義歯」 本文 「義齒」
印刷/発行年月日 印刷 昭和32年/1957年2月25日 発行 昭和32年/1957年3月1日
発行者等 編集発行人 榊山 潤 印刷人 西村文一郎 印刷所 精文堂印刷株式会社(東京都)
発行所 文芸日本社(東京都)
総ページ数 64 表記上の枚数 目次 95枚 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×25行
×2段
本文ページ 2~28
(計27頁)
測定枚数 93
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候補者 藤井千鶴子 女(48歳)
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治
男64歳
5 「ものたらなさはあるが、それにしても、いつもの候補作品よりは、たちまさっていると私は思った。」
永井龍男
男53歳
4 「前半と後半が分裂している。」
井伏鱒二
男59歳
0  
木々高太郎
男60歳
13 「異常さ、それにもかゝわらず詩にあふれているのは、新らしい外の作家にないと思ったが、委員会ではそれが却ってとりあげられないもとになったのではないかと思われる。」
村上元三
男47歳
2 「はじめから落した。」
川口松太郎
男57歳
0  
大佛次郎
男59歳
0  
小島政二郎
男63歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和32年/1957年10月号
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
[同時代]  ある街
登場人物
私(語り手、径子、会社経営者の妻)
久江(私の昔の生花仲間、中年女性相手の男性斡旋業)
島本(学生、久江のもとで働くアルバイト)




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くし
櫛』(昭和34年/1959年12月・八雲書店刊)
媒体・作品情報
作品名 別表記  ルビ有り「くし」
印刷/発行年月日 印刷 昭和34年/1959年12月20日 発行 昭和34年/1959年12月25日
発行者等 発行者 中村梧一郎 写植 あど・スタジオ 印刷 有限会社春日印刷所 製本 鈴木製本所
発行所 株式会社八雲書店(東京都) 形態 四六判 上製 函入り
総ページ数 277 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
40字
×18行
×1段
本文ページ 3~277
(計275頁)
測定枚数 456
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書誌
>>書下ろし
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候補者 藤井千鶴子 女(51歳)
選考委員 評価 行数 評言
源氏鶏太
男47歳
2 「明らかに文学作品だが直木賞には無関係と思った。」
木々高太郎
男62歳
15 「その描写から女性心理からひどく変っているところをとるが、やはりよみにくい。俳句をつなぎ合わせたような文章は、むしろ芥川賞作品であろう。」
中山義秀
男59歳
0  
小島政二郎
男65歳
0  
村上元三
男49歳
4 「文学的であるかも知れないが、多分に青臭くて、無駄が多い。」
吉川英治
男67歳
0  
海音寺潮五郎
男58歳
0  
川口松太郎
男60歳
0  
大佛次郎
男62歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和35年/1960年4月号
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文量
長篇
章立て
「第一章」~「第十二章」
時代設定 場所設定
昭和15年~太平洋戦争直後  東京~ある田舎
登場人物
わたし(語り手、修子、結婚適齢期の美人)
中沢尚也(櫛の研究家)
叔母(わたしの叔母、習字の先生)
原崎式子(教師、叔母の新しい生徒)
叔父(山木、叔母の夫、白痴)




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きょうしじん
狂詩人」(『小説と詩と評論』10号[昭和39年/1964年5月])
媒体・作品情報
誌名 「小説と詩と評論」
巻号 第10号  別表記創刊一周年記念特大号
印刷/発行年月日 発行 昭和39年/1964年5月30日
発行者等 編集人 城 夏子 発行人 栗林 茂 印刷所 鎌倉印刷株式会社(東京都)
発行所 株式会社雪華社(東京都)
総ページ数 96 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
30字
×25行
×2段
本文ページ 1~20
(計20頁)
測定枚数 72
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候補者 藤井千鶴子 女(55歳)
選考委員 評価 行数 評言
木々高太郎
男67歳
6 「何か古い感じがあるのは、どこに原因があるか、作者達はこの点をよく考える必要があろう。」
大佛次郎
男66歳
0  
今日出海
男60歳
0  
海音寺潮五郎
男62歳
0  
小島政二郎
男70歳
0  
中山義秀
男63歳
0  
源氏鶏太
男52歳
0  
川口松太郎
男64歳
0  
村上元三
男54歳
0  
松本清張
男54歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和39年/1964年10月号
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文量
短篇
章立て
「(一)」~「(六)」
時代設定 場所設定
同時代  ある街
登場人物
私(語り手、石原、精神病院図書室に勤務)
前崎積(精神病院の患者、作家・詩人)
村井(看護婦)




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