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芥川賞選評bot
- 平成22年/2010年1月24日より、twitter 上で芥川賞選評bot (@aktagawa_senpyo) を始めました。過去の膨大な選評のなかから、定期的に、無作為に、当時の選考委員が候補作を評します。
- 芥川賞選評botや、当サイト「芥川賞のすべて・のようなもの」は、公益財団法人日本文学振興会や株式会社文藝春秋とは何の関係もない個人が行なっているものです。非公式です。一種のファンbotであり、ファンサイトです。
- ツイートのサンプル
[141A] 受賞☆ 磯崎憲一郎「終の住処」 - 評・池澤夏樹「この変わった文法の背後にガルシア＝マルケスが隠れているのは間違いない。」
↑意味は、行頭から、
[（回数）（芥川賞のA）] （選考結果＝受賞・落選・辞退のいずれか）（候補作家）（候補作品） - 評・（選考委員）「（評言の一節）」
となっています。
本来、ここには出典元の雑誌名・年月号数も記載すべきです。それについては、下記でご紹介している「選評の概要」ページでご確認ください。 -
いわずもがなですが、それぞれの評言は、選評の一部を切り取ったものにすぎません。そこで作品を褒めていたり、または貶していたりしても、じっさいはその選考委員がどのように候補作を評価していたのか、はわかりません。
制作者のワタクシ（@pelebo）自身は、もし選考委員の下したじっさいの評価を知りたければ、少なくとも『文藝春秋』などに掲載された原文に目を通すべきだと思っています（それだけでも、まだ不十分でしょうが）。
このbotを通じて、芥川賞の選評に興味をもたれた方は、ぜひ拙サイトの「選評の概要」をご参照ください。そして、それらのページに書かれた「出典」をじかにお読みください。 - ちなみに姉妹編「直木賞選評bot」 (@naokisho_senpyo) もあります。関心のある方は、そちらもどうぞ。
- 選評の概要
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