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第52回
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Last Update[H26]2014/6/20

小林信彦
Kobayashi Nobuhiko
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生没年月日【注】 昭和7年/1932年12月12日~
経歴 筆名=中原弓彦。東京・東日本橋生まれ。早稲田大学文学部英文科卒。『ヒッチコック・マガジン』の編集に携わり、創作に進出。『オヨヨ大統領』シリーズなど、独特のユーモア漂う小説で人気に。
受賞歴・候補歴
  • |候補| 第52回直木賞(昭和39年/1964年下期)「衰亡記」中原弓彦名義
  • 第23回芸術選奨文部大臣新人賞[評論その他部門](昭和47年/1972年度)『日本の喜劇人』中原弓彦名義
  • |候補| 第74回芥川賞(昭和50年/1975年下期)「丘の一族」
  • |候補| 第76回芥川賞(昭和51年/1976年下期)「家の旗」
  • |候補| 第77回芥川賞(昭和52年/1977年上期)「八月の視野」
  • |候補| 第79回直木賞(昭和53年/1978年上期)『唐獅子株式会社』
  • |候補| 第80回直木賞(昭和53年/1978年下期)「みずすましの街」
  • |候補| 第8回泉鏡花文学賞(昭和55年/1980年)『夢の街 その他の街』
  • |候補| 第34回日本推理作家協会賞[長編部門](昭和56年/1981年)『紳士同盟』
  • |候補| 第22回谷崎潤一郎賞(昭和61年/1986年)『ぼくたちの好きな戦争』
  • |候補| 第14回泉鏡花文学賞(昭和61年/1986年)『ぼくたちの好きな戦争』
  • 第54回菊池寛賞(平成18年/2006年)
処女作 『虚栄の市』(昭和39年/1964年)
備考
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直木賞 第52回候補  一覧へ

すいぼうき
衰亡記」(『潮』昭和39年/1964年12月号)中原弓彦名義
媒体・作品情報
誌名 「潮」
巻号 通巻 第54号  別表記12月号
作品名 別表記 本文 ルビ有り「すいぼうき」
印刷/発行年月日 発行 昭和39年/1964年12月1日
発行者等 編集兼発行人 黒柳 明 印刷人 高橋武夫 印刷所 大日本印刷株式会社(東京都)
発行所 潮出版社(東京都)
装幀/装画等  御正 伸
総ページ数 354 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
31字
×24行
×2段
本文ページ 320~336
(計17頁)
測定枚数 50
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書誌
>>昭和53年/1978年11月・文藝春秋刊『唐獅子惑星戦争』所収
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候補者 中原弓彦 男32歳
選考委員 評価 行数 評言
川口松太郎
男65歳
0  
海音寺潮五郎
男63歳
0  
木々高太郎
男67歳
6 「よみやすく、イメージもはっきりしている。然しこれはまた、如何にも小説らしくして了っているところに、私の不満はあった。」
源氏鶏太
男52歳
0  
大佛次郎
男67歳
0  
村上元三
男54歳
3 「達者だが、この次にどういう作品を書くのか、それを待ちたい。」
今日出海
男61歳
0  
小島政二郎
男70歳
1 「弱すぎ、」
中山義秀
男64歳
0  
松本清張
男55歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和40年/1965年4月号
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文量
短篇
章立て
「A」~「D」
時代設定 場所設定
[同時代]  東京
登場人物
章一(大学生)
久右衛門(章一の父、老舗の和菓子屋、病人)
八重(章一の母)
金(久右衛門の店の先代の弟子)





おか いちぞく
丘の 一族」(『海』昭和50年/1975年10月号)
媒体・作品情報
誌名 「海」  別表記表紙 「文芸雑誌」併記
巻号 第78号/第7巻 第10号  別表記10月号
印刷/発行年月日 発行 昭和50年/1975年10月1日
発行者等 編集者 近藤信行 発行者 高梨 茂 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 中央公論社(東京都)
総ページ数 264 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×23行
×2段
本文ページ 50~93
(計44頁)
測定枚数 127
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書誌
>>昭和52年/1977年3月・文藝春秋刊『家の旗』所収
>>平成8年/1996年6月・文藝春秋/文春文庫『家族漂流―東京・横浜二都物語』所収
>>平成17年/2005年11月・講談社/講談社文芸文庫『丘の一族―小林信彦自選作品集』所収
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芥川賞 芥川賞 74回候補 一覧へ
候補者 小林信彦 男43歳
選考委員 評価 行数 評言
吉行淳之介
男51歳
0  
丹羽文雄
男71歳
5 「惜しい作品であった。密度が不足している。文学的にもいま一度書き直せばよかったのではないかと思う。」「材料に負けてしまった。」
井上靖
男68歳
0  
永井龍男
男71歳
2 「題材が特異であった。」
瀧井孝作
男81歳
5 「筆はスッキリして、品のあるのは、(引用者中略)筆者らしい典夫のおだやかな性質の賜物と、私は見た。これが逞しく描いてあれば、通俗読物になるようにも感じられた。」
中村光夫
男64歳
3 「注目しました。」「未成品ですが、作者のストオリーテラーの手腕が感じられます。」
安岡章太郎
男55歳
4 「候補作中、最も読みやすく、抜群におもしろい素材。」「ただし、このままでは通俗的で、かつアッケない。」
選評出典:『芥川賞全集 第十巻』昭和57年/1982年11月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和51年/1976年3月号)
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いえ はた
家の 旗」(『海』昭和51年/1976年9月号)
媒体・作品情報
誌名 「海」  別表記表紙 「文芸雑誌」併記
巻号 第89号/第8巻 第9号  別表記9月号
印刷/発行年月日 発行 昭和51年/1976年9月1日
発行者等 編集者 塙 嘉彦 発行者 高梨 茂 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 中央公論社(東京都)
総ページ数 264 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×24行
×2段
本文ページ 111~131
(計21頁)
測定枚数 63
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書誌
>>昭和52年/1977年3月・文藝春秋刊『家の旗』所収
>>平成8年/1996年6月・文藝春秋/文春文庫『家族漂流―東京・横浜二都物語』所収
>>平成17年/2005年11月・講談社/講談社文芸文庫『丘の一族―小林信彦自選作品集』所収
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芥川賞 芥川賞 76回候補 一覧へ
候補者 小林信彦 男44歳
選考委員 評価 行数 評言
大江健三郎
男41歳
0  
丹羽文雄
男72歳
11 「私の心を捉えた」「たれかが長篇の書出しのようだといったが、この作者の小説というものに対する構え方が私の気に入った。」「文学賞には、ある種の通弊がある。刺戟的な題材であることが、有力な条件となる。その意味では、(引用者中略)微力であった。当選を逸したが、悔いることはない作品だと思った。」
安岡章太郎
男56歳
0  
吉行淳之介
男52歳
0  
中村光夫
男65歳
0  
遠藤周作
男53歳
0  
瀧井孝作
男82歳
2 「菓子店のむかしからの屋号の問題。」
井上靖
男69歳
0  
永井龍男
男72歳
2 「長篇の第一章という印象をうけ、」
選評出典:『芥川賞全集 第十一巻』昭和57年/1982年12月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和52年/1977年3月号)
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はちがつ しや
八月の 視野」(『文學界』昭和52年/1977年6月号)
媒体・作品情報
誌名 「文學界」
巻号 第31巻 第6号  別表記6月号
印刷/発行年月日 発行 昭和52年/1977年6月1日
発行者等 編集兼発行人 豊田健次 印刷人 北島義俊 印刷所 大日本印刷株式会社
発行所 株式会社文藝春秋(東京都)
総ページ数 328 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
26字
×24行
×2段
本文ページ 50~95
(計46頁)
測定枚数 137
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書誌
>>昭和54年/1979年9月・文藝春秋刊『夢の街その他の街』所収
>>平成17年/2005年11月・講談社/講談社文芸文庫『丘の一族―小林信彦自選作品集』所収
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芥川賞 芥川賞 77回候補 一覧へ
候補者 小林信彦 男44歳
選考委員 評価 行数 評言
丹羽文雄
男72歳
0  
中村光夫
男66歳
5 「主人公の内面が深くやわらか味のある筆致で捕えられ、たんなる時代の記録や風俗小説を越えた感銘をあたえます。」
永井龍男
男73歳
1 「確りした作品だった。」
大江健三郎
男42歳
0  
吉行淳之介
男53歳
0  
瀧井孝作
男83歳
0  
井上靖
男70歳
0  
安岡章太郎
男57歳
0  
遠藤周作
男54歳
3 「私は(引用者中略)次点としていたが、小林氏が既に作家活動を盛んにされていることから、対象外になった」
選評出典:『芥川賞全集 第十一巻』昭和57年/1982年12月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和52年/1977年9月号)
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直木賞 第79回候補  一覧へ

からじしかぶしきがいしゃ
唐獅子株式会社』(昭和53年/1978年4月・文藝春秋刊)
媒体・作品情報
印刷/発行年月日 発行 昭和53年/1978年4月1日(第1刷)
測定媒体発行年月日 発行 昭和53年/1978年6月1日(第2刷)
発行者等 発行者 樫原雅春 印刷所 凸版印刷 製本所 中島製本
発行所 株式会社文藝春秋(東京都) 形態 四六判 並製
装幀/装画等 装釘 平野甲賀  小林泰彦
総ページ数 302 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
42字
×17行
×1段
本文ページ 3~302
(計300頁)
測定枚数 459
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収録作品の書誌
唐獅子株式会社
>>初出『別冊文藝春秋』139号[昭和52年/1977年3月]、140号[昭和52年/1977年6月]、141号[昭和52年/1977年9月]、142号[昭和52年/1977年12月]
>>昭和56年/1981年3月・新潮社/新潮文庫『唐獅子株式会社』所収
雲をつかむ男
>>初出『小説サンデー毎日』昭和46年/1971年4月号
>>『ミステリマガジン』昭和47年/1972年1月号
>>昭和56年/1981年5月・文藝春秋/文春文庫『中年探偵団』所収
>>平成16年/2004年12月・文藝春秋/文春文庫『侵入者』所収
雲をつかむ男ふたたび
>>初出『ミステリマガジン』昭和47年/1972年1月号
>>昭和56年/1981年5月・文藝春秋/文春文庫『中年探偵団』所収
JELLIES<ジェリーズ>
>>初出『月刊プレイボーイ』昭和51年/1976年1月号
>>昭和56年/1981年5月・文藝春秋/文春文庫『中年探偵団』所収
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候補者 小林信彦 男45歳
選考委員 評価 行数 評言
水上勉
男59歳
15 「もう少しいい作品があるのではないか。」「奇抜な思いつきだし、楽しく読ませるのだが、それだけでは、と思う。」「損なものが候補になった感が深い。」
村上元三
男68歳
6 「わたしには面白かった。ただ、この作者の才能が、あまり表面に出ないで、筆を押えれば、ギャグやパロディが、もっと生きてくるだろう。」
司馬遼太郎
男54歳
5 「なんともしゃれた感覚の作品である。」
城山三郎
男50歳
5 「発想は秀逸だが、少しおもしろがりすぎているのか、この作者にしては、ややパンチが不足。」
川口松太郎
男78歳
0  
五木寛之
男45歳
4 「私の中では、色川武大、小林信彦、深田祐介、津本陽、の四氏が残った。」
源氏鶏太
男66歳
6 「何度もふき出して読んだ。鮮度は十分であったが、読み終って、欲求不満が残った。もっとこの先がある筈だということかも知れない。」
今日出海
男74歳
0  
選評出典:『オール讀物』昭和53年/1978年10月号
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文量
短篇集〔7篇〕
唐獅子株式会社
章立て
第一話「唐獅子株式会社」第二話「唐獅子放送協会」第三話「唐獅子生活革命」第四話「唐獅子意識革命」
時代設定 場所設定
[同時代]  大阪~坂津市[架空]など
登場人物
私(語り手、黒田哲夫、二階堂組の幹部)
須磨義輝(二階堂組の本家・須磨組の大親分)
原田(二階堂組の文芸担当)
ダーク荒巻(二階堂組組員)
学然和尚(金泉寺の和尚)
栗林(警部補)
雲をつかむ男
章立て
「一」~「八」
時代設定 場所設定
[同時代]  東京
登場人物
四方寧(広告代理店・電報堂テレビ企画室社員)
雲仁紛(伝説のコンサルタント)
アーロ(雲仁の助手)
野尻(四方の上司、課長)
雲をつかむ男ふたたび
章立て
「一」~「七」
時代設定 場所設定
[同時代]  東京
登場人物
四方寧(広告代理店・電報堂テレビ企画室社員)
雲仁紛(伝説のコンサルタント)
アーロ(雲仁の助手)
野尻(四方の上司、課長)
JELLIES<ジェリーズ>
章立て
「1」~「3」
時代設定 場所設定
[同時代]  神奈川県逗子
登場人物
石丸(海洋学者)
猫野(逗子の警察署長)
エハブ四世(クラゲとり)




直木賞 第80回候補  一覧へ

まち
「みずすましの 街」(『オール讀物』昭和53年/1978年11月号)
媒体・作品情報
誌名 「オール讀物」  別表記表紙 「文藝春秋」併記
巻号 第33巻 第11号  別表記11月特別号
印刷/発行年月日 発行 昭和53年/1978年11月1日
発行者等 編集兼発行人 鈴木二 印刷人 澤村嘉一 印刷所 凸版印刷株式会社
発行所 株式会社文藝春秋(東京都)
装幀/装画等  小林泰彦
総ページ数 376 表記上の枚数 基本の文字組
(1ページ当り)
20字
×25行
×3段
本文ページ 296~320
(計25頁)
測定枚数 80
上記のうち紫の太字はブラウザでの表示が困難な異体字(主に正字など)
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書誌
>>昭和54年/1979年9月・文藝春秋刊『夢の街その他の街』所収
>>昭和62年/1987年12月・新潮社/新潮文庫『悲しい色やねん』所収
>>平成8年/1996年6月・文藝春秋/文春文庫『家族漂流 東京・横浜二都物語』所収
>>平成16年/2004年12月・文藝春秋/文春文庫『侵入者』所収
>>平成17年/2005年11月・講談社/講談社文芸文庫『丘の一族 小林信彦自選作品集』所収
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候補者 小林信彦 男46歳
選考委員 評価 行数 評言
城山三郎
男51歳
4 「この作者の前向きな小説づくりの味が存分に発揮されたという形のものでなく、」
松本清張
男69歳
0  
源氏鶏太
男66歳
0  
今日出海
男75歳
0  
新田次郎
男66歳
0  
五木寛之
男46歳
10 「私は〈虚栄の市〉以来の氏の熱心なファンであるので、今回の〈みずすましの街〉には、大いに不満であった。氏の純文学的作品群というか、ややうしろ向きの伝統的小説を、私は買わない。パロディーやナンセンスやスラップスティックものの大天才として尊敬しているのだ。」
村上元三
男68歳
5 「うまい作品だが、小味で物足りない。前作の「唐獅子シリーズ」のとぼけた面白さを、忘れないでほしい。」
川口松太郎
男79歳
0  
水上勉
男59歳
4 「個性あふれる世界ながら、もう一つの力が不足していた。」
選評出典:『オール讀物』昭和54年/1979年4月号
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文量
短篇
章立て
「A」~「G」
時代設定 場所設定
太平洋戦争戦中~戦後  東京下町
登場人物
ぼく(語り手、諒一、菓子屋の子供)
東條清治(錦柳組の風来坊、綽名・みずさん)




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